レビューメディア「ジグソー」

軽くて直ぐ使える様になるので、気軽に使用出来ますね。

今回は、Ultrabooker.jp運営事務局様、レノボ・ジャパン株式会社様、zigsow運営事務局様
【レノボ・ジャパン IdeaPad U300s プレミアムレビュー】の、
レビューに選出して頂きありがとうございます。

早速今回のレビュー対象「IdeaPad U300s」のレビューに、移りたいと思います。

今回は以下の内容でレビューします。
【IdeaPad U300sに関して】
【Ultrabookの使用方法(設定も含む)や、その操作感について】(課題レビュー1)
【Ultrabookを使ったことで自宅や職場、学校での生活の変化】(課題レビュー2)
【また利用シーンを具体的に教えてください。】(課題レビュー3)
【使用してみて気になった点】
【最後に】

以下、書きたい事が予想以上に多かったので、長いレビューになっていますが、
お付合い頂ければと思います。


レビューする「IdeaPad U300s」ですが、Ultrabook というカテゴリに分類される
PCとなります。Ultrabook というカテゴリに関して、私も詳しくなかったので、
レビューにあたって調べてみました。

Ultrabook とは、2012/03/14に開催された「プレス向け説明会 インテルIA
プレスミーティング」で発表された内容によると、以下の通り定義されたPCになります。
・基本はバッテリー動作時間5時間以上(推奨は8時間以上)
・7秒以内で休止状態から復帰(Intel Rapid Storage Technology
 あるいはそれ相応の機能を実装)
・ボディの厚さは14型クラスで21ミリ以下/13型クラスで18ミリ以下
・第2世代(以上の)Coreプロセッサーを搭載するモデル

Ultrabook 誕生と今後の予定としては、
・2011年春にコンセプト発表
・2011年後半に初の Ultrabook が製品化
・2012年は更にデザインを洗練(薄型化など) / パフォーマンス向上
 (PC性能、バッテリー動作時間延長など)/ 安全性向上を果たす第2世代 Ultrabook を製品化
・2013年~2014年に22ナノメートルプロセスルールとトライゲートトランジスタ技術
 を採用したコードネーム:Ivy Bridge”と呼ばれる第3世代のCoreプロセッサーの採用
という計画で、今後も推進していく予定の Ultrabook構想 に基づいて製品化されています。

「IdeaPad U300s」は、この中で第一世代と呼ばれる 2011年後半から発売されている Ultrabook の1機種になります。

前置きが長くなりましたが、そろそろレビューに戻らせて頂きます。

届いた「IdeaPad U300s」は、2012/03/02に新たに発売されたばかりの
[グラファイトグレー]のモデルでした。
このモデルは、2011/11月下旬に発売されたモデルと主に下記点が異なります。
CPU : Core i7-2677M(1.8GHz)→Core i5-2467M(1.6GHz)
SSD : 256GB→128GB
変更点を見て分かる通り、スペックを下げて、価格を落としたモデルとなっています。
主なスペックは、以下の通りです。
OS          Windows 7 Home Premium (64bit)
ディスプレイ     13.3インチ(1,366 x 768ドット)
CPU          インテル Core i5-2467M
           (2コア/4スレッド, 3M Cache, 1.6GHz,
            ターボ・ブースト時の最大周波数 2.3 GHz)
チップセット     Intel QS67 Express チップセット
ビデオ・チップ    インテル HD グラフィックス 3000(CPU内蔵)
           ビデオRAM容量[最大1.7GB (メインメモリーと共有)]
メモリ        4GB(シングルチャネル)
ストレージ      128GB SSD
インターフェース   USB3.0×1 / USB2.0×1 / HDMI出力端子×1
           , ヘッドホン/マイクコンボジャック
ワイヤレス      INTEL 1030 BGN
Bluetooth       Bluetooth V3.0
バッテリー駆動時間  約7.5時間(4 Cell)
ACアダプタ      本体(264g), コード(160g)
サイズ(幅x奥行x高さ) 324(W)x216(D)x14.9(H) mm
重さ         1.32kg
ソフトウェア     インターネットブラウザ Microsoft® Internet Explorer
                      , Google Chrome
           PDFファイルビューアー Adobe reader 9.4
           マルチメディア CyberLink YouCam3.0
           Office use KingSoft Office (30日無料体験版)
           ウィルス対策 Microsoft Security Essentials ※1
           フィルタリング i-フィルター 5.0
           バックアップ&リストア OneKey Rescue System 7.0
           電源管理ツール Lenovo Energy Management Software 6.0
※1:店頭などにあるカタログでは、[McAfee Virus Scan Plus (60日間)]となっていますが、
  実際にプリインストールされているソフトは、[Microsoft Security Essentials]が
  プリインストールされています。
細かいことは、メーカーページを参照してください。


レビュー要項の[課題レビュー1]の内容になります。

届いた製品は、ワクワクしながら開封しました。
この状態で届きました。
この状態で届きました。

エアーパッキンを外したところ、2箇所に[UltraBooker.jp
エアーパッキンを外したところ、2箇所に[UltraBooker.jp
のステッカーが貼ってありますね。 ]
箱を開封しました。しっかりと梱包された状態で、更に中に箱があります。
箱を開封しました。しっかりと梱包された状態で、更に中に箱があります。

中の箱を出してみました。凝っていて格好良いデザインです。
中の箱を出してみました。凝っていて格好良いデザインです。

箱を開けると、やっと本体とご対面です。
箱を開けると、やっと本体とご対面です。

本体を取り出すと、下に付属品が小分けされた状態で入っていました。
本体を取り出すと、下に付属品が小分けされた状態で入っていました。

ACアダプタとiPhone4で大きさを比べてみました。中々小型ですね。
ACアダプタとiPhone4で大きさを比べてみました。中々小型ですね。

入っていた書類一式です。
入っていた書類一式です。

内容物は、以下の通りでした。

デザインは、横から見ると Apple社製の MacBook Air に似たクサビ型デザインの物が
多い中、ほぼ同じ幅になっている独自のデザインを追求していて、良いと思います。
また色に関しても、全体に落ち着いた色で、天板/底面の色と本体部の色が異なるなど、
結構凝っています。個人的には、気に入りました。

PCの天板パネルと底面パネルです。
PCの天板パネルと底面パネルです。

カラーはグラファイトグレー、アルミの素材で出来たパネルを採用しています。
底面は、ゴム足だけで継ぎ目の無い、綺麗な底面です。
この構造だと、バッテリー/メモリー交換は出来ませんね。
ここで、どうやって開けるんだろう? と疑問が湧きました。
調べたら、以下から英語ですがマニュアルがダウンロード出来ます。
ハードウェア保守マニュアル - Lenovo IdeaPad U300s/U300/U400
興味のある方は、PDFを見てみてください。かなり詳しく分解方法が絵付で書かれていて、
液晶パネルの外し方まで載っています。(分解に当たっては、自己責任で行ってください。)

左右側面です。
左右側面です。

左側面は、[OneKey Rescue System]起動ボタン、USB2.0ポートが有ります。
[OneKey Rescue System]起動ボタンは、システムを初期状態に戻すときなど
に使用します。今回は使用していませんが、何か問題が発生しても、
初期状態に戻しやすいのでこのような配慮は良いですね。

右側面は、ヘッドフォン/マイクロフォンコンボポート、USB3.0ポート、HDMIポート
、ACコネクターが有ります。
最近はHDMIポートというと、mini/micro HDMIポートを搭載する物が増えていますが、
これだけ薄いのに標準のHDMIポートが付いています。
地味ですが、液晶TVに接続する時に、ケーブルで困ることが減ると思うので、
これは結構嬉しいです。

キーボードです。
キーボードです。

呼吸するキーボード(Intel Advanced Cooling Technology)搭載し、より効果的な放熱を
実現とあります。どういう仕組かは、本体を良く見るとわかります。
キーボードの上側(液晶との隙間)からエアーを吸引し、左側面から排気して
冷やしているんですね。今回はそれ程負荷はかけていませんが、音が気になることも
ありませんでした。

それでは早速本体の電源を入れて、Windows 7 を使用出来る様にしましょう。
電源を入れて、暫くするとWindows設定画面が表示されます。
電源を入れて、暫くするとWindows設定画面が表示されます。

ここでは詳しく書きませんが、以降表示される指示に従って、設定していきます。

途中で、下記無線LANの設定画面が表示されます。
無線LAN設定画面
無線LAN設定画面

自宅の無線LANは、ステルスID/MACアドレスフィルタリングを用いていますので、
そのままで無線LANの一覧には表示されず選択できないので、ここでは一旦スキップします。
この時にMACアドレスが書かれた書類が、添付されていると良いのにと思いました。
(この件に関して、また後述します。)

以降設定を続けていくと、Windows 7 の設定は終了します。
終了すると、やっと Windwos7 のデスクトップが表示されました。
デスクトップ.png
デスクトップ.png


デスクトップを起動した後、暫くするとセキュリティソフト
「Microsoft Security Essentials」のインストーラが起動してきます。
Microsoft Security Essentials インストール画面
Microsoft Security Essentials インストール画面

Windows系は、ウィルスに感染する確率が高いといわれているので、
安心して使用するために、このままインストールします。
インストールは、基本的にウィザードの指示に従えば、
問題無くインストールすることが出来ます。

この後、先程スキップしたネットワークの設定を行います。
まず、「IdeaPad U300s」の[MACアドレス]を確認します。
[スタートボタン] → [すべてのプログラム] → [アクセサリ] → [コマンドプロンプト]
と選択していき、「コマンドプロンプト画面」を起動します。
表示された「コマンドプロンプト画面」で、[ipconfig /all]と入力して、
表示されている[物理アドレス]を探します。
MACアドレスの確認
MACアドレスの確認

この[物理アドレス]が、確認したかった[MACアドレス]になります。
※[MACアドレス]は、[**-**-**-**-**]の形式で、表示されます。

次に、確認した[MACアドレス]を自宅の無線LANの設定を行います。
使用している無線ルーターは、これです。


無線ルーターへの設定方法は、各メーカー毎に異なりますので、
各自使用している無線ルーターの設定方法を参照してください。

ここで、無線ルータの[MACアドレスフィルタリング リスト]設定画面で、
確認した[MACアドレス]を設定して、アクセスポイントに接続出来るようにします。
最後に、無線ルータに設定を保存します。
無線LANルーター.png
無線LANルーター.png


ここまで来たら、画面右下に表示されている、無線LAN設定を右クリックして、
「ネットワークと共有センター」を選択します。
無線LAN設定.jpg
無線LAN設定.jpg

ネットワークと共有センターの画面
ネットワークと共有センターの画面

そして、[ネットワークに接続]をクリックします。
すると検出された、無線LANの一覧が表示されます。
無線LANの一覧
無線LANの一覧

ここで[ステルスID]のため一覧に表示されていないので、「他のネットワーク」
を選択します。
すると、ウィザード形式で設定していくことが出来ます。
まず、無線LANルータに設定している[SSID]を入力します。
SSID入力画面
SSID入力画面

次に、無線LANルータに設定している[キュリティーキー]を入力します。
セキュリティーキー入力画面
セキュリティーキー入力画面

あとは指示に従って、設定していきます。
これで、無事に自宅の無線LANに接続出来ました。

ここまで設定して、ふと思うところがあって、送られてきた2個の箱を確認しました。
予感が見事に的中しました。
色々と長く書いてきた無線LANの設定ですが、実はWindows 7 の初期設定中に
スキップする事無く設定することが出来ます。
大きい方の箱に、内容物を示すラベルが張ってありますが、
そのラベルに、MACアドレス が書かれていました。
事前に良く確認しておけばよかったと、後悔しました。
箱のラベル
箱のラベル


次に無線LANに接続出来たら、まず最初に Windows 7 の各種アップデータが、
多数出ていますので最新の状態にします。
[スタートメニュー]→[すべてのプログラム]→[Windows Update]で、
[Windows Update]を起動してアップデートします。
windows Update画面
windows Update画面

アップデータが無くなるまで、繰り返します。

設定なども一通り終わったので、他のノートPCとベンチマークで、比較してみましょう。
あいにく所有している他のノートPCで比較できそうなものは、
メインで使用している MacBook Pro(Mid 2010) になります。
この MacBook Pro は、Bootchamp 環境に、MS Windows 7(32ビット)
が入っていますので、それと比較してみたいと思います。



所有している MacBook Pro(Mid 2010) の、主な仕様は以下の通りです。
CPU  : Intel Core i5 (2.4GHz)[第1世代のCore i5です。]
メモリ  : 8GB
ストレージ : Intel 320 SSD 600GB(Bootcamp環境では、IDEモードでの接続になります。)
GPU  : CPU内蔵 + NVIDIA GT330M
OS   :MS Windows 7(32bit)

起動時間の比較です。
[Rapid Drive SSD Technology]に対応しているので、「IdeaPad U300s」は
起動が高速と謳っています。効果のほどは、どうでしょう。
測定には、BootRacer を使用しました。
まずは、MacBook Pro の起動時間です。
MacBook ProのBootRacer結果
MacBook ProのBootRacer結果

次に、IdeaPad U300s の起動時間です。
IdeaPad U300s のBootRacer結果
IdeaPad U300s のBootRacer結果

IdeaPad U300s の方が、起動は速いですね。

ベンチマーク結果は、ネットで色々と出てくると思うので、
ここでは「Windows エクスペリエンス インデックス」と
「CrystalDiskMark」だけ確認します。
まずは、MacBook Pro の結果です。
CristalDiskMarkの結果
CristalDiskMarkの結果

Windowsエクスペリエンス インデックスの結果
Windowsエクスペリエンス インデックスの結果

次に、IdeaPad U300s の結果です。
CrystalDiskMarkの結果
CrystalDiskMarkの結果

Windows エクスペリエンス インデックスの結果
Windows エクスペリエンス インデックスの結果


Windowsエクスペリエンス インデックスは、MacBook Pro の方が外部GPUの分だけ、
良い数値が出ています。
SSDとしてはSATA 3.0では無く、STA 2.0と同等の速度が出ています。
確認して見たところ、接続速度は 3Gb/s になっています。
インテルラピッドストレージテクノロジーステータス
インテルラピッドストレージテクノロジーステータス

それでもHDDとは比較にならない性能ですから、快適に感じます。
また、SSDのパーティション構成は、次の様になっていました。
ディスクの管理画面
ディスクの管理画面


ここからは、「IdeaPad U300s」の機能を見ていきます。
主に特徴として謳われている機能に関して、確認してみました。

液晶ディスプレイを、閉じるだけでスリープします。
液晶ディスプレイを開いて、1,2秒するとスリープが解除されます。
液晶ディスプレイを開いただけで、スリープが解除されるのは楽ですね。
今まで使用してきたノートPCでは、何か押さないと解除されませんでしたから。

・公表値 7.5 時間の駆動時間
バッテリーによる、駆動時間を測定してみました。
使用したツールは、これです。
BBench V1.01
BBench測定後の画面です。
BBench測定後の画面です。

バッテリー残量の変化グラフ
バッテリー残量の変化グラフ

特に設定を弄っていませんが、初期設定では、残量 5% の所で自動スリープするようです。
確認した時は、スリープしてから、おそらく 18時間ほど放置していたと思うのですが、
殆んどバッテリーを消費していませんでした。
BBench後に、起動したときのバッテリー残量
BBench後に、起動したときのバッテリー残量

しかしこの消費状態だと、公表値の7.5時間は持ちそうに無いですね。

・30分の急速充電で約50%まで充電(約3時間使える)してくれる
 [BBench V1.01]でバッテリーを放電後(残5% の状態)、
 Windows 7 をシャットダウンさせて、30分程充電した状態を確認してみました。
 残容量が、50% を超えています。
30分充電後のバッテリー残量
30分充電後のバッテリー残量

 これは、売り文句の通りでした。

・ガラス製タッチパッドの操作性に関して
 [ガラス製タッチパッドがマルチタッチ機能付き]ということで、期待していました。
この画面で、設定ボタンをクリックします。
この画面で、設定ボタンをクリックします。

マウス詳細設定画面
マウス詳細設定画面

 2本指でスクロールを設定出来るようですが、どう設定しても全然スクロールして
 くれませんでした。これは、後日事務局の方と相談するつもりです。
 ズームの拡大縮小は、MacBook Pro のように動作してくれましたが、
 気持ち良くスムーズに動作はしてくれませんでした。
 この辺りは、ドライバが熟成されることを期待します。
 と書きましたが、Windows 7 を再起動したところ、思うように動作するようになりました。
 タッチパッドの設定を変更した際は、再起動が必要なようです。
 設定が有効になってからは、MacBook Pro と同様に、2本指でのスクロール、
 左右スワイプで、ブラウザの[戻る/進む]の操作が出来るので、快適に操作できるように
 なりました。
 左右ボタンに関しては、パコパコと安っぽい感じで、あまり感触が良くありません。
 薄さを考えると仕方ないですが、もう少し頑張ってほしい所です。

・キーボードの操作性に関して
 これは、全体にストロークが少ないですが、比較的打ちやすいと思います。
 ただ今回、画面のキャプションなどをとるときに、頻繁に「Prt SCN」キーを
 使用しましたが、このキーだけ引っ掛かりを感じました。この点は、マイナスですね。
 それと、ファンクションキーが、MacBook Proのように、そのまま押すと輝度変更や
 音量変更等を操作するキーになっています。
 そのため、従来のF1キーなどを押す場合は、[Fn]キー を押しながら [F1]キーを押す
 必要があります。
 Windowsでもこのようなキー配置に、何時の間にか変わっていたんですね。
 昔ながらのWindowsユーザーの方は、慣れるまで間違えてしまうと思いました。
 (私的には、こちらの方が使いやすいですが。)
 それとも、この UltraBook だけでしょうか?


レビュー要項の[課題レビュー2]の内容になります。

1).メインで使用している MacBook Pro(Mid 2010) も以前レビューさせていただいた
 「Intel SSD 320」でSSD化してあります。
 そのため、ディスクアクセスが早いので起動なども早いですし、
 快適に使用できるのですが、DVDドライブを内蔵した2スピンドルモデルになるため、
 重量が 約2.5Kg 超えと重いです。
 そのため膝の上で使用した時に、長時間経つとだんだん辛くなってきます。
 また、床面が結構熱くなってきます。
 「IdeaPad U300s」は、それより 1Kg 以上軽いので、膝の上で同じ時間使用しても
 苦になりませんね。また[MacBook Pro]に比べて発熱が少ないのか、底面があまり
 熱くなりません。
 起動が早く軽いので、場所を選ばずちょっと調べ物がしたいと思った時に、
 PCを手元に持ってきて、起動する機会が増えました。
 (PCのある所まで行かなくても、好きな場所で弄れます。)

2).ノート型のため色々と持ち歩いて使用する際も、本体が軽いため気軽に持ち出すこと
 が出来ます。(本体 + ACアダプターの総重量:1.744kg[カタログより])
 普段は iPhone を持ち歩いていますが、長文を入力する場合などは結構大変です。
 長文を入力することが予想できるときに、その軽さのお陰で、持ち歩くのを苦痛に
 感じずに持ち出すことが出来ます。
 それと iPhone に比べるとやはり画面が大きいので、WEBを見るときも一度に見れる
 情報が多くて見やすく快適になります。

3).いままで、寝室に置いている液晶TV REGZA には、録画用のHDDは接続していました。
 しかし、BD/DVDプレイヤー/レコーダー類は接続していませんでした。
 そのため、寝室で BD/DVD を見たいと思っても、今まで見ることが出来ませんでした。
 それが、この Ultrabook と外付けのBD/DVDドライブがあれば、
 簡単にBD/DVDプレイヤーになってしまいます。
 これだけ軽くて移動が楽なので、リビングでIdeaPad U300sを使用して、
 その後寝る前などに寝室でもBD/DVD鑑賞することも気軽に出来るようになりました。

 と書きたかったのですが、これは今回のレビューで躓きました。
 詳細は、後述を参照してください。

4).ベッドに腰掛けながら、メールやWEBの巡回も快適に出来ます。
 これだけ軽く、また発熱も少ないので、ベッドの上でも発熱を気にせずに使用すること
 が出来ます。また置き場所も取らないので、ベッドサイドにおいても、邪魔になりません。


レビュー要項の[課題レビュー3]の内容になります。

レビューに応募する際に、「BDの再生などのマルチメディア再生に使用できるのか」
を試すと書いたので、所有しているBDドライブを接続して、BD鑑賞を試みました。




ソフトのインストールは、「WinDVD」だけインストールしました。
インストールの方法などは、お手数ですがこちらのレビューを参照してください。

まずは、液晶TVのHDMIポートと[IdeaPad U300s]のHDMIポートを、
HDMIケーブルで接続します。
IdeaPad U300sのHDMI接続
IdeaPad U300sのHDMI接続

REGZAのHDMI接続
REGZAのHDMI接続


キーボードの[F10]キーを押して、[ディスプレイ装置の切り替え]画面を表示して、
表示するディスプレイが切り替えます。
F10 ディスプレイ切り替え
F10 ディスプレイ切り替え

(接続直後は、液晶TVが認識されていない可能性がありますから、
切り替わらない場合は、再度押してください。)
ここでは、外部ディスプレイとして、液晶TVだけに表示させます。
外部ディスプレイ表示に切り替え
外部ディスプレイ表示に切り替え

画面のプロパティで確認すると、2つのディスプレイが認識されていることが判ります。
画面の解像度
画面の解像度


戻すときは、再度キーボードの[F10]キーを押して、[ディスプレイ装置の切り替え]画面
を表示して、表示するディスプレイが切り替えます。
内蔵ディスプレイに切り替え
内蔵ディスプレイに切り替え


次に、USB2.0ポートに、BDドライブを接続します。
そして、BDディスクを接続したドライブにセットします。
BDドライブに付属してきた[WinDVD(10)]をインストールします。
そして、無事に表示されてと書きたかったのですが、ここで問題が発生しました。
付属の[WinDVD(10)]を、インストール後に起動したところ、何回試しても動作が
停止してしまいます。
しかも、この状態になると Windows のスタートメニューすら反応しなくなります。
仕方ないので、[Ctrl] + [Alt] + [Delete]キーでシャットダウン挿せるしか無い状態に
なってしまいます。
WinDVD動作停止
WinDVD動作停止

他に持ち合わせていた[WinDVD(8)]や最新の[WinDVD(11) トライアル]も試してみましたが、
同じ様に起動後に問題が発生して、使用することが出来ませんでした。

この件に関しては、現在ソフト販売もとの[Corel]社に問い合わせていますので、
後日結果を報告したいと思います。

今回はソフトの問題が発生したのでBDソフト再生まで出来ませんでしたが、
予定していた接続の写真だけ載せておきます。
接続イメージ
接続イメージ


これが上手く動作すれば、「コンパクトなAV環境環境を構築するのにも良いと思います。」と
書くつもりだったのですが。

翌日、ショッピングモールに買い物に出かける時に、持ち出してみました。
持ち出した理由は、とある喫茶店に持ち込むためでした。
私は、モバイルWifiを所有していませんし、SoftbankのiPhoneではテザリングも出来ません。
目的の喫茶店は、事前に最近サービスを始めた「エコネクト 1Day Wi-Fi」(03/01〜)
のHPにある「MAP」に出ていた対象店舗であることを確認済みです。
※「エコネクト 1Day Wi-Fi」とは
 全国全国のカフェや飲食店など約5000カ所に設置されたモビネクトアクセスポイントを、
 100円で1日(24時間)利用できる公衆無線LANサービスです。
 エコネクト 1Day Wi-Fi

しかし、今回は此処でも問題が発生しました。
店員さんに確認したのですが、このお店ではそのようなサービスはしていないと
言うことでした。またチェーン店だったので、本部の方にも確認してくれたのですが、
そのチェーン店全店でサービスしていないとのこと。
色々調べてくれた店員さんには感謝ですが、正直困ってしましいました。

その店員さんと良く良く話してみると、同じサービス会社の別のサービスは
対応していると聞いたので、今回は急遽そちらのサービスを使用して、
公共無線LANを試してみました。
0yen-Internet
このサービスは、事前の申込みは不要で、誰でもどんな端末でも無料で30分接続
出来るサービスになります。
接続手順は、上記 URL に記載があり、今回はこの手順通り行ってみました。
「0yen-Internet」のネットワークに接続を選択します。
「0yen-Internet」のネットワークに接続を選択します。

接続ボタンを押します。
接続ボタンを押します。

接続中の画面
接続中の画面

接続画面
接続画面

ブラウザを起動すると、自動でリコネクトされた画面です。
ブラウザを起動すると、自動でリコネクトされた画面です。

ここで、何種類か表示されたクーポンから任意のクーポンの「利用規約に同意して表示」を
クリックします。
接続中の画面
接続中の画面

ネットワークログイン画面
ネットワークログイン画面

ログイン後、暫くすると表示される画面です。
ログイン後、暫くすると表示される画面です。

接続を確認したところ、この状態でした。
接続を確認したところ、この状態でした。

無事に接続して、カフェで zigsow を表示してみました。
無事に接続して、カフェで zigsow を表示してみました。


30分間ほどWEBなどを見て回りましたが、普段使用してている iPhone とは違い、
画面も広いですし、文字入力が楽なので、快適に見て回ることが出来ました。
上のバッテリーベンチマークの結果より、実使用の方がバッテリーは持ちそうです。
使用開始時のバッテリー残量
使用開始時のバッテリー残量

使用終了時のバッテリー残量
使用終了時のバッテリー残量



使用してみて、気になった点を以下に列挙してみます。
・SDカードスロットは、付けて欲しいと思います。
 これだけ薄いので、付ける箇所が無いのかもしれませんが、
 デジカメなどの画像を取り込みやすいように、ぜひ付けて欲しいです。

・USB LANアダプターが、付属していると更に良いと思います。
 今回の私のように、無線LANに対して、固定IP,MACアドレスフィルタリング、
 ステルスSSDなどでセキュリティをかけている場合、LANに繋がった他のPCがいないと、
 無線ルータに設定をすることが出来ません。
 そのため、出来れば付属品があると、より良いと思いました。
 付属させると価格の上昇に繋がると思いますが、特にこの Ultrabook が、
 最初の1台目として購入する人には、必要ではないかと思います。

・本体のサイズを考えると仕方ないかもしれませんが、RAMの最大容量が少ないと思います。
 せっかくOSとしてWindows 7(64ビット)を採用しても、
 内蔵GPUと共用なので、メインで使用するPCとして考えるとやはり心許ないと思います。
 ※海外サイトなどを見てみると、8GB交換用のRAMが通販されています。
  保障対象外ですが、自己責任で増設できるようです。

・キーボードに関しては、中々良く出来ているとは思いますが、
 もう少し入力感があると、更に入力しやすいキーボードになると思います。

・[Windows エクスペリエンス インデックス]の結果を見て思いましたが、
 外部GPUを付けて全体のバランスを良くして欲しいです。
 外部GPUを付けると、バッテリーの持ち時間に影響が出ると思いますが、
 体感速度に影響することなので次世代で実現して欲しいです。

・これは[IdeaPad U300s]では無く、PC利用環境に関してですが、
 折角身軽に使用できる Ultrabook なので、光学ドライブなど周辺機器は
 無線LAN経由で使用できる環境を、早期に実現して欲しいと思いました。
 今回 BDドライブを、USB接続で使用しましたが、接続したり/外したりが
 煩わしく感じました。
 最近聞かなくなりましたが、[Wireless USB]の様な規格を、普及させてほしい
 と切に思いました。
 ([net.USB]では転送速度が遅いので、このような用途に使用できません。)


短いレビュー期間でしたが使用してみた感想をまとめると、
やはり Ultrabook の特徴である、以下の点が今までのモバイル用PCより、
優れていると思いました。
・重たい処理以外なら、快適な処理速度を実現する処理能力
・本体重量の軽さから、パッと使用する事が出来る。
・SSDをストレージに採用したことによる快適さ
・バッテリーの持ち時間の長さ

今後、2世代、3世代と世代を重ねる毎に、ハードウェア的には更に進化していく
と思いますが、1点懸念もあります。
それは、最近台頭してきているスマートフォン/タブレット端末に対して、
PCならではの実現できることが、提案できていないのではないかいうことです。
最近のあるアンケート調査「あなたが使いこなせない、使い道がない家電は?」の結果でも、
第3位にPCがランクインしています。(調査数は、少ないですが。)
第3位になった理由も、「SNS とニュースくらいしか見ないので PC を立ち上げるより
タブレット端末の方が楽」という意見が多いという結果からすると、薄く / 軽く / 早く
を求めるだけでは解決しないのでは、と個人的に思います。

これにて、今回のレビューを終わります。
後は、随時必要に応じて、加筆/修正を行っていく予定です。
また、間違いなどがあれば、その都度ご指摘いただけると助かります。

再度になりますが、私にこの様なレビューの機会をお与え下さいました、
Ultrabooker.jp運営事務局様、レノボ・ジャパン株式会社様、zigsow運営事務局様
その他関係者の皆様、この機会を与えていただき本当に感謝しております。

そして、zigsowで出会った沢山の皆さん、
レビューさせて頂けたのも皆さんのお陰です。
本当にありがとうございました。

レビューに最後までお付き合い頂いた皆様、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

追記
・インジケータの画像を入れるつもりで用意していたのですが、
 忘れていたので追記します。
向かって左側にある、インジケータです。
向かって左側にある、インジケータです。

 上側が、電源を入れている状態のインジケータの表示になります。
 (左から、電源ON, バッテリー状態を表示してます。)
 下側が、電源OFF で充電している状態のインジケータの表示になります。

・BD鑑賞の所で、使用しいる液晶TVと USB HDD のリンクを張り忘れたので、
 リンクを張りました。

・ネットで調べた時に、少し気になったので追記します。
 これは、レノボ・ジャパン株式会社様への要望になります。
 デスクトップに、[ユーザーガイド](PDF)のショートカットあります。

 [第2 章 : 新しい機能]を見てみると判るのですが、誤訳でおかしな日本語になっています。
 今後は、きちんと翻訳した物に置き換えてくれることを期待します。
 キャプチャした画像も添付します。(赤線の部分です。)
ユーザーマニュアル01
ユーザーマニュアル01

ユーザーマニュアル02
ユーザーマニュアル02


追記
メモリを8GBに変更しました。
使用したメモリは、これです。



以下の通り、分解します。
※メモリ交換は、メーカー保証外になります。
 同じ事を行う方は、自己責任で行ってください。
底面のパネルを外します。
底面のパネルを外します。

・赤丸のゴム足は埋め込まれているので、これを外します。
・外したゴム足の下に、+ネジが現れるのでこれを外して、
 緑矢印の方向にパネルをずらします。

パネルを外した状態です。
パネルを外した状態です。

・まず大きく見えている、バッテリーを外します。
 緑丸(中央)のコネクタを、外します。
 その後、黄丸のネジを外します。
・次に、赤丸のネジを外します。
・左側の緑丸のコネクタを外します。(スピーカーのコネクタです。)
・フレキ等に気を付けて、ネジを外した基板部分を浮かせます。
 (メモリスロットが、この画像のバッテリーコネクタの裏側辺りにあるため。)
・メモリを、交換します。
・逆の手順で、元に戻します。

8GBに変更後のWindowsプロパティ
8GBに変更後のWindowsプロパティ

無事に、8GBで認識されています。
8GBに変更後のエクスペリエンスインデックスです。
8GBに変更後のエクスペリエンスインデックスです。

メモリ(RAM)の数値が、5.9→7.1 に向上しています。

これで、空きメモリの容量に余裕が出来ました。

それと、メモリ交換時に気になっていた、SSDの画像も撮ってみました。
専用SSDですね。
専用SSDですね。

専用コネクタで接続されているので、何かあっても市販のSSDとは交換出来ませんね。