以前かなり酷い状態ながら何とか使えるというFUJIFILM Xマウントレンズ、XF56mm F1.2Rを購入しました。
酷い状態という書き方でご理解いただけると思いますが、中古（というかジャンク）品での購入でした。
一応付属品としてレンズの後のキャップは付いてきたのですが、サードパーティ製であることは判るもののメーカー不明のキャップでした。
2月に右腕の異常が発覚してから、たまに写真を撮影するときに愛用のCanon EOS 5D MarkIIを持ち出すのは重量的に厳しいため、FUJIFILM X-E2を持ち出してXF56mm F1.2もセットで持っていくことがあったのですが、出先で取り出す度にレンズのリアキャップが外れてしまっていました。
リアはマウントの奥にレンズ面があり、多少のことでは何かに触れて傷が付くということは無いのですが、異物は付着しやすくなりますし、何より精神衛生上良くありません。そこで安心感を得るためにきちんと純正のキャップを用意することにして購入してきたのが、今回取り上げる富士フイルム純正キャップ、ELCP-001となります。
やはり間違いの無い組み合わせ
何故かこのキャップ、インターネット通販では意外と取り扱いが少なかったのですが、カメラの名前を冠する量販店に出向いたところ普通に在庫が置かれていました。
外観上取り立てて触れるような部分はありませんね…。
他に所有しているXFレンズは最初からこのキャップが付属していますので、こちらも取り立てて触れるような部分はありません。
実際に装着して見ると、これまで使っていたノーブランド品とは異なり、きっちりと締まっている印象を受けます。これなら鞄に入れて持ち歩いた程度で外れてしまうようなこともないでしょう。
普段使っているCanon EFマウントレンズではサードパーティのキャップを使ってもこのようなことがなかっただけに、ちょっとした驚きがありました。どうしても絶対数が少なくマイナーなマウントであるXマウントならではの現象かも知れませんが、確実性を求めるなら純正を用意するのが間違いないという結論です。
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購入金額
550円
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購入日
2025年04月26日
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購入場所
ビックカメラ
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