んで、Vシリーズ全体に張られていた伏線がここで拾われます。
ある人物が出てくるまで僕はそれに気がつきませんでした。
まあ、ある人物の事は伏せますけど……。
そこで、色々とネタばれがするのですよ!
ここではちょっと伏せますけど、うーん、こんなのアリなのかなぁ。
って事で、最終巻のクセに続きが気になるという相反する矛盾を抱えたままこのシリーズが終わります。
勿体無いようなそうでないような。
ああ、むず痒い!!
ちなみに、この巻での事件はそれはそれは世にも奇天烈な殺人事件です。
殺人者の心理を読もうとすると分からなくなる可能性が高いです。
でも、そんな殺人者のことを紅子は「理解」できるみたいです。
人を殺すのに理由はないという「動機アンチテーゼ」な感じがします。
僕がもし人を殺すとしたら絶対「動機」がないと駄目な気がするので、こういう犯人像はなかなか理解しがたいなぁ。
って事で、雲を掴むような説明文で逃げておこう(笑)
-
購入金額
730円
-
購入日
2007年頃
-
購入場所
どこかの本屋さん
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。