以前からCeleron G530を使ってオーディオ用PCを作った話を何度か書いていますが、当初そのPCは、このCore 2 Duo E8400とASUS P5Q PROを使って組む予定でした。もう少し性能が落ちるCPUでも別に良かったのですが、これ以外に余っていたのがPentium Dual-Core E2160とCore 2 Duo E6400という、いずれも65nm世代の製品であったため、消費電力や発熱も大きな差は付かないのではと思い、こちらを選択したのです。
しかしながら、仮組みを終えて設置をすると通電したりしなかったりと、妙に挙動が不安定になってしまったのです。とても実用には耐えないということで、結局丸2日間でこのPCは解体されてしまうことになり、このCPUも本格的に使われることなくそのままお蔵入りしてしまいました。
なお、実装していた部品はいずれもGIGABYTE GA-X38-DQ6に移設して動作検証してみましたが、このCPUを含めて特に問題は見つかっていません。P5Q PROに何らかの問題が発生したようですが、まだ原因は特定できていません。
なお、Core 2 Duo E8400については、前述の通り3年半前に購入したものもありますが、こちらは購入直後から現在まで、GIGABYTE GA-EP45-UD3Lとの組み合わせで現在に至るまで元気に動いています。このときはPentium 4 3.06GHz(Northwood,Socket478 FSB 533MHz版の最上位仕様)を使ったシステムからの入れ替えで、驚くほど性能向上が見られたことが強く印象に残っています。
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購入金額
4,540円
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購入日
2011年12月頃
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購入場所
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