Switch1では純正ドックを使わずに、サードのTV出力アダプター、所謂ミニドックと呼ばれる物を使用していました。
Switch2ではSwitch1と出力仕様が変わっているらしく、Switch1のミニドックでは繋いでも映像出力が出来ません。なので、Switch2専用のミニドックが必要になる訳ですが、Switch2が出てから日が浅いこともあってか、なかなか良さそうなミニドックが見つからない状態です。
一応amazonで中華製のSwitch2用ミニドックも売ってはいますが、Switch2の性能を活かせる4K@120Hz対応かつ、Switch2本体を直接ミニドックに乗せないタイプ(乗せるタイプは厚めのカバーしてると挿さらない可能性が……)で、有線LANポート付き もしくは 周辺機器用USBポート付き、となると……
と言う訳で、当分の間、付属の純正ドックを使うしかなさそうな感じ。
でも、Switch2本体の保護はしたい、って事で、カバーを装着したままドックに指せるタイプの保護カバー「CYBER・プロテクトカバー セパレート(Switch2用)」を使ってみました。
本体もジョイコンもしっかりカバー
パッケージ裏面。バーコードとか一部を除いて基本的にどちらも同じ。
先ずはクリア
内容物一覧。本体カバーに、ジョイコン本体と表面のカバーが左右分。
Switch2と並べた所。
ジョイコンの表面に、表面用のカバーを置いて、ジョイコン本体用のカバーにジョイコンを差し込みます。
装着した所。
本体背面側。
スタンド用に穴が空いているので、ちゃんとスタンドも引き出せます。
ジョイコン付近の拡大写真。
本体上部。
上下どちらも各ポート部や給排気口部分には位置ズレなく穴が空いています。
ジョイコンを取り外して横方向から。
本体カバーの縁の部分が、本体をしっかりと掴んでいるのが判るでしょうか?
ジョイコン接合部方向から。
こちらもカバーがしっかりとジョイコン本体を掴んでいます。
ジョイコン装着状態だと判りにくいので、パッケージングされてた状態の型紙で……
接合面に対して、カバーから薄い返しが出ているのが判るでしょうか?
この返しでしっかりとジョイコン本体を掴んでカバーが外れないようになっている模様。
カバー付きのままドックに差し込んだ所。
真上から。
次にクリアブラック
内容物一覧。本体カバーに、ジョイコン本体と表面のカバーが左右分。
本体に装着した所。
背面側。
カバー装着状態でドックに差し込んだ所。
色の比較
クリアとクリアブラックの色比較。
先ずは本体。表面は判りにくいので、裏面を比較。
以下、クリアの背面。
以下、クリアブラックの背面。
写真だと判りにくいかもしれないけど、比べるとクリアブラックの方が全体的に黒色が濃くなり、引き締まって見えます。端的に言えば、クリアブラックの方が格好良い(w
ジョイコンでの比較。右ジョイコン(赤色)がクリア、左ジョイコン(青色)がクリアブラック。
ジョイコン左右で並べて比べると、写真でも色の違いが判ると思います。
好みの問題はあるけど、私的には断然クリアブラックの方が良いです。
ドックに入れても大丈夫
カバーそのものはポリカーボネートなので、手に持った感触とかは、まぁそれなり。
保護と言う観点からすると、丈夫である事を期待したいですね。
まぁ、この辺りは長期利用して判断になりますが、同種製品で問題になった事は無いので先ず大丈夫でしょう。
注意点としては、パッケージ開けた時に成型時の削りカスっぽいものが出てくる場合があるので、装着前に一度カバーにゴミがついてないか確認する方が良いです。
なお、今回使用している「CYBER・プロテクトカバー セパレート(Switch2用)」ですが、こちらは不具合修正品で、問題解決しているバージョンになります。
元々Switch2発売当初に一度発売されたものの「ドックに正しく抜き差しできないことが判明」して製品回収になっています。
実は出た当初にコレ入手しようとしたんだけど入手し損ねてて、その結果不具合回避出来たって言う……(^^;
各所の情報見てると、こちらのサイバーガジェット製品に限った話ではなく、他社のも同様の製品(カバー装着したままでドックに抜き差しできます、って謳ってるプロテクトカバー)で軒並み同じような不具合を指摘する書き込みが見られることから、Switch2の設計仕様が当初から変更になってる可能性が……
現状任天堂の正規ライセンス商品でこの手の本体カバーは無いようなので、任天堂から正規に各種寸法が開発元に渡った訳では無いだろうから、任天堂には一切責任は無いとして……
開発元が当初入手してた寸法情報と、発売された実機の寸法にズレがあった結果、ドックに入らない(もしくはギリギリサイズ)不具合が出ちゃった、って気がします。
まぁ、Switch2本体の発売日に合わせて製品リリースしている以上、実機での事前確認も難しかったんだろう、と思います。
同種他社製品のコメント見ると、不具合版でドックに抜き差しした結果、Switch2本体に傷が付いちゃった、って情報もあるので……まぁ、その辺の補償がどうなったのかは個別対応だろうから知る由もないですが……
何れにしても、サイバーガジェット製品では早期に回収がかかり、現在新たに販売されてる不具合修正品については、問題なくドックに抜き差し出来るし、ドックへの抜き差しで本体に傷が入る事も無い状態なので安心して使えます。
こういう部分のサポートがしっかりしている点は流石ですね。
なお、Amazonで多数出てる中華製品の方は未だ怪しいものも混じってる感じがしますね。
最近購入した人のコメント見ても、そのまま不具合版継続販売していると思われる感じですし。
酷いのになると、発売当初のVineコメントで「サイズピッタリでした!」って書いてあるのに、最近買った一般購入者のコメントでは「ドックに入らない、傷ついた」ですからね……┐( ̄ヘ ̄)┌
まぁ、Amazon公式サクラなVineの多くは製品未使用のままコメント書き込んでるらしいので、あんなの信じちゃ駄目なんでしょうけど……(^^;
何れにしても、新しい型番になっている不具合修正版の「CYBER・プロテクトカバー セパレート(Switch2用)」は、ドックへの抜き差し時にギリギリ・キツキツ、とかではなく、普通に抜き差しできてます。\(^o^)/
ちなみに、旧型番が「CY-S2PCS-xx」で、不具合修正版は「CY-S2PCS2-xx」になっています。
尤も不具合版は回収済みとの事なので、旧型番のを手にすることは先ず無いと思いますが……
中華製品の方のコメントでは、本体持って使ってるとカバーがガタついて外れそうになる、なんて製品もあるみたいですが、本製品持って遊んでても、そんなガタつく感じは無いですね。
本体カバーにしろ、ジョイコンカバーにしろ、しっかりと本体に食い込んでて、取り外しするのに一苦労する感じですし。
なお、ジョイコンカバーは、LRボタン側から差し込む、抜き出す、ってやると比較的楽にカバーの付け外しが行える気がします。
以下、お遊び
本体カバーとして「CYBER・プロテクトカバー セパレート(Switch2用)」のクリアブラックを、そしてジョイコンカバーとして「CYBER・シリコンカバー(Switch2 Joy-Con2用)」を合わせてみました。
こうやって遊んでると、シリコンカバーのカラバリが欲しくなってきます(^^;
公式でジョイコンのカラバリ出てきたら、併せてシリコンカバーのカラバリ新色とか出てきたりしないですかね……
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購入金額
0円
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購入日
2025年09月05日
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購入場所
サイバーガジェット

























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