これまでAmazonやTemuなどで購入した安いオープンイヤー・イヤーカフ型のイヤホンを何種類か使用してみました
周囲の音も聞けて音楽も聞けることからワイヤレスイヤホンを使うならイヤーカフ型がとても便利な事がハッキリわかり、オープンイヤー・イヤーカフ型のイヤホンを使うようになってからしっかり耳穴を塞ぐカナル型イヤホンの使用頻度がほとんど無い事に気が付き、オープンイヤー・イヤーカフ型で音質が良いモノを入手するのもありだと思い HUAWEI FreeClip を入手しました
HUAWEI FreeClipは晋遊舎でベストバイを受賞したりオーディオビジュアルアワード「VGP2024 SUMMER」を受賞していたのが入手に踏み切るきっかけにもなったし、ユーチューバーの瀬戸弘司さんがレビューしていた動画でも気になっていました
入手
外箱
本体
付属品はUSB-Type C ケーブルとマニュアルでした
追記 : 接続のしかた
最初にAmazon Fire TV Stick と接続した時は機器に簡単に接続出来たのに次に一旦接続を解除してiPhoneに接続しようとしても接続出来る機器に表示されず、iPadやAmazon FireタブレットやFire TV Stick とも接続出来る機器に表示されないので接続出来ない、しかなく説明書を開いてみたら、一番最初のページの第一項目にイヤーカフイヤホンをケースに入れてケースの側面のボタンを押してペアリングモードにして機器と接続する仕様になっている事が表示されていました
ちゃんと説明書を読まないと延々接続出来ず故障だと思っていたかもしれません
目立たないのでこんな所にボタンが有りBluetooth接続する為にこのボタンを押すなんて気がつかなかった
無事 iPhoneでも接続出来ました
ペアリング以外の設定やファームウェアのアップグレードなどはスマホアプリを使って設定する仕様になっています
ちょうどiPhoneとペアリングしてアプリを起動すると新しいファームウェアがある事が通知されたのでダウンロードしてアップデートしました
アプリでイコライザの設定やダブルタッチ、トリプルタッチで通話設定、停止、次の曲に進むなどのゼスチャーが設定出来ます
本体の ファームウエアアップデートで音量調節には対応
強めにタップして長押しするとボリュームアップ、ボリュームダウンに対応していました
強めにタップと長押しですが微調節が難しい場合があります
1目盛りづつボリューム調節ができるときっも有れば、指を離しても3目盛りぐらいボリュームが増える時もあります
もう少しスムーズにボリューム調整ができたら良いと思いました
追記 : ワイヤレス充電に対応したケース
ケースにはUSB Type-Cの端子が付いていてそこにケーブルを挿して充電するのですがケースはワイヤレス充電に対応しているのでケースを置くだけで充電が開始され充電が完了すると自然に充電が切れて過充電されないような仕様のケースのようで便利です
左右自動設定が便利
安いオープンイヤー・イヤーカフ型イヤホンだと耳を挟み込む力が強すぎて長時間の使用で耳が痛くなったり、ボリュームを最大にしても聴き取りづらく手元に届いた初日にAmazonにキャンセルして送り返したモノもありましたが HUAWEI FreeClip 形状記憶合金のバネの具合が絶妙で長時間着けていても痛くなりません
それまで使っていたカナル型イヤホンにしろ安価なイヤーカフ型イヤホンにしろ左右の区別があり小さな文字のLRを確認して耳に着けなければならなかったのが、HUAWEI FreeClip は左右対称のデザインで、左右を区別する必要がなく、装着すると自動的に左右の耳を識別されるのがとても便利です
デュアルマイクで優れた通話ノイズリダクションによるクリアな音声通話 との事で通話音質でも評価を得ているようですが、入手してからまだ通話の機会がないので機会があれば追記したいと思います
音がとても良い
オープンイヤー型なのに下手なカナル型イヤホンよりもとても音が良いです
オープンイヤー型なのでズンズン重低音が響く四つ打ちのような音楽ではカナル型イヤホンには敵いませんがAmbientやJAZZを聴いたりradikoで番組を聞いたりSpotifyで重低音少なめの音楽を聞いたりするには十分すぎる音質です
HUAWEI FreeClip は左右対称のデザインで自動設定で左右の耳を識別出来るのでもし片方を無くした場合もLR気にせずにオークションサイト、フリマサイトなどで1個出品されているモノを入手すれば簡単に継続して使用できます
小さな本体から聞いている音を打ち消す音が出ていて音漏れ対策もされているようなので電車の中のような混雑した場所でも音漏れを気にせず使用出来ます
音質、着け心地、音漏れの心配、利便性最高
HUAWEI FreeClip を入手してから外出時や家事、雑事、仕事関連など何かをしながら周囲の音にきを配りつつ音楽を楽しむ機会が増えました
HUAWEI FreeClipのイヤーカフのつけ心地はバネが絶妙で本体のバッテーがなくなるほどの長時間耳に付けたままでも耳が痛くなる事も無いしペアリングしているスマートフォンなどから音楽の再生をしていなかったらHUAWEI FreeClipを耳に付けている事も忘れるくらいです
耳穴を塞がないので、夏でも耳の穴が蒸れる事も無いし、周囲の音を聞きながら、聴きたい音楽などが高音質で聴け、本体に搭載されたバッテリーが無くなるまで着けていても耳が痛くならないつけ心地などほとんどが良い点ばかりで残念な点を見つけるのが難しいです
骨伝導やオープンイヤー型のイヤホンは耳に引っ掛かけるタイプのモノが多く長時間付けていると耳が痛くなるし、メガネを掛けている方にはメガネと干渉してしまい着け心地が良くなかったのですが、イヤーカフ型イヤホンではメガネと干渉することも無いのではストレス無く長時間使用することが出来ます
寝ながらAmazon Fire HD タブレットで配信動画などを観る時もタブレット内蔵のスピーカーで聴くよりも音が良いので没頭出来ます
クリップが形状記憶合金のクリップなので寝落ちして寝返りをうっても耳から外れている事がありません
スマホのLINEの通知など周囲の音もちゃんと聞こえるのも耳を塞がないイヤーカフ型の利便性だったりします
追記 :
Amazonの販売ページを見たら GOOD DESIN AWARD 2024 と グローバル 1,000,000台突破になっていました
Amazonで1ヶ月に1000点以上購入されましたとなっていたのでイヤーカフ型の中でもダントツのつけ心地と音質が認識されているのだと思います
GOOD DESIN AWARD 2024 HUAWEI FreeClip の説明サイト →
https://www.g-mark.org/gallery/winners/24975?years=2024
審査委員の評価を転載すると
形状記憶合金を使用することで、圧倒的に安定した装着感を実現
シンメトリーな両イヤホンには左右の指定がなく、装着後に自動でL/Rが識別される
左右のピースを間違えるという問題をテクノロジーの力でスマートに解決
多くのイヤホンで装着する前に小さな文字で書いてある L R が文字を読み取り左右の判断をしなければなりませんが装着後に自動でL/Rが識別される事も他のイヤホンに無い点がGood Design 2024に選出された理由でもあると思います
追記 : 以前は高価なので風呂での使用を躊躇していたのですが、他の低価格イヤーカフ型イヤホンをシャワーで使うと音がこもったりシャワーのお湯にかかると音が出る穴に水膜が出来音が聞こえにくくなるので、風呂・シャワーでもHUAWEI FreeClipを使うようになりました
音が良いのでシャワータイムも快適です、シャワーをガンガン浴びてシャンプーで頭髪をガシガシ洗う時でもHUAWEI FreeClipは全然平気です
風呂場でブルートゥーススピーカーを使うと反響で聞こえにくくなりますが、HUAWEI FreeClipなら耳元に必要な音を届けるので浴室に音が反響して聞こえづらくなる不快感などがありません
ながら聴きイヤホンの現時点の決定打
ほぼ毎日使用していて言う事なしです
今年入手した製品でBest1決定です
現時点で値段が高めのイヤーカフ型イヤホンを発売しているのがambie / HUAWEI / BOSE / Victor (2024年11月21日発売予定)
とありますが 左右関係なく耳に付ければLR自動判別される利点から
ながら聴きにはイヤーカフ型イヤホンのHUAWEI FreeClipが現時点での最適解だと思います
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購入金額
0円
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購入日
2024年09月01日
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購入場所
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