箱には4CH audio/DMX over network extenderとの記載。
要は、LANケーブルで繋ぐマルチのボックス。こちらはオス側。
オス側のボックスとメス側のボックスの間を、CAT5e、又は CAT6A のケーブルで接続することで、
オス側に入力したchと同様のアサインで、メス側から出力が得られる。
コネクタ自体は普通にイーサコン仕様なので、本来Beldenなどのお高いケーブルが
求められる所ではあるが、この使い方の時点で、そもそもというか…。
使い方次第で通常のLANケーブルでも代用は可能。
DMXであれば、CAT5e UTP(シールド無し)でも構わないが、
音声の場合はノイズ防止のため、CAT6A STP(シールド付き)が必須。
オスメス両方ともパッシブなので、これ自体に音声用のファンタム機能などあるはずも無く。
但し、掛かり方自体に特に問題は無い様子。
てことは、競技場などでフィールド音声収録用にガンマイクを並べるような
割と仕込みに面倒な場面でも使える可能性がありそう。
電力バリバリに使うような屋外フェスみたいな現場でもない限り、
映像用の信号線や電力線の並走でも、30m~50m程度は無問題。それ以上の場合はちと判らん。
Amazonは高くつくので、普通にサウンドハウスから購入。
オス側(BDM104L)\1,980(税込)、メス側(BDF104L)\1,980(税込)しかも送料無料
無駄にケーブルの本数を引き回したくない場合や、
いざという場合に備えて予備で持っておくと便利かも。
-
購入金額
1,980円
-
購入日
2024年05月02日
-
購入場所
サウンドハウス
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。