当初、基本音楽制作用として屋内使用だったモバイルノートPC=HP Pavilion Aero 13-be パフォーマンスモデル、
最近社有PCの管理が強化されて、出張先のちょっとした周辺施設や名物の調査に使いにくくなったり、プライベート旅行の際にスマホより上のグレードの情報端末が欲しくなったりといった理由で、持ち出す機会が増えている。
そういった持ち運びをするときは、重さが重要。さすがHP Pavilion Aero 13-be、本体はモバイルPCらしく1kg切りと優秀!....なのだが、結構ACアダプタが重k...しっかりしていて、300g以上もある。そのため、出先での充電を諦めてACアダプタを持っていかないことも。レビューしたとおり、Pavilion Aero結構バッテリー保ちが良くて、1泊の出張のホテルでの使用程度ではだいじょうぶなことも多いのだが、やっぱりダメだったこともあって、判断が難しかった。
そこでスマホ用に持ち歩いている汎用のUSB充電器で使い回せるように、hp独自ACポート⇔Type-Cの変換充電コネクタ
を入手した。
それに合わせて両端Type-Cのケーブルを手に入れた。
それが本品。
ところで、Type-Cケーブルってパッと見同じでも、対応する速さや充電能力が違って、さらに映像出力対応可か否かといった違いがある。
ま、はっきり言って、USBの規格を制定しているUSBインプリメンターズ・フォーラムってUSB3.0 ⇒ 3.1 ⇒ 3.2あたりから、ネーミングセンスの欠如や規格制定の詰めの甘さが露呈していたけど、それら複雑で入り組んだ性能・規格について製品に明示する規制しなかった。特に外形に違いがない両端Type-Cケーブルには、速度はUSB2.0~4.0、充電系は最大W数の違うモノや、PD対応/非対応、映像対出力応可否のものが混在していて、カオスな世界。それらの情報の「製品本体への」明記・明示を規格化しなかったのは、USBインプリメンターズ・フォーラムの歴史に残る大ポカだと思う。
そんなわけで、プラグ部分にそれらの情報が明記されているモノしか買わないようにしているのだが、本品は結構中身も最強。
・速度は40Gbpsで、USB4...というよりThunderbolt™ 4
・充電は240W 5A PD急速充電対応←規格上限
・映像は8K対応(ふたつの4K 60Hzモニター、もしくは1つの8K 30Hzモニターに対応が規格)
...ということで、本品JBTOPのUSB-C to USB-Cケーブルは、USB4の上位互換Thunderbolt 4のフルスペックケーブルっぽい。
外出時持ち出すケーブルなので、単なる充電だけではなく、1本でデータ転送も映像出力もまかないたいという欲張り仕様のケーブルは最適。

少し太めなのが唯一の弱点?ただ持ち出すと考えると丈夫な方が...?
強いて言うなら、チョットだけゴツイ感じなのが、持ち運びにはやや不利(しなやかなので取り回しは悪くないが、少し太い)。
ただ、荷物を少なくするには、各方面フルスペックで、1本ですべてまかなえるのが神。さらに比較的安価(セールを狙うと1m版千円切りもあり得る)。そしてプラグ部に全規格明記。

USBインプリメンターズ・フォーラム、なんでここに性能明記するのを規格化しなかったんだよ!
当面コレで良いかなというケーブルに出逢えました。
データ・充電・映像全てが高次元
難を言うなら、少々太めなことくらい?ただしなやかなので取り回しには苦労しない。
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購入金額
999円
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購入日
2025年10月31日
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購入場所
shenzhenshijiabotuokejiyouxiangongsi (Amazon)

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