サブディスプレイとして有効活用
SNSやUstream、ワンセグテレビなどの「ながら見」、デジタルフォトフレーム的使用に適している。
メインのディスプレイとして使用するには小さすぎる。
画面表示を大まかに把握できる程度でよければ、画面全体の表示もできる。
シンプルなフレームは◎
前面には余計なボタン・ロゴ等はなく、すっきりしていて非常によい。
あっさりしていて寂しいくらいである。
SNSの表示やUstreamの表示に
USBで接続している関係上、表示に若干のタイムラグが生じる。
スムースな動画再生を期待してはいけない。
サブディスプレイ的な活用、あるいはデジタルフォトフレーム的な使用であればよい。
なお、表示方向は縦・横どちらにも対応している。
また、スタンドは傾きの調整が可能。
具体的な活用法として、メーカー公式サイトにて紹介されている。
http://www.iodata.jp/promo/lcd/lcdusb7x/index.htm
4980円(当時)はなかなかの「買い」だったかと
USBのみの接続とはいえ、新品で4,980円というのはなかなかの「買い」だったかと思い、購入した。
実際はあまり活用できていないが、使用シーンは今後出てくると思われる。
手頃な7インチ
大きすぎず、小さすぎずの7インチである。
近年市場を席巻しているミニタブレットと同程度のサイズである。
フレームも広すぎず、良好な表示面積を確保している。
特に不便な点はない
USB接続ということで、若干の表示遅延は致し方ないところである。
表示色数、解像度とも実用上問題ないレベルである。
Windowsでは簡単導入。Macでも困難はない。Linuxではやや難
Windowsでは、ドライバーの導入が簡単にできるように配慮がなされている。
Macでも、DisplayLinkのサイトからダウンロードしてインストールすれば簡単にマルチディスプレイ環境が構築できる。
ただし、Linuxにおいては、Windowsの簡単インストールが災いして、ディスプレイとして認識させるのにひと手間かかる。
また、繋ぐだけでは使用できず、Linuxカーネルの再構築が必要なディストリビューションがある(Debianでは再構築の必要があった)。
具体的には、USB DisplayLinkのドライバをモジュールとして組み込むようにカーネルの再構築を行わなければならない。
そのため、Linuxで使用するには、中〜上級のスキルが求められる。
おおむね満足。
簡単にマルチディスプレイが構築できるため満足している。
ただ、現在、個人的に、このディスプレイを常用する状況にないため、評価5を与えることができないでいる。
常用する状況になった時には、このディスプレイの評価として5を与えることができるような気がしている。
人によっては非常に便利な一品。
購入してから現在に至るまで、便利な状況を見い出すことができず、なかなか活用できないでいるが、例えば、普段はディスプレイを接続しないサーバー機の動作確認に使用したり、ガジェット表示専用のディスプレイとしたり、いろいろ活用法はあると思われる。
実際、メーカー公式サイトには、
・ワンセグ
・チャット
・メーラー常時表示
・フォトスタンド
・株価情報
・SNS
・音楽プレイリスト
・ネットラジオ
・動画共有サイト
・ゲーム攻略
・ガジェット
・デジタルペット
・スケジュール表
・サーバー管理
・対面打ち合わせ
・店舗販促
という活用方法が提案されている。
なお、本製品は、カーネルを再構築したRaspberry Pi 2でも使用できていることを付け加えておく。
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購入金額
4,980円
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購入日
2011年10月頃
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購入場所
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