野外調査やる人は必ずといっていいほど持ってます。
というか持ってないと仕事できません。
名前は「クリノメーター」。
では説明をば。
コレひとつで地層の面構造の走向傾斜を測定できます。
非常に便利な優れモノ!
※地層の面構造の走向傾斜の測定方法はこちらをご覧ください。
走向傾斜の測り方
拡大するとわかるんですが…。
東西が逆になっています。
これは「クリノメーターの向きの東西への振れと磁針の動きとは逆になる」
簡単に言えば…こうしてあるだけで、測定の際にそのまんま直読できて楽だからです。
とっても便利!
中にある黒いものは傾斜を図るための針。まるいんです。
水準器もついてます。
もちろん必要さぁ!
地層の面構造は傾いてる場合がほとんど。
クリノメーターがななめってると正確に測定できないじゃないか!
そして簡易測高器にもなるんだぜ!
コレで角度がわかるから、後は水平距離がわかれば・・・
高さがわかるんだね!
という測定機器です。
…ホントすごいマニアックだわ(笑)
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購入金額
8,500円
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購入日
2007年04月頃
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購入場所
退会したユーザーさん
2011/09/27
結構使ってる人いるんでせうか(・・?
それともアナログだから安いのかな(・・?
R-O-G-Eさん
2011/09/27
使っている人はそんなにいないとも思いますよ。
デジタルだと2~3万でしょうね。
ただ、メジャーや方位磁針のような測定機器としては
やっぱり高額な気がします…。
コメントありがとうございます!