自宅のテレワーク環境を更新しました。
当方のテレワークの主な場所はリビングの卓上です。
今までは「ノートPC + 4K モバイルモニター + ワイヤレスマウス」という構成です。
なお、キーボードはPCのキーボードを使用。
しかし、リビングの卓上に置いて仕事していると、若干低いので猫背になります。
それを解消するために、アームを購入。
ノートPCは360℃回転なので、タブレットスタイルで設置。
PCのキーボードが使えなくなるので、ワイヤレスキーボードを探しました。
条件は以下
・ワイヤレス ※必須
・静音設計
・テンキーは不要
・できるだけ標準的なキー配置
簡単そうな条件なのですが、なかなか無いのです。
マウスはロジクールが大好きなのですが、ロジクールの静音キーボードはテンキー付きのタイプしか無いのです。
そんな市場状況ですが、エレコムは静音キーボードをシリーズ化しております。
しかも、フルサイズ、コンパクト(10キーレス)と品揃えも完璧!
新しいのはBluetoothでも接続できるようでiPadなどを繋げると便利そうです。
しかし、今回はPCで使う専用で最新にこだわる必要も無かったので型落ち品を安く手に入れました。
非常に静かで打ちやすいが、電波の受信が弱い?
テンキーが無くて、静音!
エレコムの独自開発のキートップにラバーカップを取り付けることで、打鍵時に発生するキートップと上カバーの接触音を減少させているという仕組み。
特許出願中とのことですが、これ結構いいです。
それとなにげに良いのが、単四電池×2本を入れるところが台座になっていて、程よい角度が付いています。
この角度が素晴らしいですね。
たまにUSBキーボードがスリープからの復旧タイムラグっぽい挙動があるかな?と感じました。
マニュアルにも記載のUSBセレクティブサスペンドの問題かなと思いました。Windows11 23H2からはUSBセレクティブサスペンドが非表示になっているのでレジストリ追加で対応。
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①レジストリエディッタを起動
②HKEY_LOCAL_MACHINE
\SYSTEM
\CurrentControlSet
\Control\Power
\PowerSettings
\2a737441-1930-4402-8d77-b2bebba308a3\48e6b7a6-50f5-4782-a5d4-53bb8f07e226
を開く
③②のキーを選択した状態で右の値に新規作成でDWORD(32ビット)を選択して新しい項目「Attributes」を作成します。
④作成したAttributesをダブルクリックして値を「2」に設定。
⑤リアルタイムで反映してるので電源設定からUSBセレクティブサスペンドが表示されてるか確認
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これをやってみたけど、変わらず。
いろいろやってみて、キーボードと受信ドングルが3m位離れたところからでも一つ一つのキーは正常に認識されているのです。
しかし、連続して入力が詰まるような症状になるときがあります。
これがキーボードと受信ドングルが30cm位離れている状態。
もしかして?と思ってUSB延長ケーブルで受信ドングルを10cm程度の距離に置いてみた。
そうしたら、速い速度で連続して入力しても遅延すること無く快適に使えるようになった。
マジで?って思うけど事実改善した。
受信ドングルを繋いでいるのはHP サンダーボルト3ドッキングステーション。
このUSBポートがノイズ出してるとかあるかもしれない、マウスはロジクールを使用してるので他の電波も出ています。一概には言えないが、エレコムの電波が弱いとかあるのかもです。
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購入金額
1,800円
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購入日
2024年07月30日
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購入場所
Yahooフリマ
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