レビューメディア「ジグソー」

軽さを取るか 重たくても良しと考えるか

 

業務用に使っているのは打ち出しの中華鍋。

 

試しに似たサイズのマーブルコートの軽量フライパンを使ってみたこともありますが

 

肉厚の薄いフライパンは 温度ムラが出てしまうので

 

うまく仕上がらないと感じることが多く

 

コーティングが剥がれてしまったり で 

 

やはり業務用には打ち出しの中華鍋かな と考えておりました。

 

 

しかし実家の方で IH用の 重ためのマーブルコートの中華鍋を使わなくなったコトを知り

 

貰い受けて来ました。

 

で、使ってみると、、、。

更新: 2024/09/07
実用性

充分 業務用として使えそう

 

Amazonの販売ページによりますと

 

焦げ付きにくく、汚れが落としやすい「マーブルコート」

 

内面4層、外面3層の「多層コート」で、耐磨耗性試験100万回クリア

 

底厚5.5cmで熱が十分に蓄え、すばやく均一に熱が伝わる

 

ガスはもちろん、IHなどにも対応「マルチ熱源対応」

 

 

IH対応なので中華鍋といえども、底はフラットです。

 

 

周囲は丸く それなりの深さがあります。

 

煽り炒め  し易いです。

 

既にガス火で使っているので 底は こんな感じになってます。

 

 

業務用の親子2口コンロにピッタリの大きめサイズ。

 

 

 

更新: 2024/09/07
機能性

重いけど これが良い

 

 

 

 

同サイズの打ち出しの中華鍋が1030グラムなのに

    

 

このマーブルコート中華鍋 それより思い1104グラムもあります。

 

 

実際に底板部が分厚いので 強火でもナベが充分に温まったと感じるまで

 

家庭用のフライパンに比べると3〜4倍の時間がかかります。

 

でも だから良いのよね きっと。

 

内面全体が均一な温度になるので 食材が焦げづらい うまく調理できる

 

結果 コーティングも剥がれにくい という印象があります。

 

使わなくなった軽量マーブルコート中華鍋は700グラム弱だったし

 

 

    

 

 

札付きのワルと認識しているチタンコートの中サイズのそれは643グラムしかありません。

 

 

もちろん、多くの女性にとっては軽さは正義なんでしょうが

 

少なくとも業務用に使うなら ある程度の肉厚を持つ中華鍋が必要となりますし

 

それに伴う重量増は仕方ないのだな と改めて感じました。

 

 

薄さで軽さを実現しているフライパンを選ぶより

 

軽さが欲しければ 小径サイズのフライパンを選ばれてはどうでしょうか?

 

 

 

業者から言わせていただけるなら

 

良いコーティングのフライパンは 油なし ごく少量の油で調理ができますが

 

医師から摂取を控えるように言われていないなら

 

コーティングしてあるフライパンでも 一定量の油 それも上質な油を使ったほうが

 

圧倒的に美味しくなると思います。

 

 

  • 購入金額

    4,048円

  • 購入日

    不明

  • 購入場所

    大丸京都店

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