デザイン的には一般的なサーキュレーターと言った感じ。

操作もダイヤルが一つあるだけのシンプルなものです。

大きさは幅２０ｃｍ、高さ２８ｃｍ、奥行き１８ｃｍというコンパクトさです。

操作はいたって簡単で、本体にあるダイヤルを回すだけ。手前から時計回りに「切」「弱」「中」「強」「切」「弱（首振り）」「中（首振り）」「強（首振り）」の順に並んでいます。

お店でいくつかの製品を見たのですが、ダイヤルであれデジタルであれ操作部はここにあって、この土台ごと首振り動作で動くようになっています。

正直、これが一番腑に落ちないところ。首振り動作をしているときに、強さを変えたり、止めようとしたりすると、首振り動作に合わせてつまみを追いかけないといけません。

なんか、めんどい。

けど、まぁ、リモコンがあるような高級機種でもないし、我慢できる範囲でもある。

首振りの上下は手動で、頭を上に向けたり、下げたりすると「ガチガチッ」とアナログチックな音がします。カタログ上は９０°になっていて、実際に真上に向けることもできます。

左右はだいたいこんな感じ。カタログ上は６０°となっているが、右３０°、左３０°といったところ。

適用畳数は１４畳なので、パワーもあるけど、さすがに「強」でぶん回しておくのはうるさいですね。通常は「中」で回しています。

もうワンランク上の製品だと３D首振りとかあるみたいだけど、実際うちでは首振りすら使ってないので、問題ないですね。