レビューメディア「ジグソー」

圧倒的なパフォーマンス。低発熱、省電力。

今回、レビューインフィニティ第1弾のプレミアムレビューに選出していただいた、APP.Developerです。
帰宅しましたらレビュー対象製品が到着していましたので、中身の紹介を。

割と大きなダンボール箱
割と大きなダンボール箱

SSDとCPUが入ってる箱のハズなんですが、ずいぶんと大きいです。
それでは開封をしてみましょう。

指令書
指令書

まずは指令書が。
中身は選出していただいたときに頂いたメッセージと変りなかったので、他のものも取り出していきます。

CPUの方は2重に包装されています
CPUの方は2重に包装されています

プチプチ(緩衝シート)に厳重に包まれて出てきたのは、BOXのSSDとバルクのCPU。
バルクのCPUは購入したことがなかったので、実はかなり心配だったりします(;´∀`)

開封。SSDのパッケージがかっこいい!
開封。SSDのパッケージがかっこいい!

中身を取り出してみました。
CPUと比べると、SSDのパッケージがいかに大きいかがわかります。

裏面
裏面

裏面の説明文です。
間にあるのは線に見えますが…

線のようなものに注目
線のようなものに注目

実はINTELSOLIDSTATEDRIVEと細かく書かれています。
まるでお札のようです。

クイックスタートガイド
クイックスタートガイド

雑学も済んだところで、箱を開けるとこんなモノが。
とりあえず、導入する前にかならず読んでおくもののようです。

読んでみた
読んでみた

中身はかなりシンプルで、導入する順番が書いてありました。
詳しい内容は後述のインストールガイドディスクに書いてあるようです。

SSDだけじゃなかったんですね( ´∀`)
SSDだけじゃなかったんですね( ´∀`)

それでは中身をがさごそっと。
SSDの他にもなにやらケーブルが入ってるみたいです。

USB⇔SATA変換ケーブル
USB⇔SATA変換ケーブル

まずは最初に見えた黒いケーブルから。
SSDに簡単に移行できるように、USB変換ケーブルが付いているようです。
ちなみにUSB3.0にばっちり対応してました。

これを使えばSSDを外付けに(;゚д゚)ゴクリ…

SATAケーブル
SATAケーブル

追加で買っておこうかと思いましたが、最初から入ってました。
まさに至れり尽くせり( ´∀`)

電源変換コネクタ
電源変換コネクタ

SATA用の電源プラグに変換するためのコネクタです。
とりあえず私のPCでは使いどころがなさそう。

SSDケース?
SSDケース?

SSDを入れるためと思われる青いケースです。
外付けとして使うときに入れるのかな?

インストールガイドディスク
インストールガイドディスク

導入する方法を書いたディスクのようです。
かなり小さい。

SPEED DEMONなシール
SPEED DEMONなシール

ぜひSSD搭載マシンには貼りつけておきたいところ。
銀と青がとってもCOOL!です。

マウンター、ネジ、ドライバー
マウンター、ネジ、ドライバー

ここまでくるともはや驚かないものですね( ´∀`)
いやはや…intelさん、必要なもの全部詰めたね(笑)

今回の主役、SSD!
今回の主役、SSD!

そして、ようやく辿り着くことができました。
なんといっても、今回の主役はSSD!

メタリックなデザインでかっこいいです
メタリックなデザインでかっこいいです


今回レビューするのは、320シリーズの120GBモデルです。
以前もマシンガンレビューでこのSSDが使用されましたが、ここで使用するのは市場価格2万円程度の120GBモデルです。

ようやくすべての内容物を開梱することができましたが、とにかく必要なものは全部揃っている感じです。
特に追加で買うこともなく、安心してSSDに移行することができそうですね^^


PC組み立て編完成しました(`・ω・´)


↑ここにまとめておきましたので、よければ見てやってください。


それではSSD本体の性能を検証していきましょう。

今回比較に使用するのは、こいつです。


回転数7200rpmの一般的な3.5インチHDDです。

このHDDでベンチマークをとった結果、次のようになりました。
HDDでの結果
HDDでの結果

シーケンシャルアクセスの速度が120MB/sとなりました。
ランダムアクセスの速度はQD32で1MB/sと大幅に減少します。

次にSSDでベンチマークをやってみたいと思います。
SSDでの結果
SSDでの結果

シーケンシャルリードの速度は275MB/sとなり、HDDの約2倍になりました。
この圧倒的な速度で、アプリケーションやOSの実行速度を大幅に引き上げることができます。

また、ランダムアクセスリードはHDDの約140倍を記録し、ランダムアクセスライトは約70倍にもなりました。

文章だけでは伝わりにくいと思ったので、ちょっとグラフにしてみました。
HDDとSSDの速度比較 グラフ(MB/s)
HDDとSSDの速度比較 グラフ(MB/s)

こうして比較すると、SSDは圧倒的にランダムアクセスが高速であることがわかります。

次にここで比較したSSDとHDDを搭載したマシンの起動速度を比較してみたいと思います。


実はこの動画、SSDを搭載したマシンには別でデータ用HDDも搭載しています。
つまりデータ用HDDのイニシャライズを行うため、本来であれば大幅に時間を使用しているはずなのですが、むしろSSD搭載マシンのほうが速いという結果になりました。


まとめ

文章では伝えにくいですが、SSDは本当に驚くほど速いです。
SATAに対応しているマシンであれば、メモリの増設をするよりSSDを搭載したほうがいいかもしれません。
マシンガンレビューでもこのSSDをされている方がいらっしゃいますので、そちらを見るとノートパソコンでの換装方法も紹介されています。

今回はこのような機会をくださったintelさま、zigsowさま、PC組み立てを手伝ってくれた友人、そしていつも応援してくださっている方々、本当にありがとうございます!

あと少し時間をいただければグラフを載せたり、換装のレビューも書けるところだったのですが(;´∀`)
もっと序盤に急ぐべきだったと反省しておりますm(_ _)m

23人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (8)

  • かるびさん

    2011/07/28

    お、プレミアムレビュー当選おめでとうございます!
    インテルのSSDの中身ってこんなに充実しているんですね。
    Crusial C400を買ったときはほとんど何も入ってなかったのに…。

    どんなPCを組み上げるのか、楽しみにしていますね!
    私事ですが、省電力サーバーを組もと思っていますので、2500TがどんなCPUなのか興味津々です。
  • 退会したユーザーさん

    2011/07/28

    >>かるびさん

    ありがとうございます。
    私もこんなに充実しているのかとびっくりしました。
    intelのSSDにはキット付きとキット無し(ほぼバルク)のものがあるそうなので、今回送られてきたものはキット付きのものだったのだと思われます。

    ちなみに私のプレミアムレビューの公約(?)も省電力ホームメディアサーバーをつくることですので、よければ参考にしていってください^^
  • リンさん

    2011/07/31

    当選おめでとうございます。
    パッケージはこんなに内容が充実しているんですね。^^b
    USB⇔SATA変換ケーブルとSSDケース羨ましいです。
    組み立て編も面白かったですよ☆
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