アンプへ接続するための電源を求めてAmazonを見ていたら発見した。
サクラチェッカーで「Amazonよりかなり低いスコア」が出ていたが、Amazonレビューの内容が結構突っ込んだ内容だったのである程度は安心かなと思い購入。
簡易パッケージ
届いたパッケージ
製品本体
入力電圧はDC3.6Vから30Vまで、出力電圧はDC±(3-30V)。
ボリューム抵抗で出力電圧を変更する。
入力は交流のACではなく直流のDCなのが注意ポイント。
Amazonレビューにもあるように、基盤を固定させるためのネジ穴が無いのも注意ポイント。
基盤を収める領域を作るか、基盤裏にスポンジ状の両面テープで張り付けることになるか。
問題とするレベルの基準値次第だが、D級アンプ程度なら使用可能かなと思う
AC-DC基盤のDCから本製品を接続する予定だが、AC-DC基盤がまだ届いていない。
下記を使用して仮組みして試作してみることに。
電源は12.68Vあたりで固定にしてあったのを忘れていたが、そのまま接続した。
基盤がそのままだと危ないので、簡易的だがビニールテープを張り付けて絶縁処理を施す。
ボリューム抵抗は左回しで電圧を落とす。右回しで電圧を上げる。
出力の初期値は17Vくらいになっていた。
これを12Vくらいに調整した。
V+とGNDにテスターを当てて調整していたのですが、ボリューム抵抗で調整するとすぐに反映される。
んで、V-とGNDにテスターを当てたが-17Vになっていて少し混乱した。
恐らく、コンデンサ内部に電気が溜まっていて閾値まで放電するまで時間かかるようだ。
0.8秒くらいで0.01Vずつ変動していくようなので、電源を落として少し放置。
時間をおいて再度確認してみると+側とー側の両方のバランスが取れるようになった。
+側の電圧変移は早いのだが、ー側は少し遅い感じがする。
+とーを合わせて0Vにならないといけないという記事をどこかで見たのだが、その理論だと微妙にズレが出ているような気もする。
まぁ、D級アンプとしてのグレードなら問題ないか???
下記アイテムの電源部分を置き換えてみた。
その結果、置き換え前は電源投入直後にピンクノイズが出ていて酷い状態だった。
置き換え後はピンクノイズが完全に消えた。非常に満足。
ようやく、アンプが不良品から通常品に変わったように思えた。
あとは別途手配中のAC-DC基盤の品質次第だ・・・。
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購入金額
1,199円
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購入日
2024年10月29日
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購入場所
Amazon.co.jp
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