背景のぼけと猫パンチは大好きです。

鼻の頭にピントを合わせて、目など他の部分をぼかす手法も
面白いのかも知れませんが、個人的には好みません。

そういう人がいても不思議でもなく
逆に、非常に面白い写真だと思う人もいるでしょう。

たまたま、私の家族4人は皆、好みではなかったようです。


初級－中級－上級と読んでみた感想ですが、
（１）写真は思い出とともに撮るもの
・かわいい猫がいたという思い出作りのために撮った
・友人が結婚した日に撮った
・うれしいこと、悲しいことがあった日に撮った
　　などなど、きりがありません。

（２）風景など被写体は、空の色や光の照り具合は１度きりのもの
・空の色も全く同じということもないでしょう。
　同じに見えても、その時の気持が違うと見え方も違うものではないでしょうか？
　やはりプリントアウトし、気持も書き添えたら最高ですね。

（３）現在、５年後、１０年後の変遷を撮るもの
・２０年前に父母が建てた家ですが、
　子供心に周辺にあまり家が建っていなかった記憶があります。
　家の写真は撮っていても、
　家から見た周辺の風景は撮っておらず、残念なような気持ちが残ります。
　最近６/７階建のマンションもできているので、今からでも遅くはないかも知れません。
　しかし、私の生家は残るのでしょうか？