カルロス・ザ・サンタナ・ジャーニー
グローバルプレミア上映時のコピーによりますと
本作は、50年にわたる音楽業界の伝説であり、
グラミー賞を10回受賞した世界的なアーティストである
カルロス・サンタナの軌跡を追うドキュメンタリーです。
ジャズ、ブルース、マリアッチ・サウンドを、ロックンロールのスピリチュアリティと、
人間の最も深い感情につながる音楽の原初的な感覚と融合させた、
音楽界最高のアーティストの1人であり続けている彼はどのような人生を送ってきたのか。
サンタナ本人と彼の家族への新たなインタビューに加え、
サンタナ自身が撮影したホームビデオ、コンサート映像、舞台裏など、
未公開の素晴らしいアーカイブ映像を駆使し、
エミー賞を2度受賞した監督ルディ・バルデスが
世界中のファンに魔法をかける彼のサウンドをしっかり捉えて、
親密でリッチなドキュメンタリーに仕上げました。
先日 WOWOWで鑑賞したのですが とても素晴らしい映画でしたのでご紹介します。
素晴らしい音楽 素晴らしい人間性
映画ボヘミアン・ラプソディのように、
フレディ・マーキュリーを俳優が演じるスタイルではありません。
映画ブルージャイアントのようなアニメではありません。
両映画のように、コンサート会場に居るような没入感を得ることはできません。
ドキュメンタリー映画です。
サンタナと彼の家族への新たなインタビューに加え、
サンタナ自身が撮影したホームビデオ、コンサート映像、舞台裏などの
素晴らしい未公開アーカイブ映像を駆使し、
エミー賞を2度受賞した監督ルディ・バルデスが、サンタナの有名なタイトルのひとつである
"How his rhythm goes"(彼のリズムの進み方)を愛するファンを魅了する
彼のサウンドについて、作り上げた 親密でリッチなドキュメンタリー映画なんです。
いつどこでギターと出会ったのか。
音楽家であった父親から、半ば強要されていたバイオリンを捨ててギターの道へ進むとき
家族との関係はどうだったのか?
ストリートミュージシャンを経て どのようにメジャーな現場に立てたのか。
様々な時代の 様々なスタイルの映像と カルロス・サンタナ自身のインタビュー
彼の家族のインタビューを交えて ほぼ時系列順に進みます。
私は勝手に カルロス・サンタナと水木しげる先生を重ねてました。
素晴らしい生き方 素晴らしい人間性。
時代も ジャンルも 生きる世界も違うお二人ですが 共通するものを感じたんです。
カルロス・サンタナの音楽を愛するひとにはもちろん
水木しげる先生のファンの方にも 見ていただきたい と思うほどでした。
オススメします カルロス・ザ・サンタナ・ジャーニー
さて、タコスでも食べようか。
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購入金額
0円
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購入日
2024年08月26日
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購入場所
WOWOW
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