SwitchBot より発売された「温湿度計 pro」です。
発売日に買いました。
温湿度を表示するガジェットは、もうたくさん所持しているのですが、機能一覧を見ていて気になったのが「天気予報」を表示させる機能です。
ウチは窓を開けない全館空調なので温度が一定で部屋の中に四季が無く、窓の外がどうなっているのか全く把握できません。外出するときにドアを開けて初めて「雨が降っているのか」と気づくことも多く、そんな生活が改善できないかなという軽い気持ちで購入しました。
外箱。同時に購入した CO2センサー とめちゃくちゃ似ているので、どっちなのか分からない。
裏面。
内容物。取扱説明書と、最初のセットアップ用の紙。
説明書の方には画面の見方などいろいろ書いてありますが、触れば分かるタイプの製品なので、ぱぱっと読んでおしまいなかんじ。
本体。真っ白というより少しだけアイボリーな感じ。
マットな素材で触り心地も良いです。
手に持つと少しずっしりと重いかな。
サイズ的には …… 手の平の中にすっぽり収まるくらい。
裏面。壁に設置する用の穴と、下半分はスタンドになっています。
電池蓋を外せば、単3乾電池2本の収納箱。
始めから2本が入っています。
僕はすぐに手持ちのエネループ充電池に交換しました。
スタンドは、けっこうな角度まで曲がります。
ただ柔らかく、ちょっと押すとすぐに確度が変わるくらい保持力は無いです。
最近のガンプラの関節を見習ってほしい。
使ってみたかんじ。
温湿度計は、もうお腹いっぱいなくらいたくさん持っているので、正直必要なかったかな、と。
スマートデバイスのセンサーにも当たり前のように搭載される時代になりましたが、この製品のストロングポイントは、単体で大きい液晶画面で表示できるというところだと思います。
他の部屋の温度湿度センサーの値を表示する機能もあるので、ヒートショックが心配なご年配のいる家庭でも使い勝手が良いかもです。
肝心の天気予報ですが、1個のアイコンが表示されるだけなので、スマートスピーカーに天気を尋ねた方が使い勝手は良いです。1週間の天気をアイコン並べて表示するデバイスとかが嬉しいけど、タブレットを購入して自分で表示させた方が速い気もする。
天気の表示機能は別売りのハブを購入しないといけないみたい。
天気の表示機能は前に個人で独自開発したことあったけど、取得ソースデータが無料のものがあってけっこう苦労した記憶。現代は簡単に天気データが入って素敵ですね。
アプリの方もリアルタイムだけじゃなく、アーカイブとして残るので数値変動を把握するというところでは、かなり使えますね。
約2倍の価格で、CO2濃度を計測できるモデルも発売されています。
デザインが失われている
どういうコンセプトなのかいまいち分かりかねるけど、Switcbot は温湿度計を3種類もラインアップしていて、そんなに違いが無いというかんじ。機能の増減はあるけど、自社の製品にそこまでバリエーションを持たせて競争させる意味があるんだろうか。
Switcbot 製品を購入する理由は、他の IT機器との連携という点が大きいと思うので、その点で Amazon にも Google にも対応しているのは嬉しいと思います。設定も簡単で良いですね。
外見は、まとめたらこうなるよねというかんじ。
誰がプロダクト設計してもこうなるとは思います。
ただ、快適度を「DRY」「COMFORT」「WET」と英語表記にして表示しているのはデザインとして良くないなと思いました。3つを色で判別させようとしているのも最近の障害者差別解消法、合理的配慮の義務化という点でも企業義務を果たしていないと思う。
管理しやすい
置くだけなので、特に問題なし。凹凸も無く掃除しやすい。
お求めしやすい価格帯
高くも安くもなく。
欲しい機能があれば買えばよいというかんじ。
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購入金額
3,132円
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購入日
2024年10月23日
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購入場所
公式サイト
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