NikonはAPS-CでZ30、Z50、フルサイズで、Z5、Z6、Z7、Z8、Z9と機種があります。その中で、Z6Ⅱを選んだ理由というが、さまざまのジャンルの撮影する機種として適していると感じたからです。

APS-Cは価格は安いのですが、フルサイズと比較すると、ボケ感、高速連写撮影が弱い。そこで、Z30とZ50は候補から外します。

フルサイズでは、Z7とZ8とZ９は4500万画素と私自身がRAW現像や補正をする際には大きすぎる点。ボディ本体価格が高いために候補から外します。

最後にZ5とZ6が残るのですが、Z5は新品でも安い。しかし、暗所撮影に弱く、高速連写も弱い。そうなると残るのが、Z6になります。

当初は、Z6の無印を検討したのですが、センサーが古く、まだ、購入時にはZ6Ⅲが発売されていないこともあり、購入時の最新のZ６Ⅱを購入することにしました。

価格も中古で20万以下で購入できる上に、高速連続撮影（拡張）：約14コマ/秒が可能。

センサー方式は裏面照射型のため暗所撮影に強い。

デュアルEXPEED 6のため、それほど古くない。（EXCEED７が最新）

以上の点から、

いろんなジャンルの撮影に対応できるのではないかと考え、オススメできるミラーレスカメラであると感じています。

良かった点として

・センサー方式が裏面照射型のため暗所撮影に比較的強い。

・「イメージセンサーシフト方式5軸補正」ボディ内手ぶれ補正がある点

・FTZ Fマウントアダプタを使えば、Fマウントのレンズをミラーレスカメラで使用可能。

・高速連続撮影（拡張）：約14コマ/秒（14ビットRAW設定時：約10コマ/秒）の高速連続撮影が可能。

・CFexpressカード（Type B）、XQDカード、SDメモリーカード、が使えるデュアルスロット搭載

・Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL15シリーズが使用可能。

以上のことが挙げられます。

Nikon Z6Ⅱ＋NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3

Nikon Z6Ⅱ＋NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3

暗所撮影では高感度に上げても比較的ノイズも少なく撮影することが可能です。

後述しますが、FマウントAFモーター搭載手ぶれ補正の無いレンズを手ぶれ補正搭載レンズとして使うことができるので、Fマウントレンズの資産の運用も可能になります。

FマウントレンズをZシリーズのミラーレスカメラのレンズとして使用することができる、マウントアダプターです。

NikonZ6Ⅱ＋NikonFTZ＋AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

NikonZ6Ⅱ+NikonFTZ+SIGAMA APO 70-200mm F2.8 EX HSM

FマウントレンズのSIGMAの望遠とNikon単焦点マイクロレンズの資産を活用できます。

NikonZ6Ⅱ+NikonFTZ+SIGAMA APO 70-200mm F2.8 EX HSM

NikonZ6Ⅱ+NikonFTZ+SIGAMA APO 70-200mm F2.8 EX HSM

動体撮影の際に高速連続撮影は重宝します。運動会はもちろん、お祭り、自然の鳥類など、様々な撮影状況で活用できます。

Nikon D750、D7000でもデュアルスロット搭載はバックアップも含め、万が一の際に

重宝します。無いよりはあったほうが絶対に良いです。

D7000とD750のNikonのデジタル一眼レフカメラのバッテリーと共通のため、共有で使うことができるので非常に便利です。これはNikonのいいところなのです。

ミラーレスカメラは非常に高価になっています。

特にフルサイズのデジタル一眼レフからの買い替えになると

レンズも含めると非常に高価になります。

Nikonユーザーであれば、Fマウントレンズ資産あります。

Z5ではどうしても力不足と感じる場面がありますが、

Z6Ⅱであれば大抵の撮影環境には対応できると考えます。

Z6Ⅲは高価で、Z50Ⅱはセンサーは新しいけど、フルサイズが欲しい。

そんなユーザーにオススメしたいのが、Z６Ⅱです。