歴史の謎と現代に起きた謎を同時に解くという非常に際どい事をやっています。
ミステリとしては反則に近いギリギリの手法ではないでしょうか?
この後数冊読んで感じたのですが、この物語は高田崇史的には自分の書きたい事をすごく抑えて書いたのではと思いますね。
一般の人に受け入れやすい百人一首を選んだ事からそれを鑑みる事が出来ます。
それにしても、和歌も一首一首が複雑な「ミステリ」になっているんだなぁと感じました。
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購入金額
800円
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購入日
2007年頃
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購入場所
どこかの本屋さん
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