お風呂場の電気が点かない！！と悲痛な声が……

お風呂場に使っていた40Wの電球の予備がなく、とりあえず余ってた60Wの電球で凌ぐことに。

でも60Wだと明るすぎて常用するにはイマイチ……

なので、新しい電球買って来なくっちゃ……と思ったものの、この機会にお風呂場もLED化する事にしました。

先ずは交換前の白熱電球。
写真だと明るさの程が分からないのが何とも……

カバーを外すと、壁にソケットがあり、以下のような感じで電球が挿さってます。

これは東芝製の60W電球で、元々玄関で使用していた物を玄関をLED化した時に外して保管してあった物。

お風呂場の電球切れた際に、E26の電球で余ってたのがこれしか無かったので一時的に使用。
元々は電球色の40W電球が付いてました。

さて、お風呂場でLED電球を使う上で問題なのが、上記の写真の通りカバー付きの密閉状態になると言う事。
今時だと百均とかでもLED電球売ってる訳ですが……基本的にLED電球って熱に弱いものなので、密閉状態での使用には適さないんですよね……

でも白熱電球は生産終了してるのに、お風呂場ではLED電球使えないんじゃ、どうしたら良いの？

大丈夫、ちゃんと熱対策されてる製品もあるんです！

って事で、密閉状態でも使用可能な製品の1つが、パナソニックのパルックLED電球。

お風呂場で使える製品には、パッケージ裏に以下の左側のマークが付いています。

良かった、良かった、これで一安心。

とりあえずパナソニックのパルックLED電球にする、と言うことは決まったものの、今度は光の広がり方の違いの問題が……

全方向タイプと言われる260度、広配光タイプと言われる180度、下方向タイプと言われる140度。

 壁ソケットに電球を挿した状態を見ると、電球の頭の部分は壁から結構離れています。

電球の下に洗い場の鏡があるので、その辺りが暗くなるのは避けたい所。

となると、下方向タイプの140度だと前方にしか光が届かず、鏡が暗くなりそうです。

一番良いのは、全方向タイプな260度ですが……比較当時は広配光タイプの180度と結構な値段差が……

広配光タイプの180度は、説明図では真横までしか光が出ず、後ろには光が届かないように見えますが……現実問題として図の通りにしか光が届かない、なんて事は無いだろうし、周りからの反射もあるだろうから……と思いつつも、全方向な260度にするか迷いました。

最終的には、ある程度の反射に期待しつつ、多少暗くなっても仕方ないね、って感じで広配光タイプの180度に決まりました。

後は光の色の選択です。
電球色、昼白色、昼光色、に加え、今では温白色ってのものあるようです。

これまで電球色の白熱電球を使用してましたが、暗い感じで微妙だったので、残りの3色の中から選ぶ事にしました。

と言っても、昼光色だと眩しすぎる感じがするし、温白色は良く分からないので、無難に昼白色を選ぶことにしました。

ちなみに上位製品としてパルック プレミアXってのがありまして、そちらは演色性がRa90、今回買ったプレミアだとRa84って事らしいんですが……

まぁ、今回使う場所がお風呂場なので、色の再現性とか、そこまで気にしないのでLED電球プレミアの方で十分かな、と。

と言う訳で、今回お風呂場用LED電球として選ばれたのは、パナソニック パルック LED電球プレミア E26口金 40形相当 昼白色相当 広配光タイプ LDA4NGSK4 です。

うん、全部説明入りの名前だと滅茶苦茶長い(w

※ヨドバシでの型番だとLDA4NGSK4CF、amazon等ではLDA4NGSK4Fになっています
　パナソニック公式のFAQ「【LED電球】LED電球の品番の見方を知りたい。」を見ても、LDA4NGSK4までの部分しか解説されておらず、末尾のCFやFについては説明がありません。
パターン的には販路の識別用なのかなぁ、って感じですね。まぁ、気にしない(w

それにしても、電球一つ選ぶだけなのに、色々と選択しないといけない項目がここまで多いとは……
元々が40Wだったのと、60Wにしたら明る過ぎたので、40W相当だけはあっさり決まりましたが、他の項目で悩みすぎｗ