最近のOSはメモリー4GB、クアッドコアでやっとまともに動くようなリソース潰しになってしまいましたが、XPは結構低スペックのPCでも快適に動いてくれました。

XPはいい点はあるものの、あんまり好きなOSじゃなかったので、メインマシンでは Windows2000→Vista→7と移行しました。

稼働している実機は０になりましたが、Windows7でサポートされない開発アプリを起動するため、Win7 64bit + XPモードを活用しています。これは便利です。

・XP非対応アプリ
IE9 以降サポートされないのが深刻ですね。
ウェブアプリを作る上では、HTML5をサポートしないブラウザはできればフェードアウトしてほしいのですが…

・OSの重さ
Windows7のOS自体の負荷はXPからそれほど増えてはいないので、Windows7をXP SP3ぐらいに出た古いマシンでも、よっぽどメモリがない環境じゃなければそれほど悪化することはないです。
重たい機能は止めちゃえばいいんですから (Indexingとか Aeroとか)


以前シングルコアのPentium4 3.4GHzにXPを入れて予備機として用意していましたが、
起動時ののろさで、嫌気がさして解体処分してしまいました。
同時実行できるコア数が少ないと、OSも遅いし、最近のアプリケーション、とくにセキュリティソフトと、ブラウザはメニーコアで、メモリがかなり積んでいることを前提に快適になるように設計してますから、それをちょっと古めの環境に入れると厳しいですね。

一回ぐらいXPでも対応できる比較的新しめの環境でどれくらい快適になるのか、試してみたいとは思ってます。
DirectX をガンガン使うような過去のゲーム用に使いたいので。