Arc Cosineさんのモチモノ一覧 (174)
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宇宙戦争 (ハヤカワ文庫SF)
実は、今まで未読でした。
SF好きなくせに、この作品は今まで読む機会がなく、気がついたらこんな歳になっていましたorzという事で、読みました!これが今から100年以上前...
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グリーン家殺人事件 (創元推理文庫 103-3)
超古典
読み終えた時、ああ推理小説ってこうじゃなくっちゃなと思った。それほど、これは推理小説らしい推理小説であった。ヴァン・ダインの名前を�...
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タイム・マシン (創元SF文庫―ウェルズSF傑作集)
超古典SF
6つの短編を収めた本書はH・G・ウェルズという偉大なイギリスのSF作家を語るには少なすぎる量である。とは言うものの、その最高に神秘的で現�...
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チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) (宝島社文庫 (600))
おお、これは予想外
犯人は予想外の人でした、まる。とか書いたら嘘になるなぁ(笑)下巻をちょっと読むと、犯人は割と簡単に分かるかも。下巻での最大の魅力と�...
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チーム・バチスタの栄光
(あまり本を読まない)友人すら読んでいた本
別にドラマが最近やっているからといって買ったわけではありません。#というか、読み終わった後にドラマ化を知った。薄いからそんな面白く�...
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会員限定 燃えよ剣(上巻・下巻)
土方歳三が主役のあまりにも有名すぎる小説
一言コメントには有名すぎると書きましたが、読むまで土方歳三が主人公だって知りませんでした(^^)#なんという駄目人間司馬遼太郎の本�...
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会員限定 11文字の殺人 (光文社文庫)
初東野圭吾
結論から言うと、想像通りだった。全体の2割を読んで犯人とその動機が見えてしまい、最後はどうか違う犯人であるようにとひたすらに祈って読�...
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会員限定 白馬山荘殺人事件 (光文社文庫)
恐ろしいほど退屈な小説
どうも、東野圭吾の駄作を引き当てるのが得意らしい(笑)読んでいてとても退屈だった。トリックはさほど冴えるものじゃなかったし、登場人�...
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会員限定 夏、19歳の肖像 (文春文庫)
これは、ミステリではない
なんて青い文章なんだろうと、思った。作者も後書きで「青臭い」と切って捨てているように、この文章は青臭さで満ち溢れています。自分も昔�...
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会員限定 殺人作法―ミステリー傑作選〈45〉 (講談社文庫)
ミステリーの幅が広がったなと感じた一冊。
自分は本格が好きなので、この本は「これもありか」と思わせる一冊でした。というのも、本格好きな人にとって、この手の物は「ミステリ」と�...
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会員限定 パラサイト・イヴ (角川ホラー文庫)
ミトコンドリアの反撃?
読んでいて、全然ホラーじゃないなぁと感じた自分は多分頭が固い人間の証拠。ちょっとばかり、特異なストーリーであると感じましたが、想像�...
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会員限定 嗤う伊右衛門 (角川文庫)
四谷怪談だったとは
これを四谷怪談だと知らずに読んだ自分は幸せ物です。そもそも、話の大筋を知らない人間なので、あーだーこーだ説明出来ないのですが、京極�...
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会員限定 憑神 (新潮文庫 あ 47-3)
武士とは、人とは
正直、映画化しているので微妙に避けていたのですが、友達から良いから読めと進められたので、しぶしぶ読んだら面白かったという作品。ここ�...
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会員限定 終わりのクロニクル 1〈下〉 電撃文庫 か 5-17 AHEADシリーズ
全竜交渉がここから始まる。
全力とは何か主人公佐山が自身の全力を試すために悪役を自ら買い出て、全竜交渉に挑む。第一の交渉相手は最弱のGである1st-G。佐山の交渉力は1s...
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会員限定 終わりのクロニクル1〈上〉 電撃文庫 AHEADシリーズ
巻が進むごとに分厚くなる……Tes!
分厚い。全シリーズ集めるともっと分厚い。京極堂シリーズとためを張るくらい分厚い本です。内容はあっさりしているので案外さっくり読めち�...
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双頭の悪魔 (創元推理文庫)
傑作!
有栖川作品は良作が多い物の、これは!というのが中々なかったりします。んが、これはまさに傑作!の一言。実に緻密に練られた話だなぁと感�...
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エンディミオンの覚醒〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)
大団円!
これは「ど傑作」です!全ての伏線を回収し、そして主人公ロール・エンディミオンの数奇な運命を描いたストーリーは完全解決を見ます。正直�...
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エンディミオンの覚醒〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
物語が加速する。
パクスから逃げたロールたちに新たな危機が迫る!そして、ロールはアイネイアーと離れ離れになります。それからは主人公ロールの孤独な旅が�...
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ドグラ・マグラ (上)
読んだら発狂する小説
これが発刊されたのが1935年だという事実に注目。昭和10年です。ぞっとしますね。50年以上経過した今でも、ぞっとします。日本三大奇書の中でも...
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ドグラ・マグラ (下)
読んだら発狂する小説
……上巻からの続きです。ドグラ・マグラの驚嘆すべき点の一つとしてその文体を挙げる事が出来ます。内容を読むと昔というイメージが全くあ�...