当時鉄板と言われていたEP45-UD3Rはまだ売ってなかった(出たばっかりで高かった?)のでこちらにした。
P45チップセット搭載のマザーボードとしてはそれなりに多機能な部類に入るのか、背面ポートにEthernetポート二つ、それにPCIexpressスロットのx8スロット(形状はx16スロットだが)を搭載している。
実際x8スロットはCrossFireをしたりPCIe接続のストレージやSAS等のインターフェースボードという特異な物でも搭載しないかぎりx1で間に合ってるし、Ethernetの2ポートもチーミング(二つのポートを一つと見せて高速化する技術?)しか用途がないし、実際チーミングで速度の向上が図れたとしても結局はそれ以上の高速なインターフェースをもつ物がLAN上に無ければ意味がないし、上手い活用方法が見いだせない。
余談だが、後にintelのNICボードを購入してしまったので背面Ethernetポートは二つとも空いているという奇妙な状態である。
このボードのポイントと言ったらそれ位だ。
BIOSから設定出来る事も、OC初心者の初心者の私には十分な物だし、特別分かりづらいと言ったことは無い。
現在使用している上で支障はないが、マザーボードかあるいは搭載している電源(Antec製EA-650)の所為か分からないがスタンバイモードに出来ないという問題がある。
OSからスタンバイモードにするが、すぐ電源が入ってしまうという妙な問題だ。
実際スタンバイモードを使うときは無いので問題はないのだが、ちょっと気になると言えば気になる。
また、現在はTeamElite DDR2-800 1GBを二枚、CFD販売の(恐らくElixerチップだったと思う)DDR2-800 1GBを二枚 それぞれ同色のポートに計四枚挿しているのだが、導入当時のBIOSのバージョンでは起動すらしなかった。
色々バージョンを変えてみて、BIOSバージョンF9で起動、安定した。
当時はF12位まで出ていたと思うが、最新版ではなく過去ので安定したというのが興味深い。
チップもとい物が違うメモリを合わせて挿すという荒技をする方が変なのだと思うが、お金も無かったし後学のためにも試してみる価値はあったと思う.
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購入金額
14,000円
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購入日
2008年頃
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購入場所
通販 1's
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