今回プレミアムレビューに選んでいただきありがとうございます。

小生の最新鋭機は、Core i7-980Xの第一世代Core i シリーズの当時最高峰を持って組みました。
性能はもう十分に満足。なにせ、そのまえがPentium4でしたから。

そして、今回ご縁があって、第二世代Core i シリーズでも組むことができたのは幸いです。

いただいたインテルマザーボード BOXDH67BLB3を活かすべく、
・Core i7-2600K
・日立 HDD 2TB
・メモリ Coreseir 4GB×4枚=16GB
・OS Windows 7 Home Premium
・光学ディスク ブルーレイディスクドライブ パイオニア純正
を擁してくみ上げてみました。

ミニサイズのマザーボードということもあって、パソコンケースにもすんなり入り、
付属のカラー仕上げの取扱組み立て説明書が親切なため、初心者でもすんなりと
自作できると思います。

なにより、グラフィック機能が内蔵なので、通常の使用においてはグラフィックボードを
購入する必要が無く、組み立てやすさ(ドライバインストールの手間軽減)とコストパフォーマンスの
両立がされたバランスの良さが光ります。

くみ上げてしばらく使ってからの印象。
『驚きの静穏』
です。

今回グラフィック機能内蔵のCPUをはじめて使うにあたり、その実力を測るべく、
マザーボード出力のDVI端子から1920×1200ドット解像度で使用しています。
まだゲームはインストールしてはいませんが、普通に動画を見たり、
画像処理をしたりする段階では、子気味のいい操作感覚と音が静かという
パフォーマンスにきわめて優れた性能を発揮してくれています。

ゲーム用途に最強のCore i7-980Xで最強の装備を組んでいますが、
ゲーム用途以外では、実力差は拮抗しているのではないかと感じます。

お決まりの初期ベンチマークですが、Windowsエクスペリエンスの値は添付画像のとおりです。

正直、かなり性能がいいのでビビッています。
おれのCore i7-980Xの立場が...。

うれしい誤算ですね。
これからコストパフォーマンスに優れたパソコンを自作したい方にはお勧めのマザーボードです。