水道施設のない場所での　散水　洗車　アウトドアシーンでのシャワーが主目的と記載されています

薬剤等を入れて、農業用などに使うことは想定されていません。

左は取り外し可能なシャワーヘッド　真ん中はショルダーベルト　右は心臓部のシリンダー 　

各パーツに番号があるので　発注してDIY修理が出来そう　特にポンプ部は消耗すると考えられます

手押しハンドル部を　この状態から時計回りに回すと　↓

このようにフックが働くので、可搬時には　このハンドルを持ち手として使えます

左の黄色いラッパ形状の部品は　利用後に内部圧力を開放するための弁です。

それなりの長さがあるホースを巻き付ける場所は無く、ハンドルのフックもロックがないので

本体部に可搬用ハンドルがあれば良いにのと感じてます。

円錐部　フックから９０度離れた位置に　向かい合う形で持ち手があるとショルダーベルトより

使い勝手が良さそうな気がしてます。

一般的なバケツの全量を飲み込むことが可能な　７L　の大容量

蛇口からなら十分な広さの注ぎ口ですが　バケツ利用の場合は、ペットボトルを利用した

手作り漏斗が役に立ちます。

ノズル側に備わる黄色いレバーを引くと　シャワーが出ます

そのレバーを引きながら押し上げるとロックされるので　内部圧力が無くなるまで水は出続けます

自転車の空気入れと同じ感覚でポンプを上下させます　安全弁も付いているので

固くなるまでどんどん押し込みます。

高圧洗浄機はもちろん、ペットボトルスプレーが出してくれる「圧のかかった」水は出ません。

体育館のシャワーを全ブースで同時に使った時位の水圧だと思ってください。

それでも植物への散水　洗車時の前洗い　アウトドアシーンでのシャワーには十分です。

一切の電力は必要ありません。

ポンピングに要する体力は自転車の空気入れより　少ない力で可能だと感じてます。

エアコン室外機に対する冷却能力を考えると　

１リットルをミストや高圧で噴霧可能な電動スプレーに対して

７リットルのシャワーを低圧ながら一気にかけることができるシャワーという構図になります。

不意に高い水圧で室外機の基盤を傷めてしまう心配は　おそらくほぼ無いと考えられる

シャワーは　より万人が使いやすいかもしれません。

ただ空気吸い込み側に供給するミストが選択できないのは少し残念。

シャワーヘッドにミストヘッドが　

せめてオプションでも用意されていたら良いのに

と感じるヒトは私以外にもいるような気がしてます。　　

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