完全ワイヤレスのイヤホンとして、これまでJBLのWAVE100というイヤホンを愛用していましたが、今回2年ぶりに新型のWAVE BUDSというモデルに買い替えました。フタ無しの最廉価版です。右がBUDS。

またまたJBLを選んだのは、店頭で主要なメーカーのものを聴き比べて一番自分の好みだったから。ソニーもBOSEもbeatもJVCもAnkerもいろいろ聴きましたが、しっくりきたのはJBLでした。

この「しっくり来る」というのは、JBLを使うようになって初めて感じたことでした。多分音質がいいとかとは違って、自分のよく聴く音楽や番組、映画などで「ん？」と思う部分が少ないことなのかなと勝手に思っています。

音域とかインピーダンスとかハイレゾとかありますが、そもそも音源が圧縮されていますし、Bluetooth接続という時点である程度割り切っています。耳もそんなによくないし。

そのうえで好きな音は、人の声がクリアで、あまり低音がドコドコ言わない、高音のシャリシャリも目立たないもの。そのバランスが好みにマッチしているのがJBLだったんです。

ただ、今回の買い替えはイレギュラー。というのも、ある日突然、ボタン部分が破れてしまったんです。中身はこんなんでした。

JBLは片耳だけでも購入ができるのですが（実は過去に2回なくして買ってます）すでにこのモデルはディスコン。なので、急ぎ後継モデルのこれを購入しました。

5000円前後のモデルですが、個人的にはこういう安価なモデルほど普及するので、メーカーは失望させることのないようにそれなりに力を入れていると思っています。

あえての最廉価モデルということで、進化の度合いを確かめてみます。

・操作性の向上

・専用アプリによる設定

・JBLならではの音