50年近く前の家についているものとほぼ変わらないとか完成されていたんすね。

まあ実際片側割れたのもたぶん30年以上は使っていた段階だろうし。

1袋2セット400円代で観音扉の上下につけると900円くらいになる。片側で長年つかっていたしとりあえず上側だけ交換してみることに。

これで穴位置は変える必要がない。ネジ4本とかサクっと交換だな！数分ですむだろがはは

ああああサビて弱ってネジ穴潰れるうううう！ニッパーで残ったキャッチャーの破片破壊してネジザウルスで掴んで回してやっととれたあああ！よっしゃ残りも…パキ？

あああああネジ自体がもげたああああああ！

どうしよう、せっかくネジ穴そのまま使えるように同じの買ってきたのに……うおおお車用に買った金属用ドリル刃の出番だ！錆びて千切れるほど弱ったネジならドリルでほじくり返してやる！ギュイーーーーン！！！

と思わぬ苦戦をしたがなんとか交換完了。片側だけでも結構保持してくれるんでとりあえず大丈夫だろう（使用頻度低い扉だし）。

扉系は素人が位置決めしようとするとうまくしまらなかったり調整が難しいのだが全く同じ寸法のものがあったのはタスカッタ。

ちょっと不思議だったのは構造的には複雑な金属製ローラータイプの方が安かったということ（さすがにステンレス製は高いが普通のスチールタイプは300円代）。自宅の押し入れには一部ローラータイプも使われているのだがそちらは未だに1個も壊れていない。

まあ当時から使い分けられているのだからなんか向き不向きがあるのだろう。