画質は当時のフィルムっぽい雰囲気を残しつつも、キレイになっていて良い感じです。
音声はBD化に伴い5.1ch化されています。
再録を行わずに当時の音声データを編集しているので、当時の雰囲気を壊すことなく5.1ch化されていて見事です。
他の作品ならオリジナル音声と5.1ch音声を選べるのが普通ですが、この作品は5.1ch音声のみとなっていて、スタッフの自信がうかがえますね。
また、今は亡き今敏監督によるコメンタリーが収録されています。
BDの発売に合わせての収録ということで、劇場公開から10年近く経ってのコメンタリーということもあり、昔を懐かしみつつ、当時の無茶&苦労話が聴けて面白かったです。
私的にはデジタル全盛の現在と比べて当時のセルアニメがどうだったか等、非常に興味深かったですね。
映像特典は約130分と、本編以上の長さでで収録されています。
制作当時に作られたメイキングビデオ「into the BLUE」や、学生?に今敏監督が講義をする新録の「パーフェクトブルー講座」など見応えがあります。
初回限定版には、今敏監督が書いた絵コンテ集も付いており、パーフェクトブルーの濃厚な世界観が楽しめます。
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購入金額
8,032円
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購入日
2008年05月16日
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購入場所
楽天ブックス
愛生さん
2011/06/02
ryo157さん
2011/06/02
コメントありがとうございます。
ええ、透けてますとも(笑)
なので、Zigsowで問題なさそうなとこだけ載せてます(笑)
ちなみに、普通に置いておくと大体右側の絵になってしまうんで、置いておくのに困りものなんですよね(笑)