自作機のケースをピラーレスタイプに交換し、内側もホワイトになったので今まで
使用していたブラックのグラボ用ステーは浮くなぁと思い外したのですが、
イルミネーション機能のないグラボのために
グラボの下が暗くて明るさにムラがあるなと。LEDストリップの取り付けや給気用
ファンの取り付けを検討しましたが、ファンを付けるとマザーボード最下部にある
各種ピンヘッダの抜き差しの度にファンを外さないといけないのが面倒なのと、
LEDストリップも配線をうまく這わせないとごちゃつくので結局グラボ用ステーを
別の物に変えることにして、ライティング全振りで検討したところ挙がったのはこれ
でした。前面のアクリルパネルが点灯するので以前使用していたステーよりもかなり
眩く光ります。ASUS ROGブランドということで同社ブランドで固めている環境向け
となり、ライティングもAura Syncにのみ対応している表示があるため
GIGABYTEのマザーボードで光らせるのは割と博打というか解釈違い(!)という
か・・・。USB接続のARGBコントローラーで光らせている外国の人のレビューを
見かけ、汎用ARGB対応製品だと各社規格に対応しているので逆説的に行けば各社
規格同士でも互換性がありそう?と人柱しました。
ラチェットタイプの上下の調整とダイヤルを回してバー部分を上下させる微調整が
あり、水平器もついているのでそこそこシビアに調整できます。ただPC設置場所が
水平でないとグラボの水平も出ないというか、設置場所の傾きをチェックしてから
グラボも同じく傾いてるのを確認する面倒さがあるので参考程度ですかね。ARGB
プラグは送りがないタイプなので、ケースのARGBハブがやっと日の目を見ることに
なりました。プラグは各社同じ3ピンタイプなので普通に繋がります。
設置の結果、
いやーグラボ下が大変派手になりましたね。OSの制御が入る前の起動直後は
全ARGBデバイスがレインボーに光るのでさながらパチスロのような風貌です。
ホログラムシートがアクリルパネルの裏に仕込まれているのか単色で光らせ
ていても他とは異なる輝きになります。ステーのベース部にはマグネットが
ついているので、とりあえず簡単にはずれないですが引っ越し等で移動させ
たときには明後日の方向に飛んでいないか確認したほうが良さそうです。
GIGABYTEのRGB Fusionで光ってカラーも同期できたので、他社マザー
ボードを使用しているもののこのステーを使いたい場合おそらくARGB
対応ならそのまま連動できますよということで。マザーボードがGIGABYTEで
グラボがMSI、メモリがCorsairでケースがAntec・そして今回のグラボステー
がASUSというかなりちゃんぽんな構成になりましたが、まぁそれも自作機の
醍醐味ですかね・・・。
-
購入金額
5,917円
-
購入日
2025年10月19日
-
購入場所
コジマ



ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。