LCR-TC1(LCR テスター)優れ物です。
私が仕事に付いた1970年頃の電子機器は、真空管からトランジスターに移行した時期で
ブラウン管TVは、高電圧が必要で数百ボルトの電圧に耐えられるトランジスターが無い為、
真空管とトランジスターで構成されていた。(Hybrid)
電子回路は真空管、トランジスター、抵抗(R)コンデンサー(C)インダクタンス(L)で
構成され、L/C/Rの値が正しいのか? 計測する場面に遭遇します。
抵抗(R)は簡便にテスターで計測出来ますが、コンデンサー/インダクターは簡単に
計測出来なかった。 其々に専用の計測器は存在したが、簡便に扱えなかった。
1970年代後半には、コンデンサー/インダクター/抵抗を簡便に計測出来る計測器が販売されたが、
其れなりの価格だった。
掲題のLCR テスターはAmazonで見つけ、¥ 2,000代で購入出来る。
嘘だろう~?精度は?半信半疑だったが、Speaker Networkのインダクタンス値を、
小さくする必要に…小さくするには巻き線を解けば良いが、計測できなければ…駄目元で購入!
値の解っているインダクター、コンデンサーを計測…使えそう!
信じられない価格だったが、使えそうなので買って良かった!
安い~!
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購入金額
2,399円
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購入日
2024年06月頃
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購入場所
Amazon
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