いきなり何の話をするのかと思われるかもしれませんが・・・

「20対80の法則」というものがあります。
これは組織全体の人数の20%に当たる人が、組織全体の80%分の成果を上げるというもの。

この法則のおもしろいところは、
この成果を上げる20%の人がいなくなって
残りの80%の人だけになった場合どうなるか。

残りの80%の人の中から、先ほどの20%に相当する人が生まれてくるのです。
（当然、自動的にというわけではありませんが）

要するに何が言いたいかというとですね、
成果を上げる20%の人だった周瑜が亡くなったがために
80%の人から20%の人になったのが呂蒙ではないかと
（若干失礼な表現ですが・・・）。

そんなわけで、考えすぎて鼻血出す"蒼天航路"の呂蒙がお気に入りだったりします。

コメントありがとうございます。

ちょっと、おりこうさんになった気分です。（笑）
なるほど、そうなると、呂蒙の出現はある意味、周瑜の死によってもたらされたもの……と、なるわけですね。（ちょっと意訳気味？）

確かに、周瑜はあまりにもずば抜けた逸材でした。（多少、贔屓目有り）
周瑜がいれば、魯粛はともかく、呂蒙も一武人に過ぎなかったかもしれませんね。
孫権が頼りにしていた周瑜・魯粛が亡くなり、頼れる人間は呂蒙しかいなかった…と、言えるかも知れないですし。だからこそ、彼はそれに応えるべく成長していったのかもしれません。
う〜〜ん、なんか納得いくお話。と、言うか興味深いです。

＞考えすぎて鼻血出す"蒼天航路"の呂蒙〜
爆笑。
いや、私も蒼天航路の呂蒙は大好きです。しかも、陸遜がまたイケメンで、ムッとしているところがまた可愛かったです。（笑）