キーワードはアリアドネ。
毎回出てくる館が非常に凝っているなぁと感じるのはその見取り図がしっかりと描かれている点。
そして、なによりも今回の一番のこだわりは「本の中に本を入れてしまった」という点に尽きるでしょう。
よーやるわーって感じです。
綾辻節炸裂のこの作品では「推理作家」が「推理作家」に挑戦するという非常にマニア向けな仕上がりになっています。
そして、犯人あばきの記述も色々とズルイなぁって感じがします。
そこがまた良いんですけどね!
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購入金額
620円
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購入日
2007年頃
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購入場所
どこかの本屋さん
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