8日間のドライブ旅行の最終日は 浜松の本田宗一郎ものづくり伝承館を尋ねました
そこから山を向いて走ると 江戸前落語には頻繁に出てくる火防の神様 秋葉山を目指せます。
その地方に詳しい人には 山道が険しいよ 市街地からかなり遠いよ
そのように聞いていましたが、この機会を逃す手はありません。
道の途中には秋葉神社下宮への案内が見えましたが、そちらは戦時中に建て替えが行われた本殿の
仮社として建立されたものらしいです。
また道が険しいので、積雪の有る頃は
その代わりとしての役目を今も果たしているのかもしれません。
思わず欲しくなる色合いと造形の良さ
無料駐車場横に立派な鳥居 両脇に鎮座する狛犬さんも独特の設えで、そのシャープなフォルムは
戦隊モノで活躍してくれそうなモノでした。 他所では見たことが無い印象。
ここから四百数十段の階段を登ります。
脇には自動車道がありますので、体が不自由な方は社務所に問い合わせた上でそこを利用できるのか
もしれません。
本殿近くには立派な売店・食堂がありました。 標高866メートル。
本殿 右側に見える白い布がかけられた台の上に 天狗様みくじがありました。
参詣後 それがどうしても気になって仕方ありません。
この中からヒトツを選んで 箱の中に500円を納めます。
成形は大量生産だと思いますが、赤い顔 白いヒゲや眉毛 金色の目は手塗りだと思われます。
角度の違いで、それぞれの天狗様は異なる表情にお見受けします。
顎の下に挟まれている巻物がおみくじ。
無難な吉がでました。 その日が最終となる旅の無事を 改めてお願いしてきました。
顎の下にはおみくじを戻し、その下に手持ちのマグネットを仕込みました。
後頭部には 開運厄除 秋葉神社の文字
他の旅の思い出と一緒に カウンタートップに置かれたコーヒー缶の上に鎮座する天狗様
ひときわ目立ちますので 「これいいですね」 のお声をかけていただけることが多いです。
ウェブで調べてみると
この天狗様みくじの造形は 数年前にモデルチェンジしたもの。
贔屓目なしに 新しいモノに魅力があるな 前のモデルならスルーしてたかも と感じております
秋葉神社へお参りの際は ぜひ注目してみてくださいね。
天狗様みくじも眺めておられる 本殿からの眺めも素晴らしかったですよ。
なにせ866mですからね。
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購入金額
500円
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購入日
2025年05月23日
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購入場所
秋葉山本宮秋葉神社本殿横









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