その頃は今の様に1からすべてのパーツを選択する事ができなかったので、某掲示板やら週刊アスキーの構成を参考にしたりして構成を決めた。
その当時はまだCore2 Duo E8000台が出てなく、Intelかつコストパフォーマンスで言ったらE6750しか無い!みたいな感じだったので特にこだわりもないまま、決定。
パーツ総額の予算が画面なしで10万円でCPUのE6750が2万行かないくらいだったので、無難な選択だったかなーと思う。
周波数は2.66GHz、L2キャッシュは4MB、FSBはE6700の1066Mhzから1333Mhzに引き上げられている。プロセスルールは65nm。
Core2 Duo E8000番台が出る直前のタイミングでE6750は、周波数+0.3GhzのE6850より1万程また4コアのCore2 Quadよりも確実に安くそれでいて低発熱だったので、非常によく売れていた様だ。
現在のCore i5-2500位のポジションだろうか?
私がE6750買おうとしていたタイミングでは店によって品薄で、E6750選別品のXeon 3075がE6750代替品として売られていた店もあった。
実際動かしてみてのスコア等は、i7-990XやGTX570のレビューで比較対象マシンとしてあげているのでそちらを参照。
2.66Ghz→3.20Ghz程オーバークロックして使用しているが、温度も最高で50度近辺と熱いほどまでいかない。
またCore2系は64bit環境に弱いという話を聞くが、64bitと32bit環境ではベンチマークの差にあまり変化は出なかった。
現在は故障中のi7-990Xに変わって臨時のメインを務めているが、ゲームやわざと思い処理をしなければ快適そのもの。
ブラウズしたりオフィスソフトを使うだけなら、十分なパワーだろう。
これからもサブ機として頑張ってもらいたい。
-
購入金額
19,000円
-
購入日
2008年04月頃
-
購入場所
通販 1's
ネイエフさん
2012/01/15
ホント当時の性能は衝撃でした…
miraさん
2012/01/15
私はCore2 Duoからまともにいじり始めたのでなんとも言えないですが、Pen4世代からCoreへの進化はすごかったようですね。
そう考えると、その進化に立ち会えなかったのはちょっと残念な気もします…。