あ、memopri持ってるから都合3台目だった。

ジャンク、未チェック1000円で売られていた熱転写ラベルプリンタP-TOUCH 9300PC。対応OSはVISTAまで、未チェックと言うのはおそらくWin7で動作しないからであって動作するならこんな値段にはならないであろう高級ラベルプリンタです。

動作しない原因はドライバのインストーラで、インストール時に対応OSのチェックして弾いているのですが、datファイルを1箇所書き換えるだけでWin7でも動いてしまいます。

購入した本体には使いかけの１2㎜白テープ１本、新品２４㎜白テープ１本、新品コートなし１２㎜テープも入ってました。また電池式の角トリマーも付属しており、どれも動作に問題はなさそうです。

私はブラザーの感熱紙ラベルプリンタ

を所有しているので、最新版のラベル印字ソフトP-touchEditer5.1を持ってますが、そちらから問題なく印字できました。

解像度はややこちらの熱転写モデルの方が高いです。所謂一般的なラベルプリンタとして6㎜から36㎜までのブラザーTZテープに対応しています。

オートカット及び、剥がしやすいようにハーフカットにも対応

現行機とテープが一緒なので、消耗品はまだ買えます、

壊れるまで使い倒してやろうと思います。

さて、このラベルプリンタは何が違うのかと言いますと、熱転写方式です。

前回レビューしたQL-700は感熱紙に印字してますので紙自体が摩擦で黒くなったり、水や汚れに弱ったり耐久性はそれほど高くありません。まぁ食品ラベルやあて名ラベルにはちょうどいいと思います。

9300PCはテプラなどと同じ熱転写方式で、ラベルにインクを転写していますが、フラグシップ機のこのシリーズでは転写後、更にラミネート加工して抜群の耐久性を確保しております。

またPCから自由にレイアウトできるので、イラストや多彩なフォントが使えるのもPC接続ラベルプリンタの売りです。良い買い物でした。

これがP-touchEditer5.1画面

36㎜透明テープ購入

コントラストを替えて印刷テスト

ハーフトーンより、くっきり2色にした方が良さげ。