レビューメディア「ジグソー」

(8/3 まとめをup)レーダーは警察除け?そんな古い考えは、今日でさようなら♪古い車でも、エコドライブの指標がわかるんだ!!

このたびは、GWR63sdをレビューさせていただく機会をいただき、株式会社ユピテル様、zigsow様、関係者の皆様ありがとうございます。
このご好意に報いるべく、一生懸命ド素人ながらレビューさせていただきます。

今回のコンセプト

使用アイテム
車:TOYOTA エスティマ アエラス
  初度登録:平成12年1月
  型式:GH-MCR40W



プラスドライバー:1本
鉛筆:1本

付属品:OBDⅡ接続アダプター OBD12-RD



比較対象品:YUPITERU RPR23sd GPS&レーダー探知機 ワンボディタイプ




ここで、まず、届いた内容物を紹介させていただきます。
zigsowから送られてきた箱の中には、GWR63sdの箱、OBD12-RDの箱と、いつもとはちょっと違う手紙が入っていました。
zigsowから送られてきた箱の中には、GWR63sdの箱、OBD12-RDの箱と、いつもとはちょっと違う手紙が入っていました。


今回、名前が入っているんです、手紙に。(しかも、HNで。)
今回、名前が入っているんです、手紙に。(しかも、HNで。)



箱の外観はこんな感じです。
箱の外観はこんな感じです。


ぐるっと外観を。これは後ろ。
ぐるっと外観を。これは後ろ。

右

左

底


箱の外観の印象は、機能の説明が多く、硬い印象。
絵も多いのですが、情報量も多く、対象はマニア向けととらえられそうです。
個人的には、もっとポップな感じにして、アピールしたい情報を絞った方が、気軽にこの商品に手に取ってもらえるのではないかと思います。ただ、商品開発コンセプトがある程度、性能にこだわるそうだとすれば、適当なのかもしれません。
でも、レーダー=警察除け、という印象を脱却したいのであれば、この部分は検討が必要かなと思います。
しっかりと説明を読みたい人にとっては、十分な情報が記載されています。ここは、評価の分かれるところだと思います。

まず、簡単そうな、OBDⅡアダプタから開けてみます。
箱の中からアダプタを出しました。
箱の中からアダプタを出しました。


ケーブル長が3mということで、結構長さを感じます。


本体とつなぐDCジャックも
本体とつなぐDCジャックも


このOBDⅡアダプタには、ディップスイッチ(DIP SW)が付いていて、各社ごとに信号が異なるので、車に接続する前に、OBDⅡアダプタのDIP SWを設定する必要があります。
設定方法は、付属の説明書か、Webで確認することになります。


我が家の車はTOYOTA車なので、1のスイッチだけをONにすることになります。
我が家の車はTOYOTA車なので、1のスイッチだけをONにすることになります。


このスイッチは、結構小さいので、鉛筆、つまようじ等で設定することになります。
このスイッチは、結構小さいので、鉛筆、つまようじ等で設定することになります。


続いて、本体の箱を開けます。
箱の中には、取扱説明書、本体、リモコン、ダッシュボード用ブランケット、シガープラグコード、リモコン用リチウム電池、マジックテープ、粘着マット、直付け用両面テープが入っています。
箱の中には、取扱説明書、本体、リモコン、ダッシュボード用ブランケット、シガープラグコード、リモコン用リチウム電池、マジックテープ、粘着マット、直付け用両面テープが入っています。


シガープラグコードもありますが、今回はOBDⅡでいくので、必要ありません。
また、本体の中に、microSDカードが入っています。
また、本体の中に、microSDカードが入っています。



本体の大きさは、手のひらサイズです。
本体の大きさは、手のひらサイズです。


リモコンも、小さいです。
リモコンも、小さいです。


あれ、このリモコン、RPR23sdのリモコンと同じ大きさだ。
あれ、このリモコン、RPR23sdのリモコンと同じ大きさだ。


ボタン配列も同じ。もしや、同じもの??
左が本機のもの、右がRPR23sdのもの。
本機のリモコンにはシートが貼ってありませんでした。前のは貼ってあったのに。。。(たまたま貼りっぱなしにしてありました。)

とりあえず、リモコンにリチウム電池を入れてみる。

底のふたを開けて、電池を挿入してみる。
底のふたを開けて、電池を挿入してみる。

電池を入れるトレイを引き出して・・・
電池を入れるトレイを引き出して・・・

電池を乗せる。
電池を乗せる。

そしてトレイをしまえば、
そしてトレイをしまえば、

リモコンの準備、でっきあがり~♪
リモコンの準備、でっきあがり~♪


ダッシュボード用ブランケットに、粘着マットを貼り付けます。
ダッシュボード用ブランケットに、粘着マットを貼り付けます。


粘着マットの保護シートをはがして、
粘着マットの保護シートをはがして、

貼り付け。
貼り付け。


結構粘着力が強いので、注意が必要です。
この粘着マットは、水洗いすれば、複数回貼り直せるようですが、結構くっつきがよさそうです。

本体とダッシュボード用ブランケットとの装着のテストをしてみる。
背面のこのスリットに差し込みます。
背面のこのスリットに差し込みます。


簡単に入ります。簡単すぎるけど、、、いいのか??
簡単に入ります。簡単すぎるけど、、、いいのか??


可動範囲のチェックをしてみます。

後ろは、これくらい倒れます。
後ろは、これくらい倒れます。


前は、これくらい。支えないと倒れそうになります。
前は、これくらい。支えないと倒れそうになります。


左右は、
左右は、

こんな感じです。
こんな感じです。


可動域はそれなりにあります。


OBDⅡアダプタを装着するときは、DCジャックを本体に差します。エイッ!
OBDⅡアダプタを装着するときは、DCジャックを本体に差します。エイッ!

スッキリと入ります。
スッキリと入ります。



さて、それでは、車に装着してみます。
現在設置済みのRPR23sd(左)の横に並べて設置します。
現在設置済みのRPR23sd(左)の横に並べて設置します。


設置場所を決めたので、設置します。粘着マットの保護シートをはがし、
設置場所を決めたので、設置します。粘着マットの保護シートをはがし、




設置。
設置。



本体にも保護シートが張ってあります。カメラが反射しますね。恥ずかしい。

ここで気になったのが、本体の保護シートのゆがみ。
どうせはがすものですが、それでもズレていると気になります。
これ、わかりますか??
これ、わかりますか??

斜めに貼っちゃったんですね。。
斜めに貼っちゃったんですね。。


去年(平成22年)12月に購入したRPR23sdは、実は保護テープをはがさずにいました。(なんとなく、はがせずにいただけです・・・)
こっちは、きれいに貼られていました。
こっちは、きれいに貼られていました。


違い、わかりますかね?

ちょっとしたことですが、せっかく購入するのであれば、ここはちゃんと貼っておいて欲しいものです。(あくまでも、僕のいただいたものだけかもしれません。)

さて、それでは、OBDコネクタへの接続をします。(この配線をするときは、必ずエンジンを切ってください。)

うちの車のOBDコネクタは、ハンドル右下にありました。
うちの車のOBDコネクタは、ハンドル右下にありました。

この裏に隠れていました。
この裏に隠れていました。

これですね~。
これですね~。



コイツに差し込みます。
コイツに差し込みます。



エイッ! 簡単に入ります。簡単すぎる・・・いいのか??
エイッ! 簡単に入ります。簡単すぎる・・・いいのか??


とりあえず、配線はこのままで、起動しちゃいます。

エンジンスタート!

あれ、、、起動しない。。。

シーン・・・

うわぁ、OBDⅡが、ちゃんと起動しないのか?と0.2秒ほど疑ってみますが、本体の電源をいじっていないことを思い出しました。

あ、やっぱり電源がOFFになっている。。
あ、やっぱり電源がOFFになっている。。


しっかりと電源をONにします。
しっかりと電源をONにします。


たしかに、本体の電源をONにしないといけないのですが、説明書にはこの部分の記載はありませんでした。取り付け設置の説明ページで、注意事項として記載しておく方がいいと思いました。
基本的な使い方のところの最初に記載はありましたが、でも、設置時に電源をONにさせる方がいいかなぁというのが、僕の意見です。

それでは本体の電源をONにして、再度エンジンスタート!

無事に起動しました。

起動完了と同時に、GPSの測位が完了しています。
起動完了の目安の「測位しました」コールです。
起動完了の目安の「測位しました」コールです。



このスピードは、RPR23sdよりも早いもので、うたい文句の「業界最速"クイック測位"」どおりです。

リモコンのファンクションボタンで、いろんな画面を出してみます。

時計
時計

速度
速度

エコドライブ
エコドライブ

加速度
加速度

傾斜
傾斜

潮汐情報
潮汐情報

タコメーター
タコメーター

マルチメーター
マルチメーター

燃料消費量
燃料消費量

エンジン負荷(エスティマは表示できない場合もあったのですが、うちの車は表示されました。)
エンジン負荷(エスティマは表示できない場合もあったのですが、うちの車は表示されました。)

OBDデータ
OBDデータ

ぐるっと回って測位情報
ぐるっと回って測位情報


リモコンがRPR23sdのものと全く同じだったので、本機をリモコンで操作しようとすると、RPR23sdの画面も変わります。
めでたく予備リモコンができましたww

続いて、本機の機能を試すために、リモコンのMODEボタンで、全部盛りにしようと思います。
MODEボタンで、モード画面を出し、
MODEボタンで、モード画面を出し、

下ボタンを押して「モード設定」に合わせます。
下ボタンを押して「モード設定」に合わせます。


右ボタンを押すことで選択し、全部盛りを意味する「オールオン」を選択します。
右ボタンを押すことで選択し、全部盛りを意味する「オールオン」を選択します。


●(黒丸)がつけば、選択完了です。
●(黒丸)がつけば、選択完了です。



MODEボタンを長押しすると、元の画面にもどります。これで、全部盛りです。
(RPR23sdもオールオンにしておきました。これで、機能比較していきます。)

これでひとまず普通に使えます。機能します。
ここまでの所要時間は、16分。(電源ONをしておけばあと1,2分は短縮できた・・・のんびりやっても20分はかからないですね。)
なぁーにも、難しいことはありません。本当に簡単ですね。こんなに簡単でいいんでしょうか??


この配線のままでは、配線が邪魔で安全に走行できないので、配線作業を実施します。
この配線のままでは、配線が邪魔で安全に走行できないので、配線作業を実施します。

配線は、邪魔にならないように横に寄せて止めるだけでもいいんですが、せっかくなので、配線を隠そうと思います。

車のエンジンを切り、本機からDCジャックを抜きます。
いったん接続したけれども、、、
いったん接続したけれども、、、

しばしの別れ~。
しばしの別れ~。


あわせて、OBDコネクタからOBDⅡアダプタを一旦抜いておきます。


フロントパネルのビスを外し、カバーをはずします。(完全には外さず、配線作業ができる程度にしました。)
このビスを
このビスを

うりうり抜いて
うりうり抜いて

エイッ!って引っ張ると
エイッ!って引っ張ると

はずれます。これくらいのスペースがあれば、十分。<br />  <br />  [image
はずれます。これくらいのスペースがあれば、十分。<br /> <br /> [image


RPR23sdの設置は、なじみの整備工場でお願いしたので
ダッシュボードの陰に隠れるように配線されています。
ダッシュボードの陰に隠れるように配線されています。

これを参考にしたいと思います。

実施するには、ダッシュボードにある、小物入れをはずす必要がありました。

これ。
これ。



開けるとビス止めされているので、
開けるとビス止めされているので、

2か所はずします。
2か所はずします。

こっちもはずす。
こっちもはずす。



すると、簡単に取れる。
すると、簡単に取れる。

ここからDCジャックを入れて、
ここからDCジャックを入れて、

こいつと同じように
こいつと同じように

こっから出します。
こっから出します。



OBDⅡアダプタも小物入れから落とし、邪魔にならないようにして、下から出します。
OBDⅡアダプタも小物入れから落とし、邪魔にならないようにして、下から出します。


そして、OBDコネクタに接続。
そして、OBDコネクタに接続。



OBDⅡアダプタのケーブルは3mあるので、今回はかなり余りました。
結束して
結束して

横のボックスに
横のボックスに

しまいました。(押し込みました。)
しまいました。(押し込みました。)



配線が片付いたので、
フロントパネルを
フロントパネルを

ちゃんと固定し直して
ちゃんと固定し直して

小物入れもつけ直して元通り。
小物入れもつけ直して元通り。

すっきり♪♪
すっきり♪♪



ダッシュボード取り付け用ブランケットに本体を戻します。
ダッシュボード取り付け用ブランケットに本体を戻します。



上からの配線の見た目。左のRPR23sdと同じ感じになりました。きれいにできました!
上からの配線の見た目。左のRPR23sdと同じ感じになりました。きれいにできました!

これで、見た目もきれい&安全に走行できるようになりました。
(※ここで紹介した配線をパネルの中に通すのは、素人がやっていいのか、若干躊躇があります。大事なケーブルとかに触れていたら危ないので。。ただ、我が家の車の配線個所には、特段問題が発生する箇所がなかったので、実施しました。)

当該車種に限られるのかどうかはわかりませんが、配線隠しについては、今回の感想としては、非常に簡単でした。(賞味20分かかるかどうか。)

これをあわせて、本機の設置は本当に簡単ですね。驚きました。
これまで、このようなレーダー等をド素人である私が設置するときは、無条件で工賃を払い、(購入する専門店や整備工場などに)お願いをしていました。
ネットでこの工賃の相場を調べると、3000円~9000円と幅がありますが、ざっくり平均5000円程度かかるようです。
これが、本機については、費用負担が無くできました。5000円の経費削減!
この5000円を、家計に戻すのも良いですし、選定する機種のグレードアップにつなげるのも良いと思います。できれば、この5000円で、OBDⅡアダプタを購入するのが、いいのではないかと、ユピテル推しになっている自分がいますww
それくらい、設置は簡単ですね。

エコドライブのサポートだけでなく、家計のサポートもしてくれる!
こんな印象を持てる、設置への感想でした。


それでは、起動の早さをRPR23sdと比較してみます。


起動のロゴが出てくるのは、RPR23sdが早いですが、「測位しました」のコメントは本機の方が早いです。

(ここに張った動画は、翌日夜に撮り直しました。1回目はカーオーディオがONになっていて、権利上の問題が生じる可能性があったので、撮り直しを実施しました。)


念のため、もう一度やってみる。




あれ、、、
あれ、、、、、、、
あれ、、、、、、、、、、、

起動のロゴは先ほどと同じくRPR23sdの方が早い。っで、「測位しました」のコメントもRPR23sd
の方が早い!!
え、、、え、、、え、、、

個人的な推測ですが、直前のGPS情報が残っていて、すぐにGPSを捕捉できる場合、起動の早いRPR23sdの方が「測位しました」コメントが早く出てくるようです。

本機の高性能・高機能が災いし、起動まで若干の時間を要すのが、この結果になるのかと思います。
ただ、GPSを捕捉しにくいケース、前回補足したGPSが移動しているケース(電源を切ってから時間がたっているケース)では、本機の「測位しました」コメントの方が早くなります。
本機は、起動が完了したと同時に、「測位しました」コメントがほぼ確実に出てくるので、安定感をもって「業界最速"クイック測位"」ができていると言えます。

それでは、走行時のレビューをしていきたいと思います。

7/30(土) ここまで。走行中の写真などは、妻(通称:財務大臣)が撮影をしています。
今日(7/30)の感想:超面白い!いろんなデータが出てくる!燃費情報については、財務大臣からもしっかりとチェックして、エコにつながる運転をせよとの指令が!(エコな運転は、ガソリン代に影響し、家計のエコにもつながるっていう論法らしいです。ふむ。)


7/31(日)の感想:気がついたことが3つあります。
①本機の速度表示において、発進時と停車時の数字は、タイムラグが生じるということ。
(内容)今日は、本機とRPR23sdの表示を、速度表示にしてみました。
 車の発進時にアクセルを踏み、徐々に車が動き出すのですが、この際のスピード表示が、だいたい2秒遅れでスピード表示をします。
 実際車は動いているのに、本機の速度メーターはなかなか始動しません。(0km/hのまま)
 RPR23sdについては、車の速度計とほぼ同じタイミングで動いていました。あれ、RPR23sdはGPSを元に速度推測していると思うんですが、これよりもOBDが劣るのか、、、なんでだろ。
 この現象は停車時にも発生します。信号が赤などで止まるとき、ブレーキを踏み完全停車しても、本機の数字は、9km/h、3km/h等を表示してから、0km/hとなります。このタイムラグも2秒くらい。
 これはちょっとOBDを過信しすぎていたかもしれません。(別にスピードメーターとして使うわけではないので、本機への信頼が損なわれるものではありません。ただ、ちょっと意外でした。)

②OBDⅡアダプタ接続にすると、アクセサリ電源ポジションだと起動しない。
車のキーを挿し、エンジンスタートとOFFの間にアクセサリ電源ポジションがあります。(カーステレオや、窓空けができる状態)
今回本機はOBDⅡアダプタで接続しているので、エンジン始動しないと接続されません。
これは、ネットで調べてみると当たり前のことだとわかりましたが、今回はじめて知り、勉強になりました。
接続テストをする際は、地球(と家計)にやさしくは無いですが、エンジンをかけて、テストしないといけないとのことです。(シガーライター接続のときは、アクセサリ電源ポジションでも起動します。)

③RPR23sdと並列でテストしている感想です。
警告を出すタイミングはほぼ一緒。鳴る音もほぼ一緒です。メーカーが同じなので、当然の結果かもしれません。ただそうなると、本機はGold Lavel(最上位クラス)で、RPR23sdはSilver Label(中位クラス)なので、クラス間の差異がまだ、感じられません。。ここの差異がみつからないと、金額が安いRPR23sdの方がイイネ!なんてことに・・・
ここを今週、しっかりとテストしていきたいと思います!

8/3(水)
YUPITERUホームページ
から公開交通取締データのダウンロードをしてみた。っが、私の走る走行エリアでは、関係が無いようで、、、なにか変化があれば、報告します。
特段、報告できることが、、、無い。。。悲しい。。。

8/4(木)
公開交通取締データが反応することは無く傷心の一晩を過ごしたわけですが、、、
出ました!!
埼玉県警の飲酒検問に対する注意が出ました!
埼玉県警の飲酒検問に対する注意が出ました!

でもでもでも、飲酒検問を気にしちゃいけないですね。
「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」ですから。そしてオイラは下戸。下戸なので、飲酒運転の可能性は無いんですけどね。なにはともあれ、公開交通取締データが反映する瞬間を見ることができてよかったです。

そして、仕事の帰りにやっと給油ができたので、燃料使用量データの補正をすることができました。
まずは、ガソリンスタンドで満タン給油。(エスティマは65Lくらい飲んでくれるので、9000円近く必要です・・・)
満タン給油が完了したら、本機のリモコンで操作します。
「MODE」ボタンを押し、「システム設定」を選択し「右」ボタンを押す。
「MODE」ボタンを押し、「システム設定」を選択し「右」ボタンを押す。

上下ボタンを押して「OBD」を選択し「MODE」ボタンを押す。
上下ボタンを押して「OBD」を選択し「MODE」ボタンを押す。

「満タンスタート」を選択し、「MODE」ボタンを押す。
「満タンスタート」を選択し、「MODE」ボタンを押す。

「OK」を選択し、「MODE」ボタンを押す。
「OK」を選択し、「MODE」ボタンを押す。

「左右」ボタンを押し、「終了」を選択し、「MODE」ボタンを押す。
「左右」ボタンを押し、「終了」を選択し、「MODE」ボタンを押す。

設定が完了したので、「MODE」ボタンを1秒長押しして終了します。
設定が完了したので、「MODE」ボタンを1秒長押しして終了します。

トリップメーターを「0」に戻します。
トリップメーターを「0」に戻します。


これで、ひとまず完了。
あとは無給油で200~300km走行すると、「満タン補正」アイコンが点滅するらしいです。
そうしたら、給油をして、トリップメーターの走行距離と給油量を入力するとデータ補正ができるとのことです。えーっと、、、なんとか今月中に実施できるかなぁ。。。

あと、ここに問題が、、、この「満タン補正」アイコンが点滅しているかどうかは、今回の画面を確認しないといけないと・・・
え、、、画面の下部でアイコンで伝えてくれれば良いのに・・・
改善要望に追記します。

6つのレビューアー共通課題
① 実際に車に取付ける設置の容易さについて
② 操作性や実際に走行した際の印象について
③ 表示される映像への感想
④ OBDⅡに繋いだ時に表示される情報をどのように生かしたかなどの感想
⑤ レーダーに収録されている情報量について
⑥ 誤警報を低減するなどの独自機能について

3つのレビューアー応募時の独自の課題
①レビュー対象機はGold Labelで既存機はSilver Label。Labelの違いを比較したい。
②車内エアコンの設定温度の変更が、どれだけ燃料流量に影響するのかをみてみたい。
③レーダー探知機=暴走運転手が警察の目をかいくぐるためのアイテムというイメージがあるが、OBDⅡを活用することにより、エコドライブに活用できるアイテムであるという認識を高められるか?


① 実際に車に取付ける設置の容易さについて
前述説明の通り、非常に簡単であり、設置だけであれば、20分もかからず誰にでも設置できる。配線をきれいに隠そうとすると、若干の作業は生じるが、それでも1時間以内には完了できる。

② 操作性や実際に走行した際の印象について
リモコンの操作性には、不満が残る。(リモコンと本体の反応には、若干のタイムラグがある。)
リモコンを使った際の設定画面については、若干わかりにくさが出てくる。また、細かく設定を変更できるのはメリットであるが、リモコンの操作性の悪さから、ここを活かしきれないユーザーが出ることが想定される。それであれば、PCを用いて各種設定を変更し、その内容をmicroSDに保存できるようにしてはどうかと思う。

③ 表示される映像への感想
本機では、表示される映像が実写になっているので、非常にわかりやすくなっている。
また、各画面(速度表示など)でのアニメーションの動きは滑らかで、文句はまったく無い。

④ OBDⅡに繋いだ時に表示される情報をどのように生かしたかなどの感想
・車内のエアコン設定温度(20度、27度、30度)による燃費への影響を調べようと試みているが、優位性がわかるほどの差異は無い。(残念。。。継続調査・れびゅーします。)
・エコドライブ指標については、非常に参考になる。また、この画面があることで、これまで以上にエコドライブを意識するようになった。(レビューのために、アイドリング時間が長くなり原点されたのはご愛嬌。)
・私の乗っているエスティマであれば、最新機種には当然のようにエコドライブの指標をあらわすエコドライブインジケーター、マルチインフォメーションディスプレイが搭載されている。
古い車種である私のエスティマには、こういったものは搭載されていないが、新型式車を購入せずとも、同等の内容の表示を本機がしてくれるというのは、本当にうれしい限りである。(新型式車への買い直し費用の削減に貢献。家計にエコをもたらした!)

⑤ レーダーに収録されている情報量について
・都内を走っていると、いたるところで、レーダー警戒音が流れる。この警戒音が流れることで、より安全運転をしようという気持ちになる。(つかまりたくないからしっかりと運転するという気持ちが元であったとしても、「安全運転を意識する」ということは、メリットである。)
警察署や、コンビニの表示もあるため、カーナビをもっていない人であっても、近隣の情報が取れることだけでも助かるポイントになるのではないか。
・警察車両の情報だけではなく、事故多発地点の情報も入っているので、事故多発地点においては、運転をより慎重におこなうことになる。これにより、事故は確実に減ることとなる。

⑥ 誤警報を低減するなどの独自機能について
「キャンセル中です。」というアナウンスと共に、インテリジェントキャンセルが起動すると、レーダー音が小さくなるのは、都内を走っているとき(ほとんどレーダーが鳴りっぱなし)のときには、助かる機能であると感じる。
ただし、この機能の精度はまだまだこれからであると思う。理由としては、私の通勤系路上で、このインテリジェントキャンセルが起動する箇所があるのだが、毎日起動する。「2回目通行時警報なし」とうたっているが、毎日「キャンセル中です。」と言っている。よって、この機能における「学習し自動登録する」という点については、実体験がまだできていない。


①レビュー対象機はGold Labelで既存機はSilver Label。Labelの違いを比較したい。
本機とRPR23sdの違いで一番大きいのは、OBD対象機種であるかどうかである。OBDについては、上位機種への同梱機能としてもよいくらい優れていると感じる。レーダーの反応については、Gold LabelとSilver Lavelの違いはなかった。
クイック測位機能が搭載されているため、圧倒的な測位速度の速さを誇ることはメリットであると感じた。
ここに1万円以上の差を感じるかといわれると、人によって判断が分かれることになると思う。
繰り返しになるが、OBD対応しているかどうかが重要なポイントとなることは間違いない。
OBD対応の差であるとすれば、1万円(OBDアダプタ料金5000円を追加しても)の差があったとしても、私は、Gold Lavelを購入を薦めたい。

②車内エアコンの設定温度の変更が、どれだけ燃料流量に影響するのかをみてみたい。
・これはまだ優位性が見えない。継続調査・レビューを実施したい。
・OBDのおかげで、この部分の検討ができることが、すでに十分うれしいことである。

③レーダー探知機=暴走運転手が警察の目をかいくぐるためのアイテムというイメージ
 OBDⅡを活用することにより、エコドライブに活用できるアイテムであるという認識を高められるか
・OBDを活用することで、本機はレーダー探知機であるということを忘れさせる。もちろん、レーダー探知機としての機能はしっかりと果たしていくが、それ以上にOBDからデータを得られるということで、古い型式車であっても、エコドライブメーターを手に入れられることになる。
なかなか最新車を購入することのできない私にとっては、非常にうれしいことである。
・エコドライブメーターがついていることが、直接燃料の省消費につながるわけではないが、指標を目にすることができることで、指標を意識し、無駄なアイドリングを減らす、急発進・急加速・急停止を減らすといった、エコドライブの基本を実施するころになる。これにより、交通事故の軽減にも役に立つと確信する。


・設置が簡単。設置工賃(5000円程度)を確実に削減できる。
・OBDⅡアダプターがあるおかげで、最新車種にしかついていなかったエコドライブモニターの代わりになる。また、こうした表示があることで、運転手のエコを心がけた運転(急発進、急停車を減らす)につながり、交通事故を未然に防ぐことに貢献できる。
・既存機種(今回比較のRPR23sd)と比べ、GPSの捕捉スピードが格段に高い。ほぼ、起動完了と同時に捕捉完了している。
・本機がレーダーポイントに近づいたり、レーダーに反応すると、かなり大きな音(ガラスの割れるような音)で警戒を促す。この音について当初、若干驚きとノイズだと感じることもあったが、警戒させるには、コレくらい音を出す必要があるように思う。これは本機だけではなく、RPR23sdでも同様の音がなるので、ユピテル社のメジャーな音なのだと思うが、非常に有効であると思っている。RPR23sdを8ヶ月くらい使ってきて、2,3月はロングドライブを実施した際、運転者の集中力の低下や、眠さを感じることが何度もあったが、その際、この「ガッシャーン」という音で、運転者への良い刺激となっていたのである。たしかに、都内を走っているとこの音が鳴り続け、同乗者からは「ショッキングな音だね。」という感想も聞かれたが、長距離ドライブの際の有効性を考えると、これくらいインパクトのある音のほうが良いと私は思う。
・レーダー反応時に、本機左側のSuper Catの文字が光る。これは、夜間のドライブ中に、運転者にとって目障りにはならない明るさでありながら、反応していることを伝えてくれるという良い塩梅の光り方であると感じた。ただ、人によってこの明るさは、明るすぎて、気を引きすぎるという印象を与えることもあるかもしれない。よって、この光量についても、設定できるようにしたほうが良いのではないかと思う。



・データログを出力できるが、あくまでも走行記録に過ぎず、せっかくOBDから得ているデータを保存・出力できない。
・本体の設定を全てリモコンでおこなうため、細かい設定をする際に少し労力がいる。リモコンの反応も決してよいとはいえない。PC上で設定をし、その情報をmicroSDに保存できるようにすれば、細かい設定に対応することができる。
・公開交通取締データのダウンロードをおこなうには、本体に指しておくmicroSDカードへ保存する必要があり、本体から抜いてPCでwebにアクセスしてダウンロードすることになる。Webに本機から自動アクセスしてくれとは言わないが、本体にwifi機能を有する等して、無線Lanエリアであれば、本機上でダウンロード処理ができるようになって欲しい。(本機とポケットwifiがあれば、ダウンロードできるような形にできないだろうか。)
・単純な起動は、RPR23sdの方が数秒早い。(それほど、大きな問題ではないけれども。)
・簡単に設置できる(設置が簡単すぎる)ので、取り外しも簡単であることの裏返しなので、盗難も簡単なのではないかと少し不安になる。
・本機の液晶保護シートに若干のズレがあった。性能への影響はまったく無いが、少し悲しくなる。
・燃料流量データを正確に把握するために「満タンスタート」と「満タン補正」を実施するが、「満タンスタート」した後、200~300km走行すると出てくるという「満タン補正」アイコンの点滅は、専用画面で適宜確認しないといけない。通常使う画面の下に、アイコンで知らせてくれれば良いのに・・・と思う。なぜここで、専用画面までいかないといけないのか、、、難しいお願いでしょうか。


まだクーラー温度設定の違いによる燃費の違いの測定ができるのかどうかについては、継続課題とさせていただきたい。
また、気になることがわかりしだい、追記させていただきたい。

コメント (18)

  • 愛生さん

    2011/07/31

    レビューお疲れ様です!

    詳細なレビューですね♪

    それにしても、みなさん配線を奇麗に隠されるんですね(^^;

    面倒臭さがりな私は、そのままにしてます・・・

    機会があれば、奇麗に直そうかな(^^;
  • signさん

    2011/07/31

    レビューお疲れさまです。

    とっても詳しくレビューされていますネ。
    配線をスッキリさせる所とか同じ車種の方には
    参考になると思います。

    続きが気になります。
  • みっちゃんさん

    2011/07/31

    はじめまして!
    レビューお疲れ様です。

    分かりやすくて、詳しいレビューは勉強になります。
    やはり、続きが気になります~
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