USB 3.0 SATA HDD/SSD変換ケーブルです。
USB 3.0は、データ転送速度の理論値は、5Gbpsです。
SATAの仕様として、現在主流なのは、SATA3=SATA6.0と云われ、データ転送速度の理論値は6Gbpsです。
USBもSATAも下位互換で動作するため、SATA2のHDDを繋いだり、USB 2.0ポートに挿しても動作は行います。
パッケージは、背景(裏面)が白で表面が透明なチャック付き袋に入っていました。
WEBでは、変換ケーブルは2個セットだったのですが、袋に"1本おまけです"と印字されたラベルシールが貼られていて、3セット入っていました。
パッケージに入っていた変換ケーブルは、ケーブル長が238mmありました。
SATA側コネクターは、信号コネクターと電源コネクターが一体化されたもので、SSD/HDDとケーブル1本だけで接続が可能です。
しかし、SATA側の電源は、USBポートから供給されますので、一般的には、USB 3.0で900mA以上の電源供給ができないので、最近の物であれば、2.5インチHDD/SSD辺りは動作しますが、3.5インチHDD 8TBを接続すると、動作せず、HDDの認識もされませんでした。
SATA側コネクターの片面には、SATAの刻印と、POWER,ACCESSの刻印があり、POWERと刻印された側には、ブルーのアクセスLED、ACCESSと刻印された側には、赤のパワーインジケータ LEDが備わっていました。
他の2本も試してみましたが、刻印の間違いは同じでした。
MADE IN CHINAにありがちな間違いです。
試しに、SATA3の2.5インチSSD 500GBを接続してみました。
DiskInfoを見てみると、UASP(USB Attached SCSI Protocol)で接続されていることが確認できました。
SCSIとは、Small Computer System Interfaceの略で、以前はコンピュータと様々なストレージ間で高速転送が可能な通信プロトコルです。
UASPは、その高速データ転送プロトコルをUSB上で出来るようにした仕様です。
DiskMarkでデータ読み書き速度を確認してみましたが、USB 3.0の上限である5Gbps程度の速度が確認できました。
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購入金額
1,500円
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購入日
2024年03月26日
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購入場所
amazon







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