一番最初に本体と一緒に買ったのが、クソゲーとして評判の高い「エモーショナル・ドライビング・タイプS」だったから、もうゲームなんて最低にバカらしいって本気で思った。そんなクソゲーだけど最初は真っ直ぐ走らせる事すら出来なかった(車を真っ直ぐ走らせるのにカウンターをあてる必要があった)のがタイム争い出来るようになったからどんだけ無駄な時間を費やしてゲームの操作に慣れたんだか。冷静に考えたらストレス溜めながらゲームに時間を費やすのなど愚の骨頂。
その後、「リッジレーサーV」で実車とはかけ離れた挙動の車みたいな乗り物を操るゲームで、まぁそこそこ爽快感ってのを味わって、ジョグコンの反動力に結構リアル世界を重ねてカウンターステアでドリフトしっぱなしなーんてことをやってたが、これはこれなりにストレス解消にはなったかも知れない。
「グランツーリスモ」はリアル系に向いていて、当時、実車(車)でサーキットやジムカーナ走行していたので、理論的な復習って意味では遊べたかな。ゲームで上手くなっても実際には上達しないけど、ゲームでもリアルでも常に理論的に考える様にはなったね。
その他にも車、バイクのシミュレータぽいのばっかり買って遊んだけど、所詮ゲームっていうかリアルでもっとも重要な「慣性力」という概念がゲームの中では現実離れしているから、どれをやっても違和感で楽しくなかったな。所詮ゲームはゲーム、楽しく遊んでなんぼだと気づくまで時間がかかった。まぁ当時のゲームは中途半端にリアリティを追求してたからそれに感化されただけだね。
今はもっぱらDVDプレーヤーとして使用。と言ってもDVDの視聴はPCで出来るから稼働率はかなり低いけど。当時こんなもんに数万円払って、数千円のゲーム買って、貴重な時間費やして・・と今考えたら馬鹿らしいけど当時は私自身がバカだったということで・・(苦笑
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購入金額
36,000円
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購入日
不明
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購入場所
SONYから通販で
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