きのこ節が隅々まで行き渡っているこの巻では、最大の敵が登場します。
敵の名は、荒耶宗蓮(あらや・そうれん)。
死を恐れるが故に、死に魅せられてしまった彼は執念だけで動く化け物となり、式を狙ってくる。
そして、彼はついに式を手に入れる。
とまあ、この辺くらいまで書いて後はネタバレ禁止って事。
キーワードは「復活(笑)」
二回くらい復活があって笑える。まあ、そもそも人外の連中の話なので、気にする事は無いのですが、それにしても受ける。
この辺は伝奇物だからこそ書けるネタだろうなぁと思います。
荒耶が兎に角いいキャラに仕上がっています。
敵役が好きだって人は是非この巻を読むことをオススメします。
中田譲治ヴォイスで自然再生される事間違いなし!(ぇ
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購入金額
800円
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購入日
2008年頃
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購入場所
どこかの本屋さん
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