この作品を読んだのはかなり前で、内容をだいぶ忘れてしまったのですが、
読後感だけは覚えています。
……suecastさんに同意。（汗
村上春樹はそこがいいといえばいいんですけどね。

あぁ、同意コメントがこんなにも暖かいなんて（笑）

でも受賞はしてるし・・・・んん、文学というのは奥が深いものなのでしょうね

suecastさん
私も「風の歌を聴け」を最初に読んだときになんだかへんな感じでしたが、その後、他の村上春樹作品を読んでいく中で何度も「風の歌を聴け」を読み返して、今は特に好きな作品のひとつになっています。

＞他の村上春樹作品を読んでいく中で

やっぱり、そういう位置づけなんだと思います。
なんというか「それぞれの各作品にとっての軸」というかなんというか

（対比役といいますか、なんというか・・・、んん、的確な言葉がでません。）

　イメージ的には

　「この作品を杭として地面に打ち付け、これにロープの片方を縛り、
もう片方を持ってぐるぐる回って、
杭よりもより遠くを目指して回りながらの過程で他の作品が生まれている」

みたいな感じ・・・ダメだ、余計わかりにい（苦笑）

誤：わかりにい　→　正：わかりにくい

もうだめだ、これはひどい

suecastさん
おもしろい表現ですね。
近いうちに「風の歌を聴け」を読み直してまたコメントさせていただこうと思います。