そんな子どもをかわいそうに思った実の母が、川に人間とも化け物ともつかない百鬼丸を流します
腕のいい医者に拾われた百鬼丸は、それでも必死に生きようともがき、
医者はそんな子供のために義手をはじめ、人造の体を作ってやります。
旅に出た百鬼丸は、道中で盗賊の子供「どろろ」と出会い、パートナーとして
奪われた体を魔神から取り返す旅を続けることになります。
手塚漫画の中でも非常に好きな一冊です。
百鬼丸の両腕には刀が仕込まれていて、義手を振り払って妖怪を切りつけるのが
子供心にとってもかっこよかったです
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購入金額
2,500円
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購入日
2011年02月02日
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購入場所
aoidiskさん
2011/02/03
どろろと言うネーミングからして、おどろおどろしく
手塚先生らしくて、気軽に楽しめました。
TENGA(元れとろ)さん
2011/02/03
確かにですね、時代劇+妖怪というありがちな設定にも関わらず
ここまで深いのは手塚ワールドですね
尻切れトンボで終わってしまうのだけが残念です。
最近プレステのゲームを遊んで、ストーリーが補完されていてうれしかったですね。
映画も見たんですが、どろろ役、柴崎コウさんもとっても役にハマっていました。