この度はこのようなプレミアムレビューの機会をいただき、心より深くお礼申し上げます。
こちらへは、Adobe Photoshop Lightroom 3 を使用した感想や、使い勝手などと、
撮影機材や撮影方法、どのような編集を加えたか などについて書きたいと思っています。
①はじめに
Adobe Photoshop Lightroom 3とは?
Adobe Photoshop Lightroom 3は、1枚の画像の補正から複数画像の検索、
大量の写真の処理や整理まで、最高水準のデジタルフォトワークフローを実現します。
見る人の心を動かす素晴らしい画像を作成する。先進の非破壊編集ツールで心ゆくまで試す。
大量の画像を簡単に管理する。洗練されたプリントレイアウトやスライドショー、Webギャラリー、
さらには人気の写真共有サイトで作品を公開する。
すべての作業をこのスピーディで直感的なアプリケーションから行えます。
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・内容物
箱は黒を基調としたシンプルでカッコいいデザイン。
裏には簡単な説明が書かれています。
箱から出してみました。
ゲームソフトが入ってそうなケースに入っています。
裏にはシリアルナンバーがあいてありました。
あけてみました。
説明書などはなく、ディスクが1枚入っているだけの超シンプル!
キラキラしたディスクが入っていると思いましたが、彩度の薄い青に白文字。ディスクもまたシンプルですね。
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②インストール
続いてソフトウェアのインストールを開始します。
何かソフトをインストールしたことがある人であれば、何ら問題ないと思いますので、
ある程度省略しての説明とさせていただきます。
1.ディスクを入れて自動再生を待つ。
(自動再生されなければ、DVDドライブを右クリック→自動再生)
セットアップ言語の選択。
標準で日本語になっています。 OKをクリック
指示に従って、次へをクリックしていきます。
あっという間に完了しました。
ライトルームを立ち上げ、シリアルキーの登録をします。
シリアル番号を入力して製品登録をします。にチェックを入れ、次へをクリック
シリアル番号を入力します。 入力が完了すると右にチェックが入ります。
自動的に更新するかどうかを尋ねられるので、自動にチェックが入ってることを確認し、次へをクリック
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これで使える状態になりました!
最初に、[5つのルール]を読みます。
1.モジュールピッカー
モジュールピッカーを使用して、Lightroomモジュール間を移動します。
モジュールピッカーは、Lightroomウィンドウの右上にあります。 そこにある選択肢(ライブラリ、現像、
スライドショー、プリント、Web)は、写真家のワークフローに共通な作業工程をほぼ順番に並べてあります。
選択し、すなわちモジュール名をクリックすると、パネルの内容が変わり、その特定の作業に必要なツールが用意されます。
最初私はモジュールピッカーがどこかへ消えてしまい、現像のタブへ行くのが分からなくなり困りました。
モジュールピッカーは、モジュールピッカー上部にある、三角形▲のアイコンを
クリックすると、表示/非表示ができます。
2.パネル
パネルを使用してモジュール内の調整を行います。
パネルは、Lightroomウィンドウの左右にあります。それぞれのパネルには、現在のモジュールに関連する作業に必要な要素を含んでいます。 概ね、左側のパネルには内容とプリセットが表示され、
右側のパネルには作業を実行するのに必要なツールが表示されます。
各パネルの見出しをクリックすると、その内容の表示/非表示を切り替えることができます。
左右のパネルも、三角形をクリックで表示/非表示ができます。
また、[Tabキー]を押すと、左右のパネルの表示/非表示が切り替えできます。
3.フィルムストリップ
フィルストリップを使用して写真を操作します。
画面下部にあるフィルムストリップは、ライブラリグリッドの現在の写真を常時表示しています。
フィルムストリップには、選択したフォルダーまたはコレクションの内容が反映されます。
他のモジュールはフィルムストリップにある写真を操作の対象素材として使用します。
フィルムストリップの選択内容を変更すると、ほかのモジュールで使用される写真を変更できます。
フィルムストリップの内容を変更するには、ライブラリに戻って、新しい写真を選択します。
こちらも同様に三角形▼をクリックすると表示/非表示が切り替えできます。
4.キーコマンド
作業を効率的にする重要なキーボードショートカット:
Tab サイドパネルの表示/非表示を切り替え
Shift+Tab すべてのパネルの表示/非表示を切り替え
F フルスクリーンモードを切り替え
L 背景光を減光
Q 選択した写真にフラグを付ける
Ctrl+/ 各モジュールのショートカット
ショートカットキーについては、こちらで詳細の確認ができます。
ショートカットキー説明
5.最後に...
お楽しみください。
楽しむのがルールっていいですね!
大事ですw
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アップデートがあるのでアップデートをします。
こちらも同様に、指示に従ってへをクリックしていくと完了です。
最後に、再起動を求められるので再起動をします。
起動してみました。
シンプルなインターフェースですね。
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●それではさっそく、写真の読み込みをしていきたいと思います。
SDカードをパソコンへ接続。
左下の読み込みをクリック。
ずらりと読み込まれていきます。
ダブルクリックで拡大、再度クリックで縮小などができます。
詳細の確認をしましょう
読み込む写真の場所を選択
Dドライブにネコカメというフォルダを作っておきましたので、そこへ読み込みたいと思います。
(今後大量に読み込んでいくことになるので、大容量のドライブをお勧めします。(Dなど))
右側にある、キーワードの所へ「ネコカメ」と入力しておきました。
後で検索したりする際に便利です。
読み込みが完了し、カタログ化されました。
・スプレーツール
ここで便利な機能として、[スプレーツール] があります。
下にあるスプレーツールのアイコンをクリックし、
ここにキーワードを入力 となっているところへキーワードを入力します。
たとえば、猫の名前や撮影状況など簡単に分かりやすくするためのキーワードを入力しておきます。
今回は、マクロ撮影した写真に、[マクロ]と入力してみました。
マクロ撮影した写真へ、なぞるようにドラッグしていきます。
なぞった写真へは、[マクロ]と言うキーワードが追加されました。
簡単にキーワードの追加ができて便利ですね。
後から検索する際などに役に立ちます。
・比較表示
これとこれどっちがいいかな?なんて時があると思います。
そんなときは比較表示を使いましょう。
比較したい写真をCtrlキーを押しながら2枚選び、下にある[比較表示アイコン]をクリックします。
もちろん拡大表示も可能で、
クリックで拡大、再度クリックで縮小。
ドラッグで移動などが可能になっています。
また、拡大率を変更したい場合は下にあるズームと書かれたスライダーから変更ができます。
鍵のアイコン[フォーカスをリンク]をクリックすると、左右ばらばらに動かせるようになります。
位置や拡大も自由に変更できるので、細部を確認したい場合などに便利でしょう。
同期アイコンをクリックすると、位置と拡大率が選択しているほうと同じになります。
・選別表示
これとこれとこれと・・・これも並べて見たい!そんな時ありませんか?
そんな時便利な機能が[選別表示]です。
見たい写真を選び(Ctrlを押しながらクリック)、左下の[選別表示アイコン]をクリック。
大きく並べて表示されました。
これはやっぱいいや・・・ そんなときはCtrl+クリックで選択の解除もできます。
もちろんクリックでの拡大や比較表示などもできるので、これらの組み合わせでサクサク写真選びができますね。
・レーティング
写真を5段階評価しよう!
先ほどの表示方法を活用したり、1枚1枚拡大して次へ次へと見ていったりして、
写真に5段階評価をつけましょう!
後で確認の際などに便利ですよ~
下のほうにレーティングを設定という、[星が5つ並んだアイコン]があるので、
写真を選び、星をクリックしましょう。
これはブレてるなぁとか、ピントが合ってないなぁとか、構図がちょっと・・・とか、
背景がごちゃごちゃしすぎだなとか、余計なもの写りこんでるなぁとか・・・
人それぞれの評価があると思います。
レーティング付けも案外楽しいですよw
ちなみに、下の方にレーティング設定などのアイコンが出ていない場合は、
右下の逆三角▼をクリックし、レーティングなどの項目にチェックを入れましょう。
詳細はこちらで確認できます。
読み込み説明
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●次に、編集をしていきます。
・編集する写真の選択
まずは選択しましょう!
今回は、先ほどのレーティング付けで星が多いものを選別していきます。
並び替え:撮影日時 となっているところをクリックし、 [レーティング] に切り替えます。
レーティング順に並び替えられました。
これでよさそうな写真をサクサク編集していきましょう。
右上のモジュールピッカーから [現像] を押して、
現像タブへ移り変わりました。
私はまず最初に、レンズ補正の中にある、 [プロファイル補正を使用] にチェックを入れています。
こうすることで、簡単に周辺光量や収差などの補正ができてしまいます。
とても便利ですね。(レンズプロファイルがない場合はエラーで適応されません。)
エラーになってしまっても、手動で補正することもできるし、
故意に周辺光量落ちさせてトイカメラ風に・・・なんてこともできるので 使い勝手がよさそうです。
全体的に暗い写真なので、露光量のスライダーを+1位上げてみました。
ヒストグラムも全体的に均一になり、一気に見栄えが良くなりましたね。
ホワイトバランスが全体的に赤っぽいので、ホワイトバランス選択ツールを使用してみます。
スポイトマークをクリックし、
写真の中の白い部分、今回は右前脚付近を選択してみました。
拡大表示され、色が直感的にわかります。 下には、RGB値が表示されて数字でもわかりますね。
その際、左上の小さなプレビュー画面に補正後の色が表示されるので、参考にできますよ。
クリックしてみると、先ほどまで [色温度4500 色かぶり補正+9]
だったところが、 [色温度2950 色かぶり補正-1]
へ変更され、写真が全体的に白っぽくなりました。
すっきりした印象でこれでもいいですが、今回はもう少し温かみを持たせてみます。
色温度の所を、2950から3667へ変更。
やわらかくて優しい感じが出てきたと思います。
この写真、ちょっと背景が暗いですよね。
そんな時は、[補助光効果]を使用してみましょう。
補助光効果を+28上げてみました。
背景も明るくなり、より優しく柔らかい感じが出てきたように思いませんか?
拡大してみました。
よく見ると、若干モヤ感があり、鮮明ではりませんね。(これはこれで味がありますがw)
そこで、[明瞭度]を使ってみます。
明瞭度を+33上げてみました。
微妙な違いですが、クッキリスッキリした感じになりました。
同時に、[彩度]も若干あげます。
彩度を+10
コントラストを上げるべく、
[トーンカーブ]を、S字になるように若干変えてみました。
ハイライト+10
ライト+1
ダーク-4
シャドウ-20
ここでさらに、等倍に拡大してみます。
するとどうでしょうか。
少しノイズが乗っていますね。
そこで、[ディテール]タブから、[ノイズ軽減]を実行してみます。
輝度26
ディテール50
コントラスト0
カラー25
ディテール50
ノイズがだいぶ抑えられて、とても見やすくなりました。
今回はやりませんでしたが、ノイズ除去をかけすぎるとディテールが失われてしまい、
シャープさがなくなってしまう場合があります。
そんな場合は、シャープという項目を少しいじくるといいと思います。
比較表示!
補正前後を比較表示してみたいと思います。
左が補正前、右が補正後です。
どうでしょうか。
パッと見、明るくしただけのように感じるかもしれませんが、
このようにちょっとずついじることによって、[写真の質]を高めることができます。
直感的にいじっていけると思うので、簡単ですね。
さらに必要に応じて、ゴミ除去や、部分的なカラー補正等も組み合わせると
より良い写真に仕上げれると思います!
詳細はこちらで確認できます。
編集ワークフロー
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●最後に、写真の書き出しをします。
書き出しはいたって簡単で、
ファイル→書き出し(Ctrl+Shift+E)
書き出し先を選択し、(私の場合は、デスクトップに現像というフォルダを作成しました)
(何枚も大量に現像する場合は、Dドライブなどの大容量ドライブを選ぶといいでしょう。)
今回はジグソーアップ用なので、
ファイルサイズの制限を500KB
画像サイズを長辺1280pixel 解像度72pixel/inch
という設定に変更してみました。
最後に右下の書き出しを押せば勝手に現像をして、フォルダに入れてくれます。
簡単に現像ができました。
欲を言えば、[1枚だけ現像のボタン]が欲しいかな。
詳細はこちらで
書き出し
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●猫写真
お待たせしました。
猫写真の撮影方法、どのような編集を加えたか など書いていきます。
撮影方法については、バリアングル液晶を使っての撮影です。
また、ピントあわせは、ほぼすべてマニュアルでやってました。
オートだと逆に難しいと感じたためです。
今回は、猫ちゃんがほとんど寝ていて、動きのある絵が取れませんでしたが、
動いてる猫については、ファインダー撮影で、AIサーボ(半押ししている間、移動する被写体にピントを合わせ続ける)を使用したと思います。
今回は夕方になってしまったので、室内が思いのほか暗く、ISOあげるしか無かったです。
寝てる猫撮影には、やっぱり三脚がほしいと思いました。
しかし今回は、周りにお客さんも数人いたため、少々自重させていただきました・・・
実家の猫でじっくり撮影したいです><
それと、ホワイトバランスは手動で、ほぼすべて4500固定です。
後から絶対加工するから、4500を基準にしましたw
1/80秒 f/5.0 ISO1600 39mm (EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS)
色温度2950から3667へ
色かぶり補正+10
露光量+1
白飛び軽減+0
補助光効果+28
明瞭度+33
彩度+10
トーンカーブ:ハイライト+10 ライト+1 ダーク-4 シャドウ-20
ノイズ軽減:輝度26 ディテール50 コントラスト0 カラー25 ディテール50
一番最初に出てきたねこちゃん。 背景がちょっとごちゃごちゃしているのが欠点ですね。
また、背景にある椅子の足(金属のポール)に光が反射して、そこに目が行ってしまいますね。
前足が切れてるのは・・・うーん、 なんともいえない感じ。
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1/50秒 f/4.5 ISO1600 29mm (EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS)
色温度4500から4250へ
色かぶり補正+9
露光量-0.32
白飛び軽減+0
補助光効果+4
黒レベル+7
明瞭度+37
自然な彩度+21
トーンカーブ:ハイライト+7 ライト+4 ダーク+5 シャドウ-4
ノイズ軽減:輝度48 ディテール50 コントラスト0 カラー32 ディテール50
かごの中から動こうとしない猫ちゃん。
右上の黒い部分が気にならなくも無いですね。 ちょっとトリミングしてもよかったかなぁ。
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1/秒25 f/1.8 ISO2000 50mm (EF50mm F1.8 Ⅱ)
色温度4500から3100へ
色かぶり補正-2
露光量+0.5
白飛び軽減+10
補助光効果+0
黒レベル+7
明瞭度+19
自然な彩度+10
トーンカーブ:ハイライト+27 ライト+16 ダーク-4 シャドウ-17
ノイズ軽減:輝度45 ディテール50 コントラスト0 カラー49 ディテール50
ふとソファーの下にカメラを向けたら、液晶に猫が写りました!
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1/15秒 f/1.8 ISO2000 50mm (EF50mm F1.8 Ⅱ)
色温度4500から3100へ
色かぶり補正-2
露光量+0.31
白飛び軽減+24
補助光効果0
黒レベル+3
明瞭度+19
自然な彩度+10
トーンカーブ:ハイライト+8 ライト+10 ダーク+5 シャドウ-1
ノイズ軽減:輝度45 ディテール50 コントラスト0 カラー70 ディテール33
気づかれないようにそーっと近づいたら・・・ 気づかれましたwwΣ(´□`;)
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1/200秒 f/1.8 ISO2000 50mm (EF50mm F1.8 Ⅱ)
色温度4500から3300へ
色かぶり補正+12
露光量+0.10
白飛び軽減+0
補助光効果+17
黒レベル+5
明瞭度+37
自然な彩度+22
トーンカーブ:ハイライト+9 ライト+20 ダーク-5 シャドウ-0
ノイズ軽減:輝度20 ディテール50 コントラスト0 カラー25 ディテール50
実はこの写真ボケてるんですけど・・・それはそれでいいかなーなんて・・・(・・;)
明瞭度を下げてフワッっとさせるのもありだったかな。
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1/1600秒 f/1.8 ISO2000 50mm (EF50mm F1.8 Ⅱ)
色温度4500
色かぶり補正+9
露光量+0.83
白飛び軽減+0
補助光効果+17
黒レベル+5
明瞭度+40
自然な彩度+22
トーンカーブ:ハイライト+10 ライト+7 ダーク-1 シャドウ-7
ノイズ軽減:輝度18 ディテール50 コントラスト0 カラー36 ディテール50
猫じゃらしで遊んでいるところを激写!
いくら動いてるとはいえ、SSが1/1600になっているので、ISO2000はあげすぎですねw
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1/50秒 f/5.6 ISO2500 250mm (EF-S 55-250mm F4-5.6 IS)
色温度4500から4222へ
色かぶり補正+7
露光量+0.10
白飛び軽減+6
補助光効果+0
黒レベル+9
明瞭度+11
自然な彩度+2
トーンカーブ:ハイライト+2 ライト+4 ダーク-1 シャドウ-4
ノイズ軽減:輝度22 ディテール50 コントラスト0 カラー32 ディテール50
遠くにいた猫を望遠で! 圧縮効果もあっていい感じです。
背景が水色ほぼ1色になったので、ココにフォトショで合成とかもいいですねぇw
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1/40秒 f/5.6 ISO2500 250mm (EF-S 55-250mm F4-5.6 IS)
色温度4500から3900へ
色かぶり補正0
露光量+0.10
白飛び軽減0
補助光効果+9
黒レベル+5
明瞭度+25
自然な彩度+17
トーンカーブ:ハイライト+7 ライト+5 ダーク+2 シャドウ-8
ノイズ軽減:輝度31 ディテール50 コントラスト0 カラー30 ディテール50
こちらも望遠で撮影。 でもこれ失敗写真です。
ピントが奥の目に合ってますよね。 それに背景に写っているピンクの取っ手も気になりますね。
さらに日の丸構図と言う。 できれば背景はシンプルに、カメラを若干右に・・・・
左上の空間気になりません? うーん・・・
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1/125秒 ISO2500 80mm (シグマ 28-80 F3.5-5.6 MACRO )
色温度4500から4540へ
色かぶり補正+21
露光量0
白飛び軽減0
補助光効果0
黒レベル+5
明瞭度+27
自然な彩度+17
トーンカーブ:ハイライト+23 ライト+1 ダーク0 シャドウ-4
ノイズ軽減:輝度55 ディテール50 コントラスト0 カラー30 ディテール50
マクロレンズで猫の目を重点的に撮影。
目がちょっと暗いので補助光効果あげてもよかったかなぁ
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1/100秒 ISO2500 80mm (シグマ 28-80 F3.5-5.6 MACRO )
色温度4500から3900へ
色かぶり補正+12
露光量+0.51
白飛び軽減0
補助光効果+10
黒レベル+5
明瞭度+19
自然な彩度+11
トーンカーブ:ハイライト+7 ライト-1 ダーク+1 シャドウ+1
ノイズ軽減:輝度22 ディテール50 コントラスト0 カラー29 ディテール50
今度はマクロで鼻を重点的に撮影。
猫の鼻ってザラザラしてますよね。
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1/50秒 ISO2500 80mm (シグマ 28-80 F3.5-5.6 MACRO )
色温度4500から4250へ
色かぶり補正+9
露光量+0.25
白飛び軽減0
補助光効果0
黒レベル+5
明瞭度+25
自然な彩度+14
トーンカーブ:ハイライト+10 ライト+4 ダーク-2 シャドウ-10
ノイズ軽減:輝度21 ディテール50 コントラスト0 カラー34 ディテール50
こちらも鼻を・・・ん? 顔? んー 何を見せたいのか分からない写真になってしまいました…。
ピントは目付近にあってますね。 失敗写真かな。
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1/200秒 ISO2000 80mm (シグマ 28-80 F3.5-5.6 MACRO )
色温度4500のまま
色かぶり補正+9
露光量0
白飛び軽減0
補助光効果+5
黒レベル+5
明瞭度0
自然な彩度0
トーンカーブ:ハイライト+30 ライト+14 ダーク0 シャドウ+5
ノイズ軽減:輝度48 ディテール50 コントラスト0 カラー48 ディテール50
こちらも鼻を重点的にぎりぎりまで近づいて撮影。
よく見ると毛がマジックテープみたいになってますねw
…拡大してみてたら、寒気してきました><
実はこの写真あんまり加工してないです。
ちょっとだけ明るくしてもよかったかなぁなんて思いますけど。
欲を言えばヒゲ?が目付近に重なって写ってるのが気になるかな。
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1/6秒 ISO1600 50mm (シグマ 28-80 F3.5-5.6 MACRO )
色温度4500から2952へ
色かぶり補正-7
露光量+0.29
白飛び軽減0
補助光効果+4
黒レベル+9
明瞭度+21
自然な彩度+6
トーンカーブ:ハイライト+19 ライト+8 ダーク-4 シャドウ-12
ノイズ軽減:輝度36 ディテール50 コントラスト0 カラー40 ディテール50
これはカメラを近づけたら匂いを嗅ぎに寄ってきた例。
とっさに撮影しましたが、ピントはOKとしても、ブレが生じてしまいました。
SSが1/6じゃブレますよね・・・ この場合、ISOをもっとあげるべきでしたw
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1/60秒 f/1.8 ISO640 50mm (EF50mm F1.8 Ⅱ)
色温度4500から3500へ
色かぶり補正-17
露光量-0.10
白飛び軽減+25
補助光効果+4
黒レベル+5
明瞭度+22
自然な彩度+11
トーンカーブ:ハイライト+6 ライト+13 ダーク+1 シャドウ-8
ノイズ軽減:輝度17 ディテール50 コントラスト0 カラー25 ディテール50
こちらは机の下、椅子の上にいた猫を撮影。
なんぞ!?って感じで驚かれちゃいました。
けどなかなかいい感じに撮れたと思いますw
背景のふわふわ感も悪くないんじゃないですかねw
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1/250秒 f/1.8 ISO640 50mm (EF50mm F1.8 Ⅱ)
色温度4500から5050へ
色かぶり補正+21
露光量-0.10
白飛び軽減0
補助光効果0
黒レベル+5
明瞭度+35
自然な彩度+13
トーンカーブ:ハイライト+5 ライト+8 ダーク-8 シャドウ-4
ノイズ軽減:輝度23 ディテール50 コントラスト0 カラー25 ディテール50
これはソファの上だったかなぁ・・ピンクと青のコントラストがまたいいですね。
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1/30秒 f/138 ISO500 50mm (EF50mm F1.8 Ⅱ)
色温度4500から3650へ
色かぶり補正-2
露光量+0.13
白飛び軽減0
補助光効果0
黒レベル+5
明瞭度+21
自然な彩度+10
トーンカーブ:ハイライト0 ライト+1 ダーク-4 シャドウ-9
ノイズ軽減:輝度31 ディテール50 コントラスト0 カラー35 ディテール50
この写真も机の下の椅子の上にいた猫ちゃんですが、白黒猫だったので調整が難しかったです。
背景は赤っぽく、猫の毛に緑が反射していて、うまい具合これだ!っていう補正ができませんでした…
P.S. HSL/カラー/B&Wのタブの、[彩度]から、オレンジ,イエロー,グリーン,アクア の彩度を下げるとそれなりに補正できました。
1/250秒 f/4.0 ISO2500 60mm (EF-S 55-250mm F4-5.6 IS)
色温度4500から3400へ
色かぶり補正-6
露光量+0.32
白飛び軽減0
補助光効果0
黒レベル+5
明瞭度+16
自然な彩度+5
トーンカーブ:ハイライト+30 ライト+8 ダーク0 シャドウ-9
ノイズ軽減:輝度28 ディテール50 コントラスト0 カラー29 ディテール50
このネコカフェは、上のほうにアクリルで作ったキャットウォークのようなものがあり、
猫ちゃんは自由に行き来していました。 なかなか面白い工夫ですね。
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1/400秒 ISO2000 80mm (シグマ 28-80 F3.5-5.6 MACRO )
色温度4500から4750へ
色かぶり補正+12
露光量+0.13
白飛び軽減0
補助光効果+33
黒レベル+4
明るさ0
コントラスト+6
明瞭度+17
自然な彩度+6
トーンカーブ:ハイライト+17 ライト+1 ダーク-10 シャドウ-37
ノイズ軽減:輝度44 ディテール50 コントラスト0 カラー35 ディテール50
窓際で、たまたま上を見上げていた猫をローアングル撮影。
なかなか悪くない感じに仕上がりました。
いじっているとだんだん面白くなり・・・↓
トーンカーブを極端にS字にし、(コントラストを上げ)壁の色が気になったので彩度を落としました。
シルエットになり、これまた面白い印象に。 物語を感じさせるような、そんな感じ。
背景に月とかあれば尚・・・w
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1/640秒 f/1.8 ISO640 50mm (EF50mm F1.8 Ⅱ)
色温度4500のまま
色かぶり補正+9
露光量+0.83
白飛び軽減0
補助光効果+20
黒レベル+7
明瞭度+19
自然な彩度+10
トーンカーブ:ハイライト+ ライト+ ダーク- シャドウ-
ノイズ軽減:輝度 ディテール50 コントラスト0 カラー ディテール50
こちらは眠たそうな猫を撮影。
横から猫じゃらしでツンツンすると・・・↓
1/640秒 f/1.8 ISO500 50mm (EF50mm F1.8 Ⅱ)
色温度4500から5150へ
色かぶり補正+11
露光量+0.20
白飛び軽減0
補助光効果+7
黒レベル+5
明瞭度+33
自然な彩度+16
トーンカーブ:ハイライト+10 ライト+10 ダーク-5 シャドウ-11
ノイズ軽減:輝度22 ディテール50 コントラスト0 カラー25 ディテール50
おきて遊び始めました。
じゃれてガブガブ獲物をかじる姿は可愛いですね(*´ェ`*)
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1/60秒 f/1.8 ISO640 50mm (EF50mm F1.8 Ⅱ)
色温度4500から4250へ
色かぶり補正+10
露光量+0.25
白飛び軽減+28
補助光効果+6
黒レベル+6
明瞭度+32
自然な彩度+13
トーンカーブ:ハイライト+18 ライト+5 ダーク-3 シャドウ-9
ノイズ軽減:輝度24 ディテール50 コントラスト0 カラー31 ディテール50
奥のほうに可愛いねこちゃん発見!!!
ポーズも決まってますっ!w
眠たそうな表情もまたいいですね。
横構図でもう1枚↓
1/125秒 f/1.8 ISO640 50mm (EF50mm F1.8 Ⅱ)
色温度4500から4290へ
色かぶり補正+10
露光量+0.54
白飛び軽減0
補助光効果+6
黒レベル+5
明瞭度+6
自然な彩度+8
トーンカーブ:ハイライト+19 ライト+15 ダーク0 シャドウ-2
ノイズ軽減:輝度11 ディテール50 コントラスト0 カラー25 ディテール50
あ、眠気覚めたようですw
かわいいー(〃ω〃)
ん? この写真の右側に写っている水道のレバーと水道管と頭の上の黒い部分が気になりますね。
フォトショで消しちゃえー! と思ってやったのがこちら↓
違和感無くきれいさっぱり消えましたww
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●せっかくなので、ここで[フォトショップとの連携技]を紹介します。●
(※Lightroom から Photoshop または Photoshop Elements を起動して、写真をさらに編集することができます。
この機能は、Photoshop または Photoshop Elements がコンピューターにインストールされている場合にのみ使用できます。)
さっきみたいに、この写真に写っているこの部分が邪魔だなぁなんていうときあると思います。
しかし、Lightroomでは難しいorできません。
そんな場合には、写真を右クリックし、ほかのツールで編集→Adobe Photoshop CS5.1 で編集
をクリックします。(※今回は、CS5以上の場合の説明です。ご了承ください。)
フォトショップに転送されました。
気になる部分を選択して・・・
編集から[塗りつぶし]を選択します。
コンテンツに応じる になっているのを確認して、OKを押します。
違和感無く消えました!!
フォトショCS5スゲーと言われるのがこれですねw
ほかの気になる部分も同じように修正していきます。
綺麗になくなりましたw
難しい部分は、修復ブラシツールや、パッチツールなんかも使うといいと思います。
最後に、ファイルから保存を選んで終了です。
Lightroomへ戻ると、フォトショップで編集した内容が反映されています。
また、編集した写真は、新しい写真として、元の写真の隣に表示されます。(元の写真は変更されません)
詳細はこちらへ
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1/1000秒 f/2 ISO2000 50mm (EF50mm F1.8 Ⅱ)
色温度4500から4143へ
色かぶり補正+10
露光量+0.80
白飛び軽減0
補助光効果+13
黒レベル+4
明瞭度+70
自然な彩度+10
トーンカーブ:ハイライト+17 ライト+7 ダーク-1 シャドウ-11
ノイズ軽減:輝度59 ディテール50 コントラスト0 カラー65 ディテール50
私も遊んでよぉ・・・といった感じの表情を激写!
右下に移っている猫と遊んでいるときにやってきた猫を撮影しましたw
突然だったのでISO2000のまま撮影。 SS1/1000になってしまいまいた。
ISO1000、SS1/500でもよかったかなw
1/125秒 ISO2000 80mm (シグマ 28-80 F3.5-5.6 MACRO )
色温度4500から4300へ
色かぶり補正+7
露光量+1.25
白飛び軽減0
補助光効果+2
黒レベル+1
明瞭度+7
自然な彩度+22
トーンカーブ:ハイライト0 ライト0 ダーク0 シャドウ0
ノイズ軽減:輝度40 ディテール50 コントラスト0 カラー44 ディテール50
やっぱこれははずせないでしょうww
肉球ドアップです!
ぷにぷにしたい~w
ちなみに実家の猫ちゃんの肉球触ると怒られます(・・;)
ふわふわ感を出すため、明瞭度は控えめです。
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●撮影機材
私がネコカフェに持って行った機材の紹介をします。
カメラ:Canon EOS 60D ←趣味なら本気で。 w
レンズ:
EF50mm F1.8 Ⅱ ←メインで使ってました。 明るさとボケが魅力的。
EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS ←手振れ補正が強く、手ごろな焦点距離で使いやすいです。
EF-S 55-250mm F4-5.6 IS ←望遠で遠くの猫を狙えっ! 手振れ補正も強力です。
シグマ 28-80 F3.5-5.6 MACRO ASPHERICAL ←激安マクロレンズ。 接近撮影に活躍w
マイク:AT9941 ←動画撮ろうと思ったけども結局使いませんでした。
三脚:FOTOMATE-3←こちらも結局使いませんでした。 時間があればじっくり撮りたかったな。
カメラバッグ:ハクバ写真産業 TR-SBNS2-BK ←これに入れていきましたw
その他:予備バッテリー、PLフィルター、予備SDカード、レンズクリーナー、レンズペン等
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●良い所、改善してほしい所
・良いところ。
フォトショップとの連携
RAWデータがサクサク観覧できる
ヒストグラムを直接いじって調整ができる
レンズプロファイルがあるので、簡単に収差補正ができる
ノイズ低減が優秀。
プリセットで様々な加工が瞬時にできる。
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・改善してほしいところ。
スポット補正が使いにくい。
テザー撮影で、カメラの各機能をいじれるように。
プリセットの一時登録機能の追加。(スナップショットだとほかの写真に適応できない。)
豊富なヘルプ追加。
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まだまだ、Lightroomいじり始めて日が短いので、
不慣れな点もありましたが、見てくださりありがとうございます。
こここうするといいよ、とか
ここはこうやれば簡単だよ、
など有れば、コメントくださると幸いです。
最後に改めて、私にこの様なレビューの機会を与えてくれた、
zigsow様 Intel様 フロンティア様 Adobe様、関係者の皆様、
この機会を与えていただき本当に感謝しております。
ありがとうございました。
↓
こちらのパソコンで編集しました。
ネコカメ初級編です。 実家の猫ちゃん写真がたくさん載っています。是非ご覧下さいw
ネコカメ中級編です。 今度は野良猫撮影に挑戦してきました。
ネコカメ上級編です。 こちらはフォトショップでぼかしを加える講座になりました。
板東寛司のネコカメ写真教室
リーダーさん
2011/11/28
うー・・・やっぱりLightroom 3 欲しくなってきましたw
ヌコ様かわいいvvv (*´д`*)ハァハァ
LUMINESさん
2011/11/28
手軽にサクサク編集ができるので重宝しそうです(*´∇`*)
可愛い猫ちゃんが多くて、遊びたい気持ちを抑えつつ、撮影してきましたww
りっちさん
2011/11/30
かわいいネコさん達がいぱーいでHappy!
肉球もピンクで素敵!!!!!
LUMINESさん
2011/11/30
今回は寝ている猫ちゃんが多く、同じような写真になりがちでしたが、
次回は動体撮影にもトライしたいです!