最近では、光学ドライブが備わっていないノートPCも増え、光学メディアを扱う機会も減ってきましたが、大事なデータは、リライタブルメディアに記録するのが一番安全です。

B's Recorderは、BHAという会社で販売されていた頃から使い続けているライティングソフトです。
単純に、ライティングだけであれば、OSの標準機能として備わっているのですが、慣れ親しんだユーザーインターフェイスと、ライティング以外に様々な機能を備えているのが、使い続けている理由です。

B's Recorder 19を先日ソースネクストのポイントで貰って、未だインストールもしていないのに、B's Recorder 20が発売されてしまいました。

パッケージは、薄いフィルム製袋に、表紙、ご利用の手順、アフターサービス窓口案内の3枚の紙片が入っていました。
ご利用の手順には、アプリケーションをダウンロードするためのURLが記載されていて、記載されたURLをブラウザーに打ち込むと、アプリケーションのダウンロードボタンが表示されます。

アプリケーションをダウンローとして、インストーラーを起動すると、アプリケーションのインストールが始まります。

インストール完了後、シリアル番号の入力を求められますので、ご利用の手順に記載されたシリアル番号を入力すると、再起動後、利用が可能になります。

このライティングソフトウェアで出来ることは、一覧で確認できますが、データCD/DVD/BD作成、ディスクコピー、リッピング、HDDバックアップ、ファイルバックアップ、ISO書き込み、纏めディスク作成、音楽CD作成、暗号化ディスク作成、ディスクからISOファイル作成、BDビデオ作製、DVDビデオ作製と、多岐にわたります。

ディスクのライティングは勿論のこと、仮想ディスク対応HDDドライブに、複数の光学ディスクのISOファイルを入れることで、光学ドライブより遥かに高速で光学ディスクのデータにアクセスできたりするので、重宝しています。