そこで探したのがPATA(IDE),SATA接続もできるPCIアダプタ、SUGOI SATAだった。当時は最速の1.5GB/sで320GBのSATA HDDを接続し、MacOSX 10.4(Tiger)の起動ドライブとして使用した。システムからはSCSIドライブのように見えるらしい。また、ドライバも不要で繋ぐだけ。SATAポートは内蔵×2(うち1つは外部と排他使用)、IDE×1でIDEドライブも2台まで使える。まだeSATAが普及していなかった頃で、SATAケーブルで外部ドライブに接続するようになっており、電源出力まで付いている。
まったくソフトの変更をすることなく使用できるのが便利で、120GBドライブに引退してもらいHDDの台数を減らすことができた。以来ノートラブル。ただし本体側IDE I/Fに接続したMacOS9システムのHDDからは起動できなくなってしまったのだが、これはClassic実行環境でガマンすることにした。
箱の説明によるとPowerMacG5,G4,G3(B&W)で使用できる。当然PCIインターフェースが必要。
なお、Windows環境で流用できないか試してみましたが認識しませんでした。残念。
スゴイSATAカード SUGOI SATA CARD SATA-IF150CM 製品情報
-
購入金額
10,000円
-
購入日
2005年頃
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。