全ての伏線を回収し、そして主人公ロール・エンディミオンの数奇な運命を描いたストーリーは完全解決を見ます。
正直、色々と突っ込む場所はあるのですが、それに目をつぶってもこの話は傑作です。
共感の力をテーマにこのシリーズは描いていましたが、最終的に作者が描く「共感とは何か?」というのがクライマックス付近で生々しく描かれています。
人によってはそれは反則だというかもしれませんが、僕はアリだと思います。
それくらい、この話はズルイです。(^^)
アイネイアー可愛いって人がいますけど、個人的には別にって感じ。
むしろ、ベティック可愛いよベティック(この変人め)
シュライクの正体もばれますし、なんていうか本当に大団円!
この後のストーリーとか書けそうですけどあえて描かないのが重要だなって感じがしました。
とにもかくにも傑作でした><
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購入金額
1,050円
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購入日
2007年頃
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購入場所
どこかの本屋さん?
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