レビューメディア「ジグソー」

このひよすげーって思った本

ネタバレ注意

これを読んで「京極夏彦」の世界にはまりました
テーマは、「村社会」なのかな
そして、伝説や迷信

昔はときには神の使いであるとか、予言者であるとか… あがめられる対象でもあった身体障害者や知的障害者

しかし、現代社会ではそれは欠陥としてとらえられ、あがめられる対象から、憐れみを受ける対象へとかわってしまった

そんな、呪われた家系の物語
  • 購入金額

    1,155円

  • 購入日

    不明

  • 購入場所

2人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • vingt-et-unさん

    2011/01/19

    まだ踏み入れていない

    >「京極夏彦」の世界

    とても面白そうです。
    レヴューを読むと、横溝正史の世界に共通するような感じがして、なお興味津々。
  • takaさん

    2011/01/20

    vingt-et-unさん

    京極夏彦の作品の中で、横溝正史が登場したことがありました
    影響を受けていないことはないかと…

    京極夏彦の作品はあの厚さがしめすとおり「小難しい」ところもありますし、ミステリとして読むとトリック(?)部分では強引な部分もあるかもしれませんが…

    文学だとかミステリだとかではなく「京極夏彦」という分野の作品だと思って読めば、難解な部分も強引な部分もまったく気にせずに楽しめるかと思います

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