144Hz以上で駆動するモニタを入手する事で、眠っているノートPC「P5-144-CMLBBW11-H」をレギュラー稼働させる野望の達成の為、緊急に取り寄せたお品物。

いつもながら、泥縄的な発注の多い小動物でございます。

同型機種を二台並べた事で、144Hz駆動化計画は一気に達成と思いきや。

そこは、詰めの甘いL2さん、接続しているケーブルの規格が十分ではなく、片方しか144Hz駆動しませんでした。

急遽の注文になりましたので、amazonではなく、ヨドバシドットコムにて注文。

送料込みでは安く、且つ、最速の到着となる事が決め手でした。

OMEN24には付属のケーブルはディスプレイポートケーブルでしたが、1.5mと設置箇所では足りない事が明白でした。

中継アダプタ的なものを使って、付属ケーブルを活用する事も考えましたが、中継ポイントがすぐに手を掛けられる部分には置けないので、トラブル発生時にメンテナンスが難しい事が想定された為に不採用。

幸いなことに一般的に市販されている長さの3mで十分であったので、速達性と送料を考慮するとコスパの良い、この製品をヨドバシドットコムで発注しました。

要求性能に不足がありません。

ただし、再掲しているL2さんの巣の図の内、ゲーム、デジカメの棚を完全に移動させた上で、PCの背面にアクセスする作業を伴いましたので、設置には…………半日は掛かりました。

上下のモニタの内、下段側に引っ張りたかったのですが、ちょっと足りずに上段側へと接続しました。（これがちょっとしたやらかしになりました）

ある意味、ディスプレイ設置を上回る作業時間ですｗ

しかし、転送規格が適正になった効果は抜群です。

遂に、144Hz（正確には143.98Hz）が達成されました。

これで、ノートPCを運用開始しても、画面酔いしない、ハズ？

という事で、めでたしめでたしとなるところ、なんですけれども。

そこは泥縄的発注のL2さんの二つ名に恥じません。

前述のように、アクシデントは発生しました。

一つは、HDMIケーブルの規格が古いと思っていた為、ついでに「DGI7G70B7ACCW101DEC」の前面パネルに設置されているHDMI端子を有効化する為に、背面に備え付けのHDMI延長ケーブルをグラボに挿してしまおうと目論んでいたのですけれども。

実際には、ディスプレイポートをDVItoHDMIケーブルに変換していた事がリフレッシュレート非対応になっていた原因だった為に、これは断念。

メインの目的では無いので、本当に前面パネルのHDMIが使いたいと思う時が来たら、という事にしました。

二つ目が、本命のやらかしです。

必要十分な長さではありましたが、上下に設置しているモニタの内、下段側にはさすがに長さが足りませんでした。

そこで、上段側へと挿しましたが、ケーブルの太さが固く、モニタ下部のベゼルからはみ出してしまいました。 

挿したままの状態では、完全に下のモニタに干渉する位に出っ張っていましたので、かなり頑張って曲げてみましたが、これ以上には引っ込みそうにもありませんし、何より、端子やケーブルを痛めながら矯正してしまった事は否めません。

写真にすると若干分かりづらいのですが、赤丸で囲んでいる部分です。

気にならないか、というと、結構気になります。

毎日見るものなので、改善したい所です。

という事で、端子の方向を変換して取り回しを良くする為に、追加でディスプレイポートをL字に変換するアダプタを注文しました。

こういう入れ替えなどを、一度に完結出来ない所に、本当に詰めの甘さを感じます。

変換アダプタで、モニタ置き換えが完結する事を願いますｗ