磁石を意識したのは小学生のころ　赤と青に色分けされた馬蹄形の磁石を学習で使いました。

棒型のそれも左右が青と赤に色分けされN極とS極に分けられてていました。

自分で切り分けた経験はありませんが、

青部を２つに分割すると、それぞれがN極とS極に分かれてしまうのが不思議でした。

その後、中高生の頃、オーディオに興味が出てくると

フェライトマグネットやアルニコマグネットなど、

用途に合わせた適性があることも知ることになります。

でも強力なネオジムマグネットという言葉を聞くのは新世紀に入ってから。

調べてみると、レアアースを原料としたモノで実用化したのは日本人佐川眞人さんで

最初の発表は１９８４年だったそうです。

フェライト磁石の１０倍の磁力を持つネオジム磁石　それでいて安価　

だから１００均の製品でも数多く見かけるんですね。

飲食店内で、お客様のオーダーを複数人が共有するために伝票を貼り付けるのですが

これを愛用してます。

過去に使っていたフェライト磁石のそれより　うんと強力です。　使いやすいです。

下のピンク色はフェライト磁石　　

上の製品はネオジム磁石製ですが磁力の消失より樹脂部の欠損が生じます。

中央の透明のそれが今回買い揃えた押しピン型。