結局、プリセレクター/フロント・エンドが無いとお話しにならないことが発覚する、、、。

ひとまずは、RACAL用のプリアンプを使うことにするが、イメージ混信が怖いので最終的には写真のような機材を買い足すことになりそうだ、、、。

もしくは、アドオンのフロント・エンドが出るのを待つかだが、、、。

とりあえず、内部にローカルレギュレーション回路を追加し、アナログ電源専用の受け端子を増設した。これにより、ノイズの軽減が実現できた。　プリアンプ計画は最初のデバイス選定に失敗（中古回路の不良と消費電流の問題）したので、現在代替の回路を検討中である。

ソフトウエアが色々とアップされているので、それを紹介する。

【写真１】が最初のヴァージョンで、波形の描画 (Waterfallと呼ばれている) を改良したものが【写真２】のヴァージョン。FPGAの処理能力を生かしたダブル受信機仕様が【写真３】となる。ダブル受信機はまだまだプロトタイプなので、実用性は無いが、バンドスペクトルとオーディオを記録出来るところが新しい。残念ながら.pcmという拡張子で記録されるデータを再生する方法が無く、評価を行うことは出来なかった。